肌断食・宇津木式スキンケア

宇津木式スキンケアって効果ある?5年続けてわかった成功と失敗のポイント

「宇津木式スキンケアって本当に効果あるのかな?」

「美肌になるってほんとう?」

「やってみて失敗したらどうしよう?」

「どうしたら成功するのかな?」

一生続く肌断食として話題の宇津木式スキンケア。

気になっている人も多いでしょう。

「でも、本当に美肌になれるの?」

と、その効果に疑問をもっている人もたくさんいることと思います。

わたしは、宇津木式スキンケアを5年間つづけてきました。

5年の間に失敗したり挫折したりをくり返しました。

そのうち

「なぜ失敗したのか?」

「なぜうまくいったのか?」

ということがなんとなくわかるようになりました。

宇津木式スキンケアは、正しい方法で行えばしっかりとその効果を実感することができます

ですが、間違った方法で行うと失敗してしまい肌本来の美しさを取り戻せません。

そればかりか、スキンケアをはじめた時よりもひどい肌状態を招いてしまうこともあります。

この記事では、宇津木式の本質と基本、成功と失敗のポイントをくわしく書いています

 

宇津木式スキンケアの効果はマイナス肌を0に戻すためのスキンケア

宇津木式の本質と基本、成功と失敗のポイントをくわしく紹介すると長くなりますので、その前に結論を言います。

宇津木式スキンケアはマイナスに傾いた肌を0に戻すためのスキンケアです

だからこそ、宇津木式スキンケアに過剰な期待はやめたほうがいいように思います。

深いシワやシミがなくなるとか、ひどく悪化した毛穴が目立たなくなるなどの幻想は抱かない方がいいでしょう。

宇津木式スキンケアは、本来の元気な素肌を取り戻すスキンケアです。

スキンケア化粧品によりバリア機能が壊され、キメのなくなった肌にキメを取り戻すスキンケアです

過剰に悪化してしまったトラブル肌を劇的に改善するものでもありません。

ですから、今現在、それほど肌トラブルがない人はあえて宇津木式スキンケアをする必要はないでしょう

下手に行うことで、逆に肌トラブルを招いてしまうこともあるかもしれません。

大事なのは化粧品に含まれている有害物質がどのように自分の肌を傷つけるかということを理解することです。

そのうえで、どのようにスキンケアを行い化粧品をやめたりとりいれたりするかだとわたしは感じています。

それでも

  • 宇津木式スキンケア(肌断食)が気になる
  • 今のスキンケアでは効果を感じない
  • スキンケアをできるだけシンプルにしたい

そんな風に思っているのなら、少しづつ化粧品を断っていくのもおすすめです。

すべてをやめられなくても、ちょっとずつでもいいから、自分のできる範囲で肌断食をおこなうといいでしょう。

特に、今までスキンケア化粧品を使い続けた人は、急にすべてをやめると肌状態が悪化することもあります

少しずつ肌断食を取り入れていくことがおすすめです。

宇津木式スキンケアの失敗と成功からわかったこと

わたしは、完全に何もつけない宇津木式スキンケアであるなら肌状態を改善できると確信しました。

しかし、ちょっとでもファンデーションを使用すると、純石けんでは落としきれず、肌が荒れてしまいうまくいきませんでした。

ここで迷ったわけです。

この先、一生、化粧をしない生活をするのかと。

そんな生活に何度かチャレンジはしました。

化粧品をすべて処分して、あえて何もできないように自分を追い込みもしました。

ですが・・・。

悲しいかな。

どんなに肌の調子がよくなっても、所詮はアラフォー主婦です。

昔のひどいニキビのせいで、ニキビ跡・毛穴の凹凸や色素沈着によって、肌状態がよくなってもお世辞にも美肌とはいえません。

きれいになったといっても、子供のようなすっぴん肌ではありません。

そうすると、どうしても外出時はファンデーションで肌を隠したくなります。

完全なすっぴんで他人と面と向かって話すのには抵抗がありました。

常に帽子とマスク、メガネが手放せなくなりました。

その抵抗も最初だけかもしれないと続けてみましたが、どうしても平気にはなれませんでした。

つい、人目を避けたくなってしまうのです。

うつ向いてばかりになり気分まで塞ぎがちになってしまいました。

このままでは、日常生活に支障が出てきそうになったので、メイクをやめるという選択をやめました

