宇津木式スキンケアに失敗した5つの理由と本当の原因です。
また、成功する秘訣について紹介しています。
- 宇津木式スキンケアの体験談が聞きたい
- 宇津木式スキンケアに失敗した人の話が聞きたい
- 宇津木式スキンケアに失敗した理由が知りたい
このような疑問にお答えします。
わたしは、2010年頃から何もつけないスキンケア(宇津木式スキンケア)をはじめました。
何度も失敗をくりかえし、試行錯誤しながら5年間続けました。
その結果、宇津木式スキンケアに失敗した理由と成功する秘訣がわかりました。
この記事では、元エステやリラクゼーションサロンに勤務し、宇津木式スキンケアの本を読みまくり、失敗をくり返して成功を手に入れた「もりみ」が書いています。
宇津木式スキンケアの失敗と成功について知りたい方の参考になれば幸いです。
この記事の内容
- 宇津木式スキンケアに失敗する5つの理由
- 宇津木式スキンケアに失敗した本当の原因
- 宇津木式スキンケアに成功するために大切な3つのポイント
宇津木式スキンケアに失敗する5つの理由
宇津木式スキンケアに失敗する5つの理由を解説します。
宇津木式スキンケアに失敗したという人の中には、これらのことを知らずにやっていた人も多くいます。
宇津木式スキンケアに失敗する5つの理由
- 肌が慣れる前にやめてしまった
- 石鹸で落ちるファンデーションを使用していなかった
- ファンデーションを落とすのに純石けんを使っていなかった
- 洗顔時やタオルで拭くときにごしごしこすっていた
- お湯で落ちるなら大丈夫と日焼け止めを塗っていた
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]この中に思い当たるものはありますか? [/chat]
1.肌が慣れる前にやめてしまった
宇津木式スキンケアに失敗したという人で多いのが「肌が慣れる前にやめてしまった」というものです。
宇津木式スキンケアをはじめたけど肌が荒れてきてしまったから不安になってやめてしまう。
すると、宇津木式に失敗したと思ってしまいます。
宇津木式スキンケアで失敗した理由の多くはこの中途半端にやめてしまうことにあります。
なぜかというと、多くの人は、宇津木式スキンケアをはじめる前は、長い間ずっと何らかの化粧品を使ってスキンケアをしていました。
そんな人が急にスキンケアをやめてしまったらお肌はどうなってしまうでしょう?
人間の肌は、外界の状況になれる性質があり、今まで強い洗浄力のあるクレンジングや洗顔料を使っていたなら、それに耐えられるように皮脂をたっぷりと出したりしていました。
この状態からいきなり洗顔料を使わないようにすると、取り残された皮脂がいろんな悪さをするのです。
また、人によっては純石けんによる洗顔で肌がひどく乾燥することもあります。
宇津木式スキンケアによる肌トラブル
- ひどく乾燥する
- 皮脂が増えて角栓やニキビができる
どちらも今まで何らかのスキンケアをしてきた人が、急に宇津木式スキンケアをはじめたときに起こる可能性のあるトラブルです。
そんな肌状態になれば「やっぱりよくないスキンケアのやり方かもしれない」と宇津木式スキンケアに疑問を感じてやめてしまうのもわかります。
このような失敗を防ぐには、極端なスキンケアの変更は行わないことです。
徐々に、肌状態や使っているスキンケア化粧品に応じて、宇津木式スキンケアを取り入れていくことをおすすめします。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]どうやって取り入れていったらいいのかわからないというときは気軽にお問合せよりご相談くださいませ。 [/chat]
2.石鹸で落ちるファンデーションを使用していなかった
石鹸で落ちるファンデーションを使用していなかった場合も宇津木式スキンケアは失敗します。
宇津木式スキンケアは、基本的には化粧品を使用しないスキンケア方法です。
本来ならファンデーションの使用もおすすめしていません。
ですが、大人の女性がファンデーションを全く塗らないでいるのもけっこう難しいですよね。
だから、宇津木式スキンケアでは、石鹸で落ちるファンデーションに限っては使用を認めています。
ポイントメイクについても、石鹸やお湯で落ちるタイプの化粧品を勧めています。
ですから、石けんで落ちないファンデーションなどを使うと宇津木式に失敗します。
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宇津木式ではパウダーファンデーションであれば、石けんでも落ちやすいとあります。
ですが、パウダーファンデーションの中には、石けんでは落ちにくいものもあります。
特に「プレストパウダー」や「ケークタイプ」などの固形のパウダーファンデーションは油分などが含まれているため石けんだけでは落ちにくです。
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このように、宇津木式スキンケアの失敗の理由に、石けんでは落ちないファンデーションを使っていた場合があります。
このことが理由で失敗したときは、石けんで落ちるファンデーションに変えることで宇津木式スキンケアの成功に近づきます。
3.ファンデーションを落とすのに純石けんを使っていなかった
ファンデーションを落とすのに純石けんを使っていなかったというのも、宇津木式の失敗のひとつです。
宇津木式スキンケアでは、ファンデーションやポイントメイクを落とすのに純石けんを使います。
ところが、純石けんではなく普通の石けんでメイクを落とそうとする人がいます。
中には、洗顔料でメイクを落とそうとする人もいます。
普通の石けんや洗顔料は、純石けんに比べてメイクは落ちにくくなっています。
メイクを落とすためには純石けんの強い洗浄力が必要なのです。
純石けんとは?
