肌断食・宇津木式スキンケア

宇津木式スキンケアの正しいやり方!5年間実践してわかったこととは!?

何もつけないスキンケアとして話題の宇津木式スキンケア。

興味のある人も多いのではないでしょうか?

長年の肌荒れ・ニキビに悩んでいたわたしは、何もつけないスキンケアをはじめました。

何もつけないスキンケア(宇津木式スキンケア)を失敗を繰り返しながらも5年以上続けてきました。

そんなわたしが、5年経ってわかった宇津木式スキンケアのこと、正しいやり方を紹介します。

美容アドバイザーの佐伯チズさんが著書の中で言っていた「肌断食」がありますが、宇津木式スキンケアとは、一生続く「肌断食」です。

今までの常識を覆すようなスキンケア方法で話題となり、実践した人も多いでしょう。

しかし、宇津木式スキンケアを実践して、逆にお肌を傷つけてしまったり、効果を感じなかった人もいます。

それは、いったいなぜなのでしょう?

どうしていいと言われているスキンケアをしたのに肌荒れを起こしてしまったのか?

なぜ効果を感じなかったのか?

宇津木式スキンケア5年間続けてみて、ようやくわかりました。

それは宇津木式の基本・本質を理解せずに自己流でおこなっていたからです。

肌断食を成功させるには正しいやり方でおこなう必要があります。

 

宇津木式スキンケアのやり方!これが正しい方法です

宇津木式スキンケアの正しいやり方を以下のような流れに沿って紹介します。

  1. 宇津木式スキンケア「水洗顔」のやり方
  2. 宇津木式スキンケア「純石けん洗顔」のやり方
  3. ポイントメイクの落とし方
  4. 洗顔後のタオルの拭き方
  5. 宇津木式スキンケアでのワセリンの使い方

それぞれ、宇津木式スキンケアにおいて大事なポイントとなりますので、自己流でおこなわず正しいやり方を覚えましょう。

 

宇津木式スキンケア「水洗顔」のやり方

水洗顔の水は「ぬるま水」でおこなう

「水洗顔」とは読んで字のごとく水で洗顔する方法です。

水とはいっても、冷たい水ではありません。

ぬるま湯に近い35度以下のぬるま水です。

その水で洗顔することを「水洗顔」といいます。

朝起きた時や、ファンデーションをつけていないときは、水洗顔をおこないます。

水洗顔で重要なのは、皮脂が酸化してできた過酸化脂質を洗い流すことです。

皮脂腺から出た皮脂は数時間で酸化して過酸化脂質に変化します。

この過酸化脂質が皮膚を傷つけますのでかならず洗い流す必要があります。

過酸化脂質は、脂質と言っても水溶性です。

水に溶けるので水だけで落とせます。石鹸は必要ありません。

35度以下の水にちかいぬるま湯で皮脂を落とします。

ただ、季節によっては冷たすぎるかもしれませんので、不快に感じない程度の体温より低い温度で洗いましょう。

 

手を洗面器のようにして溜め水で洗う

宇津木式スキンケアで大事なのは洗い方です。

洗うときもできるだけ皮膚を傷めない方法でおこないます。

そのやり方とは、手に水をくみ手を洗面器のようにしてその中の溜まった水で洗うのです。

手の洗面器洗いのやり方

  1. 両手を合わせて水をすくいます。
  2. 手のひらにたまった水の中に顔を入れます。
  3. 手のひらを顔に触れたまま軽く押し付けては離しをくり返します。

この洗い方は、手と顔の隙間の水が振動したり動いたりすることによって、顔の汚れをやさしく洗い流すのです。

けして、手を前後に動かしてバシャバシャと肌を擦るような洗顔の仕方をしてはいけません。

すくった水がすぐ流れ落ちていくので、最初は難しいかもしれません。

しかし、コツを覚えれば、簡単にできるようになります。

さつき
さつき

わたしは、慣れるまで、洗面器や湯船の中に顔を突っ込んでやっていました。

ちょっと苦しいですが、顔全体が洗いやすかったです。

 