わたしには、どうしてもファンデーションは必要でした。

ついでにアイブロウもかかせません。

そうなると、ファンデーションを落とすためのクレンジングも必要に思えました。

純石けんでは、肌荒れする一方だったので、結局、普通にクレンジングを使うことにしたのです。

ここまで来てなあんだと思うかもしれませんが、以前の私は、市販のクレンジング剤を使用することができないくらい肌が敏感になっていました。

それを思うと、やはり、ひどく肌が荒れている時には、宇津木式スキンケアで完全にフラットな状態に肌を持ってくることが大切だったんだと気づきました。

肌が本来の力を取り戻せば、元気になります。

わたしは、敏感に傾いていて、どんな化粧品を使ってもダメだった肌が改善され、いろんな化粧品が使えるようになりました。

このことを考えると、宇津木式スキンケアは成功したといえるでしょう。

ですが、肌自体が元気を取り戻した後は、年齢に応じたスキンケアをするのも悪くないと思ったのです。

ただし、化粧品に含まれる有害な成分が肌のバリア機能を壊すことをわすれてはいけません。

それもまた事実なのですから。

何もつけないスキンケアからシンプルスキンケアへ

そうして、わたしは肌断食のコンセプトを取り入れつつもきれいを楽しむことのできるスキンケア化粧品はないかと探し求めていました。

そんなときにある美容家のスキンケア方法がいいと思いました。

それは、宇津木式ほど完全ではないけれど、できるだけスキンケアはシンプルにしたい。

でも女ですから、化粧も楽しみたい。

そんなどっちつかずのいいとこどりをしたいわたしにはピッタリのスキンケアでした。

それが「夜だけ美容断食」です。

夜だけ美容断食の詳細記事はこちら

 

宇津木式スキンケアとは?

以降、宇津木式の本質と基本、成功と失敗のポイントを書いています。

宇津木式スキンケアとはどういったものなのか?

くわしくご紹介します。

宇津木式スキンケアのはじまり

宇津木式スキンケアというのは、宇津木龍一さんという医師の方が考案したスキンケアです。

宇津木龍一医師は北里研究所病院で美容ドックをはじめました。

たくさんの女性たちが来院し、宇津木龍一医師は診察しました。

すると、驚いたことに8割以上の女性が重症の乾燥肌で毛穴が炎症していたのです。

その女性たちは美容ドックに行くくらいですから、かなりスキンケアには気を使っていた人たちです。

そんな女性たちに対して宇津木龍一医師は、スキンケアをやめるよう提案します。

そして、スキンケアをやめた女性たちの肌が劇的に改善していく様子を目の当たりにしました。

しかし、スキンケアをはじめると再び肌は悪化したのです。

宇津木龍一医師は、化粧品によって肌のバリア機能がこわされていることに気付きます。

「肌は何もつかなければ自らの力で美しくなる」

このようにして、今でいう宇津木式スキンケアは生まれました。

※宇津木龍一医師は、著書の中で「宇津木流」と言っていましたが、宇津木式の方が一般的に知られているので、当サイトでも宇津木式と表記させていただいております。

宇津木龍一医師が書かれた本です( ↓ )

 

化粧品は肌によくない!?

ひどい肌荒れをしている時には、化粧品というのは害以外のなにものでもありません。

使うたびに、ヒリヒリしたりニキビができたり赤くなったりと、それは悲惨な状態です。

このような状態では、化粧品によるスキンケアはしないのが一番です。

例えば、ニキビができて皮膚科にいきました。

大抵の医師は「何もつけないでください(化粧品をひかえましょう)」って言いませんか?

「ファンデーションをしっかり塗って肌をカバーしてください」とは言いませんよね?

使っていいのは、処方されたお薬だけです。

どんなに、科学が進歩して、質の高いファンデーションが出てきても、ファンデーション自体はやっぱりお肌によいものではないのです。

良いものであるならば、クレンジングを使ってファンデーションを落とす必要はありません。

良いものであるならば、一日中つけっぱなしにしていいはずです。

ですが、そのようなファンデーションはわたしの知る限りありません。

まずこのような認識をすることが宇津木式スキンケアを行う上では大切です。

 

宇津木式スキンケアの基本

宇津木式スキンケアの基本とはどういったものでしょう。

宇津木式スキンケアとは?