宇津木式スキンケア「純石けん洗顔」のやり方

ファンデーションは落ちきらなくても大丈夫

宇津木式スキンケアでは、クレンジング剤を使用しません。

ファンデーションは、純石けんをつかって洗い落とします。

※宇津木式スキンケアでは、石けんで落ちるタイプのファンデーションを使用します。

石けんで落ちるファンデーションとはいっても、中には落ちにくいものもあります。

できるだけ落ちやすいタイプのファンデーションを使用しましょう。

また、純石けんだけでは、ファンデーションが完全には落ちきらないかもしれません。

だからといって、何度も洗ったり擦らないようにしましょう。

ファンデーションは、完全に落ちていなくてもかまいません。

肌に残ったファンデーションは3~4日もすれば、垢と一緒に落ちていきますので、気にしないようにしましょう。

さつき
さつき

わたしは気になって2度洗いをしていたこともあります。

そうしたら、肌ががさがさになってしまったので、落としすぎない方がいいのだなと今は思います。

 

泡洗顔の泡の作り方

純石鹸による洗顔は、泡が重要です。

ふわふわもこもこの泡を作ります。

作り方は、道具をつかうと作りやすいです。

宇津木医師は、スポンジで作ることをすすめていました。

キッチン用のスポンジなどを適当な大きさにカットして純石鹸を泡立てて作ります。

ただし、スポンジは内部に細菌が繁殖しやすいので、使用前、使用後にかならずよく洗いましょう。

そして使用後はよく乾かすことが大切です。

 

手で泡立てると肌にやさしい石けん分になる?

「夜だけ美容断食」の著書・宮本祥子さんは、泡立てネット等での泡立てよりも手のひらでの泡立てを推奨していました。その理由は、石けんの強い洗浄力を手で泡立てることによってやわらげるというものです。

さつき
さつき
わたしは、スポンジの手入れが面倒な気がしたので、普通の泡立てネットで泡立てていました。十分ふわふわもこもこの泡が作れます。自分に合った方法で泡立てればいいでしょう。

 

純石けんによる「押し洗い」と「うぶ毛洗い」

石けん洗顔のポイントは、たっぷりのきめ細かい泡で優しく洗うことです。

泡で汚れを浮きあがらせて落とすようにします。

けしてごしごし擦らないようにしましょう。

石けん洗顔は「押し洗い」と「うぶ毛洗い」の42種類の方法でおこないます。

「押し洗い」のやり方

頬やひたいなどの広い部分は押し洗いします。

押し洗いのやり方は、泡をつけた手のひらで肌にふれ、そのままぐっと泡を肌に押し付けます。

手のひらが皮膚に密着してやや圧がかかって泡が潰れます。

そしたら、手の力を抜きすっと手のひらを肌から少し離します。

「水洗顔」の要領と同じ感じです。

この動作をくりかえすことで毛穴の中の汚れを取ります。

 

「うぶ毛洗い」のやり方

目のまわりや小鼻、あごの先など、凹凸のある細かい部分はうぶ毛洗いをします。

泡を指先にとって、うぶ毛の先端をなでるように、泡をやさしくそっとのばしながら洗います。

イメージとしては、豆腐の表面をくずさないようにそっとなでるような感覚です。

 

 

泡洗顔後のすすぎは10回程度

泡洗顔後は、石けんを肌に残さないようにすすぎを十分に行います。

とはいえ、10回程度もすすげば大丈夫です。

すすぎ方は、水洗顔と同じように行います。

洗面器に水をためて行う場合は、何度か水をかえておこないます。

基本的に肌をこすらないようにしますが、どうしても気になるところは「うぶ毛洗い」の要領でそっと肌をなでて洗い流します。

水の温度は35度以下の水に近いぬるま水にします。

シャワーで洗い流してもかまいません。

ただ、そのときはは水温と水圧に気をつけます。

熱すぎない温度にして、シャワーの勢いは弱めにして、やさしく洗いながします。

 

ポイントメイクの落とし方

ポイントメイクをしている場合は、泡洗顔の前に落とします。

 

アイシャドウ、アイライン、アイブロウの落とし方

アイシャドウやアイライン、アイブロウは「ころがしとり」をします。

綿棒を水道の水で湿らせて、それでまぶたや眉の上をころころところがします。

水だけでは落ちない場合、綿棒に純石鹸を少しつけます。

最近は石けんで落ちるポイントメイクが多くありますので、宇津木式スキンケアをするときは石けんで落ちるポイントメイクを使用します。

 

マスカラの落とし方

マスカラについても、お湯で落とせるマスカラがありますので、そういったメイク用品を使用しましょう。

マスカラを落とすときのポイント

マスカラを落とすときのポイントは、濡らしたコットンと濡らした綿棒を用意します。

コットンを下まぶたの上に置き、目を閉じます。

コットンの上にまつ毛がくるようにし、綿棒でまつげをそっとなでて、マスカラをコットンにうつすように落とします。

注:このマスカラの落とし方はエステサロン等に勤めていたときの落とし方です。

宇津木式スキンケアでは、お湯で落とせるマスカラの落とし方についての落とし方は載っていませんでした。

お湯で落ちないマスカラについては、綿棒2本を使用して挟み込むようにして落とすやり方が載っていました。

ファンデーションもそうですが、ポイントメイクも完全に落とそうとしなくて大丈夫です。

皮膚の新陳代謝によって3~4日で垢と一緒に自然と落ちていきます。

 

口紅の落とし方

口紅は、ティッシュペーパーを唇にはさんで余分な口紅をとるように落とします。

これを2~3回程くり返すと口紅はほとんど落ちていきます。

落ちきらなくても、翌日に口紅を塗るときに、新しい口紅と一緒にとれてしまいます。

また、唇はターンオーバーが速く、たとえ残っても2~3日もすれば完全に落ちています。

無理に落とそうとして保湿成分まで落としてしまうと唇が乾燥してしまうので落としすぎないようにしましょう。

 

洗顔後のタオルの拭き方

水洗顔後や、石けん洗顔後は、顔の水気をよくふきます。

肌に水が残っていると、その水が蒸発するときに各層の最上部の角質細胞が浮いたり、カールしたりします。

どちらも肌の乾燥をまねいてしまうので、洗顔後はすぐにタオルで水気をよく拭き取りましょう。

タオルで拭くときは、肌をこすってはいけません。

肌にそっとタオルを押し当てて、水分を吸わせるように拭き取るようにします。

3~5秒ほどは静かに肌にタオルを押し当てましょう。

使用するタオルは新品では、水をはじいてしまうので、1~2回洗ってからのタオルが最適です。

古くなりすぎたタオルは、表面がゴワゴワしているため肌を傷めてしまうことがあります。

水分をよく吸うやわらかいタオルを使いましょう。

 

宇津木式スキンケアでのワセリンの使い方

粉ふき乾燥にはワセリンを使う

肌がひどく乾燥している時には、粉をふいたようになります。

粉をふいたように乾燥している時は、細胞の隙間から皮膚の中の水分が蒸発しやすくなります。

そのようなときは、ワセリンを塗って肌を乾燥から守ります。

また、かゆみやチクチクを感じるときもワセリンを少しだけ使用します。

かゆみやチクチクを感じるときは、肌が乾燥しすぎて目に見えないひび割れなどで傷つき炎症をおこしています。

そんなときもワセリンで肌を刺激から守ってあげましょう。

ワセリンを使用するのは、このような場合です。

ですから、多少肌がかさかさする程度ではワセリンを使用しません。

素肌というのは、本来しっとりしていません。

サラサラ、ちょっとカサっとするくらいが本当の肌なのです。

ただし、例外として、冬場など目元が乾燥して小じわが気になる場合にはほんの少しだけワセリンを目元に使用してもかまいません。

また、湿度が30%以下のように空気がひどく乾燥している冬などは、ごく少量のワセリンを顔全体に使用してもかまいません。

もうひとつの例外として、唇が乾く人は、唇にワセリンを塗ってもかまいません。

ただ、唇が乾燥する人は無意識のうちによく唇をなめている場合がありますので、まずは舐めないように気をつけるのも大事です。

さらに、口紅を塗るときの下地としてワセリンを使用してもかまいません。

 

ワセリンをつける場合はどれくらい?