「つけない・こすらない・洗いすぎない」

毎日行うのは肌を極力こすらない「水洗顔」だけ

これが宇津木式スキンケアの基本です。

 

正しい宇津木式スキンケア3つの基本
  • 水(ぬるま水)による洗顔だけで、洗顔料も石鹸も使用しない
  • 洗顔後は肌に何もつけない
  • 粉がふくくらいひどく乾燥したときだけワセリンをほんの少量使用してもよい

というように本当に何もつけないスキンケアです。

けして、毎日ファンデーションを塗って、純石鹸による洗顔をして、その後何もつけないスキンケア方法ではありません

宇津木龍一医師は、著書の中で石鹸洗顔さえ勧めていないのです。

石鹸による強い洗浄力が、肌の持つ良質な成分を落としてしまい、乾燥肌や敏感肌を招いているというのです。

お肌というのは本来自らきれいになろうとする力があります。

ちゃんと、汚れを落とすサイクルが肌自身にあるのです。

泥汚れなど、しっかり洗う必要がある場合もありますが、日常的なほこりや汚れはお湯だけで落ちるようにできています

顔だけでなく身体も髪(頭)もすべて水で洗うだけでいいというのです。

化粧を毎日している人よりも、化粧っけのない人のお肌の方がきれいだったりしませんか?

宇津木式スキンケアとは、本当に何もつけない何も塗らないスキンケアだということを理解しましょう。

環境や肌状態によっては、石鹸等でしっかり洗浄した方がいい場合もあります。

だからといって、純石鹸はファンデーションを落とすためにあるわけではありません。

宇津木式スキンケアとは、本当に肌に何もつけない何も塗らないスキンケアです。

言い換えれば、一生続く肌断食なのです。

水(ぬるま水)による洗顔のみで、粉をふくくらいひどく乾燥するときだけワセリンを少し使っていいという美容法が宇津木式スキンケアです。

この本質を理解すれば宇津木式スキンケアがうまくいかない理由もうまくいく理由もおわかりになりますね。

 

宇津木式スキンケアをやめた人が知らずにやっていた5つの失敗

宇津木式スキンケアをやめてしまった人の中にはこんな失敗を知らずに行っていた人もいます。

宇津木式スキンケアをやめた人が知らずにやっていた5つの失敗

  1. 肌が慣れる前にやめてしまった
  2. 石鹸で落ちるファンデーションを使用していなかった
  3. メイクを落とすのに純石けん以外を使っていた
  4. 洗顔時やタオルで拭くときにごしごしこすっていた
  5. お湯で落ちるなら大丈夫と日焼け止めを塗っていた

失敗の原因として考えられるのは以上のことです。

 

1.肌が慣れる前にやめてしまった

宇津木式をやめてしまった人に1番多い理由が、

「ちっとも肌が改善されない」

「逆に肌荒れを起こした」

ということです。

やりはじめたけど肌が荒れてきてしまったから、不安になってやめてしまう人が多いです。

すると、宇津木式に失敗したと思ってしまいます。

宇津木式で失敗した原因の多くはこの中途半端にやめてしまうことにあります。

なぜかというと、多くの人は、宇津木式スキンケアをはじめる前は、長い間ずっと何らかの化粧品を使ってお手入れしていました。

そんな人が急にスキンケアをやめてしまったら一体お肌はどうなるでしょう?

最初はひどく乾燥します。

なぜなら、長年のスキンケアによって肌のバリアがこわされているからです。

バリアのこわれたボロボロの肌がむきだしになります。

そうなれば、粉がふいたり、小じわも目立つでしょう。

皮膚は薄くなっており、テカったり赤みが目立ったり色ムラもあるかもしれません。

肌はガサガサしたり表面が硬くなることもあるかもしれません。

また、皮脂がよく出るようになり肌にべたつきを感じることもあります。

そんな肌状態ですから、不安になるのもわかります。

「やっぱりよくないスキンケアのやり方かもしれない」

宇津木式スキンケアに疑問を感じやめてしまうのもわかります。

ですが、もしあなたが

  • いままでのスキンケアを変えたいと思うなら。
  • 化粧品の効果に疑問を感じているなら。
  • 毎日のスキンケアをわずらわしく感じているなら。

もう少しだけ、この何もしないスキンケアを続けてみませんか?