ワセリンをつける場合はごく少量にします。

綿棒の先にちょっとすくってとれるくらいの量(米粒の半分ほど)にします。

それを手のひらでよくのばしてから、気になる部分に手のひらを押し当ててつけます。

こすると肌を傷めてしまうので、押しづけします。

ワセリンは酸化して肌に害をおよぼすこともありませんので、石けんで落とす必要はありません。

水洗顔だけで十分です。

翌日は、前日にについけたワセリンが残っているので、つける必要がないかもしれません。

それでも乾燥がひどい場合だけつけてもかまいません。

ワセリンを塗ってべたつく場合はつけすぎです。

肌に害のないワセリンとはいえ、つけすぎは禁物です。

ワセリンのつけすぎはかえって乾燥をまねくこともあります。

また、人によってはつけすぎるとターンオーバーの妨げになり、ニキビや脂漏性皮膚炎を引き起こすこともあります。

ワセリンの使用量には気をつけましょう。

ワセリンの使用量について

※山口麻子さんという医師の書かれた本「化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた」の中には、ワセリンの使用量は小豆粒の半分くらいとありました。

宇津木医師、山口医師、と表現は異なってもごくごくわずかな量だけ使用しましょう。

 

正しい宇津木式スキンケアのやり方のまとめ

以上が、正しい宇津木式スキンケアのやり方です。

基本的に「水洗顔のみ」でスキンケア化粧品はいっさい使いません。

ファンデーションについては極力避ける。

ポイントメイクについても、しなくていいならしない方がいいです。

ただし、女性ですからお化粧を楽しみたい気持ちもわかります。

「メイクには顔を美しく変身させる劇的な効果がありますから、メイクをすることは賛成です。

肌の表面にただのせるだけのメイク化粧品はそれほど肌に悪いコトはありません」

そう宇津木医師は、著書『ミクロのスキンケア』の中でおっしゃっています。

さらに、この一文は、平野卿子さんの著書『最新版 肌断食: スキンケア、やめました』にもあります。

宇津木式スキンケアは、肌にとって負担の大きい成分が含まれているスキンケア化粧品を断つことにあります。

なかでもクレンジング剤は特に強力ですから、すぐにでもやめることをすすめています。

そして、ファンデーションを使用するなら純石けんによる泡洗顔をすすめています。

それでも、どうしてもすべてを急には変えることが難しい。

現代女性の多くがそう思うかもしれません。

ファンデーションは控えた方がいい。

そんなことはわかってる。

だけど、現実問題、すっぴんで会社にいけるわけがない。

そんな声もよく聞きます。

そんな場合はどうしたらいいの?

そんな場合は、すべてをきちんとやらなくてもいいんです。

まずは、クレンジングをやめて、純石けんにしてみる。

でも化粧水はやめられなかった。

それでもいいのです。

いままでスキンケアをきっちりしていたほど、急にすべてをやめると不安になるくらい肌が荒れることがあります。

ですから、急にやめられないなら、急にやめなくてもいいのです。

でも、もしちょっとでも

  • 宇津木式スキンケアに興味がある
  • どんなに化粧品を使っても肌がきれいにならない!
  • スキンケアをシンプルにしたい!

という場合には、少しずつ何もつけないスキンケアをはじめてみてはいかがですか?

宇津木式スキンケアの本はこちら( ↓ )

 

 

肌断食用スキンケアのおすすめ

肌断食をはじめたいとき

肌断食がうまくいかないとき

おすすめは肌断食用スキンケアです。

肌断食用スキンケアの詳細を見てみる