まずは、3日間だけでもテストのつもりでやってみると、あなたの本当の肌質がわかります。

さらにできるのなら、1か月~2か月くらいは続けてみてください。

なぜ1か月~2か月なのかというと、肌のターンオーバーの周期によるからです。

肌は、一定のサイクルで新しい細胞に生まれ変わっておりそのサイクルのことを肌のターンオーバーといいます。

肌のターンオーバーのサイクルはおよそ4週間~6週間ほどです。

ですから、早い人で1か月、遅くても2か月もすれば新しい肌に生まれ変わっているのです。

新しい肌に生まれ変わるまでの少しの間、何もつけないスキンケアを続けてみてください。

続けることで、少しずつあなたの肌は本来の素肌を取り戻していきます。

 

2.石鹸で落ちるファンデーションを使用していなかった

宇津木式スキンケアは、基本的には化粧品を使用しないスキンケア方法です。

そのため、ファンデーションの使用も基本的には進めていません。

ですが、大人の女性で日々ファンデーションを全く使用しないでいられる方は少ないでしょう。

そのことから、宇津木式スキンケアでは、石鹸で落ちるファンデーションに限っては使用を認めています。

また、ポイントメイクについても、石鹸で落ちるタイプの使用をすすめています。

これを間違えてしまうと失敗します。

宇津木式ではパウダーファンデーションであれば、石けんでも落ちやすいとあります。

ですが、パウダーファンデーションの中にも落ちにくいものもあります。

特に「プレストパウダー」や「ケークタイプ」などの固形のパウダーファンデーションは油分などが含まれているため避けるようにしましょう。

また、石けんで落ちるファンデーションであっても人によっては落ちにくいものもあります。

さつき
さつき
わたしのように毛穴がひどく開いてしまったタイプには、いくら石けんで落ちるファンデーションといっても、ファンデーションが毛穴に落ちこみそれがもとで肌荒れをおこすこともあります。

 

3.メイクを落とすのに純石けん以外を使っていた

ファンデーションやポイントメイクを落とすのには、純石けんを使用します。

ところが、純石けんを使わずに合成の洗顔料でメイク落としをしたりしてしまう人がいます。

合成の洗顔料は肌に負担をかけます。

これでは宇津木式は失敗してしまいます。

そして、中には、純石けんだと思って使用していたのが純石けんではなかった場合もあります。

純石けんとは?

純石鹸というのは、石鹸成分が製品全体の98%以上占めていて、合成界面活性剤や香料などが含まれていない石鹸のことです。

よく無添加せっけんを純石鹸と間違えていることがあるので、成分をよく見て必ず純石鹸を使用しましょう

さらに、純石けんといえども、洗顔のしすぎはよくありません。

肌に負担のかけない洗い方で洗いましょう。

 

4.純石鹸をよく泡立てずに洗顔をしていた

純石鹸によるクレンジングは、石鹸の強い洗浄力でファンデーションを落とすことにあります。

石鹸をよく泡立てずゴシゴシこすり洗いしていては、ファンデーションも落ちません。

またゴシゴシ洗いは、肌を傷つけてしまう恐れもあります。

純石鹸は、十分に泡立てて、泡をやさしく押し付けるようにして洗いましょう。

すすぎもバシャバシャと手のひらで擦ってはいけません。

すくった水の中で洗うようにしましょう。

純石鹸は非常に洗浄力が強いです。

よくある洗顔料のように、洗顔後の肌を守るための保湿剤などは入っていません。

そのため、純石鹸で洗い終わった後のお肌はまったくの無防備です。

そんなお肌を乾いたタオルでごしごしこすって拭いては、肌が傷ついてしまいます。

洗顔後はやわらかいタオルで肌を優しく抑えるようにして水気をふきましょう。

 

5、お湯で落ちるなら大丈夫だろうと日焼け止めを塗っていた

お湯で落ちるなら大丈夫だろうと日焼け止めを塗っていた人も宇津木式スキンケアが失敗しやすいです。

確かに紫外線はお肌にとって有害です。

だから、紫外線を防ぐために日焼け止めを塗るのは間違ってはいません。

ですが、日焼け止めによる弊害もあるのです。

ほとんどの日焼け止めは、界面活性剤の入ったクリーム状です。

これは、肌のバリア機能を破壊させ乾燥をまねき炎症をおこします。

また、紫外線吸収剤の入っている日焼け止めは、紫外線に当たると吸収剤が刺激のある有害な成分に変化して肌に炎症をおこします。

さらに日焼け止めをつけるときにも落とすときにも肌をこすります。

肌をこすることはシミやくすみの原因にもなります。

日焼け止めをつけるときには、このように日焼け止めの効果と弊害を考えてつける必要があります。

レジャー時では紫外線の害の方が大きいので日焼け止めを使用するようにします。

ですが、15分程度の外出であれば紫外線を浴びてもシミになるようなことはありませんから日焼け止めはいりません。

また、パウダーファンデーションを塗るだけでも軽い紫外線防止効果にはなります。

日常的な紫外線はできるだけ帽子や日傘を使ってふせぐようにしましょう。

 

宇津木式スキンケアをやめた人が知らずにやっていた5つの失敗のまとめ

以上がよくある宇津木式スキンケアがうまくいかない原因です。

ほんのちょっとしたことですが、これを守るだけでも格段に違ってきます。

というよりも、これを守らないと失敗しますし肌状態が悪化しますので気をつけましょう。

ところが、正しい宇津木式スキンケアを行っていても、どうしてもうまくいかない場合があります。

実は、わたし自身がそうでした。

いえ、正確には、宇津木式スキンケアでひどいニキビ肌と敏感肌だったことは改善されました。

使えなかった化粧品も使えるようになりました。

ですが、あと一歩のところでうまくいかない。

どうしても、肌表面が乾燥したりごわついたりしていたのです。

それがなぜなのか、わからないままでしたが、ついにその原因がわかりました。

 

正しいケアをしていても宇津木式スキンケアに失敗した理由

正しい宇津木式スキンケアをしているのにうまくいかないときがあります。

わたし自身が、うまくいかなかったときは、ワセリンを使いすぎたり、石けんで落ちるファンデーションを使ったり、純石鹸による洗顔をしていたときです。

「え?どれも宇津木式スキンケアの正しいケアじゃない?」

そう思いますよね?

わたしもそう思っていたから一生懸命純石けんで洗顔していましたし、洗顔後はワセリンを塗っていました。

ですが、それがいけなかったのです。

宇津木式スキンケアでわたしがした3つの失敗

  1. 石鹸で落ちる固形タイプのファンデーションの使用
  2. 純石鹸の使用
  3. ワセリンの使用

 

1.石鹸で落ちる固形タイプのファンデーションの使用

石鹸で落ちるファンデーションといっても色々なものがあります。

わたしは宇津木式をはじめた当初、石けんで落ちる固形タイプのファンデーションを使用していました。

なぜ固形タイプのファンデーションを使用していたかというと、塗るのが楽だったからです。

粉(ルースタイプ)のファンデーションはブラシやパフを使ってちまちま塗るのが面倒だったのです。

メイクは短時間でサッと済ませたかったわたしは固形タイプのファンデーションを使用していました。

当初、わたしが使用していたのは、トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーションです。

ミネラルファンデーションにしては珍しい固形タイプのファンデーションでとても簡単に使えました。

ミネラルファンデーションとして手頃な価格で人気のある商品です。

さらにミネラルファンデーションにしてはカバー力もすぐれているのです。

使い心地もとてもよく気に入っていました。

トゥベールのサイトの商品説明には、石けんで落とせるとありました。

わたしはトゥベールのファンデーションを使用しながら純石けんを使用していました。

しかし、クレンジング剤を使用するときちんと落ちるのに、石けんでは肌表面に微量なファンデーションの残りがありました。

特に、トゥベールのアイシャドウやチークはまったくといっていいほど落ちませんでした。

宇津木医師は、洗顔後に肌に残ったファンデーションは3~4日で、垢と一緒に落ちていくから完璧に落ちていなくても問題ないといっていました。

しかし、わたしには、そのわずかなファンデーションの残りが肌の悪化をまねいているように感じました。

ファンデーションに含まれていた油分が脂性肌のわたしには合わなかったのです。

さらに、毛穴が開きすぎていたため、ファンデーションが毛穴に日々溜まっていきました。

それは、肌のターンオーバーでも剥がれ落ちることはなく、しだいに毛穴を塞ぎニキビをつくっていったようです。

後に、山口麻子医師による著書『化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた』を読んで知ったことです。

ミネラルファンデーションと言われるものの中には、ただミネラルを配合しているだけのものあります。

中には、シリコーンや油分、界面活性剤を含むものもあります。

「ミネラルファンでだから大丈夫」と毎日のようにつけていると、ファンデーションの成分が毎日肌に残っている状態になります。

ファンデーションの成分を肌につけたまま過ごしていると、肌の赤みや毛穴は悪化してしまうのです。

さつき
さつき
人によってはファンデーションを毎日つけても平気な人もいます。でもそうでない人もいます。肌断食を行うなら、できるだけファンデーションもひかえたほうがいいでしょう。ファンデーションの成分が毛穴に残るときはカバー力が強すぎるのでもう少し肌にやさしいタイプのファンデーションを使用するようにしましょう。

宇津木龍一医師も、時々のファンデーションならかまわないといっています。

「どうしても、ファンデーションを使用したいときは、石鹸で落ちるファンデーションなら使用してもいい。」

「そのかわり、必ず純石鹸によってファンデーションを落としましょう。」

「でも、ほんとうは何もつけない素肌でいるのが一番いいんだよ。」

「でも、メイクしたい気持ちはわかるし、メイクの心理的効果もあるからポイントメイクは大賛成。」

「肌の上にのせるだけで肌バリアを壊さないポイントメイクはそれほど肌に悪くないから大丈夫。」

そんな宇津木医師の声が聞こえてきそうです。

宇津木医師は、純石鹸による洗顔を一番にすすめているのではありません。

でも、メイクすることを反対しているわけでもありません。

宇津木医師は、クレンジング剤やスキンケア化粧品が肌バリアを壊してしまうことを危惧しているだけなのです。

 

2.純石けんによる洗顔

ファンデーションを使用したときにはもちろん、ファンデーションを使用していないときにも、純石けんで顔を丁寧に洗っていました。

ファンデーションを使用したときは、気になって二度洗いをしていたほどです。

あきらかに洗いすぎでした。

純石鹸は、洗浄力が非常に強いです。

そのため、毎日純石けんを使用していたわたしは次第に肌が乾燥してきてしまいました。

がさがさになったり、皮がむけてしまったりしたのです。

もちろん中には純石けんを毎日使用しても平気なくらい肌が丈夫な人もいます。

たぶんそういった人は肌断食の必要もないくらいでしょうね。

 

3.ワセリンの使用

純石鹸による洗顔後に、乾燥しているからとワセリンを使用しました。

ところが、潤うどころかニキビができました。

ワセリンによって肌表面が油分で覆われたせいでしょうか。

後になってわかったのですが、人によっては顔にワセリンを使用すると、肌のターンオーバーを妨げ、ニキビや脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)をひきおこす可能性があるそうです。

参考:山口麻子著『化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた

また、ワセリンについて 米国皮膚科学会では以下のように発表しています。

ワセリンは安価だが、乾燥肌や爪の保湿、浅い傷の手当てなど、幾つかの使い方がある。ただし、顔に使うとにきびの原因になることがある。

出典:m3.com <エムスリー>経済的なスキンケア7の助言を公表【米国皮膚科学会】より

 

宇津木龍一医師も通常の乾燥にはワセリンを使用する必要はないとのことです。

ワセリンを使用するのは、粉をふくくらい乾燥している時や、肌がピリピリしたりとひどくダメージをうけているときと限定しています。

 

このような宇津木式スキンケアの本質を知れば知るほど、わたしには継続は難しいような気がしてきました。

なぜなら、わたしは毎日ファンデーションを塗って肌を隠したかったからです。

でも、宇津木龍一医師の言う「化粧品(特にスキンケア化粧品)に含まれる有害な成分が、肌のバリア機能を壊す」ということは間違っていません。

だから、何度も失敗してもあきらめずに挑戦していました。

そうして決意しついに成功したのです。

 

宇津木式スキンケアに成功したときのポイント

一生続く肌断食である宇津木式スキンケアがうまくいったときのポイントです。

それは、宇津木式スキンケアの3つの基本をちゃんと守ったときです。

 

宇津木式スキンケアに成功したときのポイント

  • ほんとうに肌に何もつけない。
  • 極力肌をこすらない。
  • 石けんで洗わない。

この3つをちゃんと守りました。

2~3か月の間、いっさい肌に何もつけないで過ごしたのです。

日焼け止めも化粧品もすべてやめて、純石鹸の使用もしませんでした。

日々お湯だけで洗う毎日です。

すると、しだいに肌の状態がよくなっていったのです。

余分なものがとれたようなスルンとした肌表面になりました。

宇津木龍一医師が、著書の中で言った肌本来のさらさらした感触。

そういった状態に肌がなっていきました。

そうです。

宇津木式が成功するポイントは、この本当に何もつけないスキンケアだったんです。

このことを、ものすごく実感しました。

 

宇津木式スキンケアによる肌断食効果!成功と失敗のポイントとは!?のまとめ

わたしが、正しい宇津木式スキンケアを行って得られた効果は、肌本来の状態を取り戻せたという事です。

わたし自身、10代の頃からひどいニキビに悩まされてきました。

多くの化粧品、エステにお金をつぎ込みました。

しかし、肌の状態はなかなか改善されませんでした。

そして、いつの間にか、化粧品を使うと痒くなったり赤くなったりヒリヒリしたり、ときには、一気に吹き出物が出たりすることが絶えなくなりました。

完全に、化粧品恐怖症でした。

しかし、その汚い肌を人前にさらすのは、もっと嫌でした。

だから、ファンデーションもクレンジングも手放すことはできませんでした。

そんな肌状態のときに、石鹸によってファンデーションを落とし、その後は、何もつけないスキンケア方法を知りました。

その時に知ったのは、宇津木式スキンケアではありません。

当時はまだ、宇津木式スキンケアと言う言葉は知られていませんでした。

宇津木龍一先生の著書『「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法』が2012年に出版されているので、宇津木式が認知されたのはそれよりも少し後ですね。

 

 

しかし、そんな昔でも、宇津木医師と同じことを提唱されていた医師や美容家の方はいたのです。

わたしは、そういった方たちの著書を参考に、化粧品を少しづつ断ちはじめました。

そして、たくさんの失敗や挫折をくりかえしました。

はじめるまえは、期待いっぱいだった宇津木式スキンケアも、なかなか思うように肌状態がよくなりませんでした。

そのうち、宇津木式スキンケアそのものに疑問を抱くようにもなりました。

それでも、試行錯誤しながら続けた結果、予想以上の効果を得られたと感じています。

宇津木龍一医師の言っていたことは本当でした。

効果がなかったのは、わたしのやり方が間違っていただけなのです。

正しい宇津木式スキンケアを行えば、肌本来の美しさは取り戻せます。

宇津木式スキンケアのおかげで、いまのわたしは、洗顔後何もつけなくても特に乾燥やトラブルを感じることはありません。

以前のように、化粧品を使うと肌が赤くなったり、痒くなったり、吹き出物ができたりして悩むこともなくなりました。

たとえ市販の化粧品を使っても肌トラブルが起きなくなりました。

これは、宇津木式スキンケアの効果だと感じています。

宇津木式スキンケアをやめてしまった人が失敗した多くの理由は正しいやり方をしていなかったということです

ちゃんとした方法を知らずに、なんとなくやり方を知ってなんとなく始める人がいます。

「石鹸で洗うだけでいいんだ」とか「洗顔後はただ何もつけなくていいんだ」などといったように間違った方法で行ってしまうのです。

宇津木式スキンケアは、そのような曖昧な方法で行ってしまうと失敗してしまいます。

わたし自身、宇津木龍一医師の本を読んだにもかかわらず、正しいやり方でやっていなかったのです。

もちろん、自分では本の通りに正しくおこなっているつもりでした。

ですが、一度さらりと読んだだけでは解釈しきれていなかったのです。

そして、何度か読み返してみて改めて宇津木龍一医師が伝えたい本質を理解しました。

すると、時間はかかりましたが確かに肌断食の効果を実感しました。

だからといって、宇津木式スキンケアや肌断食は何もむずかしいスキンケア方法ではありません。

いたって単純です。

基本は「化粧品を何もつけない、肌を極力こすらない、顔を洗いすぎない」だけなのですから。

もしあなたが宇津木式スキンケアをやってみて、うまくいかなかったり、お肌の改善が見られないときは、正しい方法でできているかもう一度見直してみましょう。

 

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