純石鹸というのは、石鹸成分が製品全体の98%以上占めていて、合成界面活性剤や香料などが含まれていない石鹸のことです。
無添加せっけんを純石鹸と間違えていることがあるので、成分をよく見て必ず純石鹸を使用しましょう。
さらに、純石けんといえども、洗顔のしすぎはよくありません。
肌に負担のかけない洗い方で洗いましょう。
宇津木式スキンケアの正しいやり方知ってますか?ポイントは水洗顔
4.洗顔時やタオルで拭くときにごしごしこすっていた
洗顔時やタオルで拭くときにごしごしこすっていては、美肌になれません。
純石鹸をよく泡立てずに洗顔をしては、肌に負担をかけてしまいます。
純石鹸によるクレンジングは、石鹸の強い洗浄力でファンデーションを落とすことにあります。
石鹸をよく泡立てずゴシゴシこすり洗いしていてはメイク落ちもいまいちです。
何よりも、ゴシゴシ洗いは肌を傷つけてしまう恐れがあります。
純石鹸は、十分に泡立てて、泡をやさしく押し付けるようにして洗いましょう。
すすぎも手のひらで擦ってはいけません。
すくった水の中で洗うようにしましょう。
純石鹸は非常に洗浄力が強いです。
よくある洗顔料のように、洗顔後の肌を守るための保湿剤などは入っていません。
そのため、純石鹸で洗い終わった後のお肌はまったくの無防備です。
そんなお肌を乾いたタオルでごしごしこすって拭いては肌が傷ついてしまいます。
洗顔後はやわらかいタオルで肌を優しく抑えるようにして水気をふきましょう。
宇津木式スキンケアの正しいやり方知ってますか?ポイントは水洗顔
5、お湯で落ちるなら大丈夫だろうと日焼け止めを塗っていた
お湯で落ちるだろうと日焼け止めを塗っていると宇津木式は失敗に終わります。
確かに紫外線はお肌にとって有害です。
だから、紫外線を防ぐために日焼け止めを塗るのは間違ってはいません。
ですが、日焼け止めによる弊害もあるのです。
ほとんどの日焼け止めは、界面活性剤の入ったクリーム状です。
これは、肌のバリア機能を破壊させ乾燥をまねき炎症をおこします。
また、紫外線吸収剤の入っている日焼け止めは、紫外線に当たると吸収剤が刺激のある有害な成分に変化して肌に炎症をおこします。
さらに日焼け止めをつけるときにも落とすときにも肌をこすります。
肌をこすることはシミやくすみの原因にもなります。
日焼け止めをつけるときには、このように日焼け止めの効果と弊害を考えてつける必要があります。
レジャー時では紫外線の害の方が大きいので日焼け止めを使用するようにします。
ですが、日本では15分程度の外出であれば紫外線を浴びてもシミになるようなことはありませんから日焼け止めはいりません。
また、パウダーファンデーションを塗るだけでも軽い紫外線防止効果になります。
日焼け止めよりパウダーファンデーションのほうが肌への負担が軽いのです。
日常的な紫外線はできるだけ帽子や日傘を使ってふせぐようにしましょう。
宇津木式スキンケアに失敗した本当の原因
実は、宇津木式スキンケアに失敗した本当の原因があります。
それは、正しい宇津木式スキンケアを行っていなかったときです。
本当の宇津木式スキンケアは、純石けんもファンデーションも日焼け止めも使いません。
本当に、何もつけないスキンケアなのです。
ただ、ぬるま水で洗うだけというのが宇津木式スキンケアなのです。
だから、毎日のようにファンデーションを塗ったり、純石けんを使っていたりすると、宇津木式スキンケアに失敗することがあります。
もちろん、中にはうまくいく人もいます。
ファンデーションを使って石けんで洗顔しても、何の肌トラブルもない人もいます。
ですが、少数派なのではないかと感じています。
とくに、20代以降の女性の肌は、年々水分や油分が不足して衰えていきます。
子供のように洗いっぱなしの肌で平気な人は多くありません。
石けんで洗えば、肌は水分や油分が不足しカサつくことがあります。
その状態のまま放っておけば、乾燥がひどくなってしまうことでしょう。
肌には、自らきれいになろうとする自己治癒力が備わっています。
その力を発揮するためには、余計なことはしないことなのです。
本当の宇津木式スキンケアは、石けんで洗うことではないのです。
大事なので何度も言います。
「何もつけない、石けんで洗わない、ぬるま水で洗うだけ」これが宇津木式スキンケアです。
宇津木式スキンケアに失敗する本当の原因は、日焼け止めやファンデーションを使ったり、純石けんで洗顔することにあるのです。
このことから、宇津木式スキンケアに成功する秘訣は、日焼け止めやファンデーションを一切使わず、ぬるま水洗顔だけを行うことです。
イコール 正しい宇津木式スキンケアを行うことです。
宇津木式スキンケアに失敗した5つの理由と本当の原因!成功する秘訣とは!?のまとめ
このように、宇津木式スキンケアに失敗する5つの理由について解説しました。
何か思い当たることはありましたか?
ほんのちょっとしたことですが、これを守るだけでも失敗は防げます。
というよりも、これを守らないと失敗しますし肌状態が悪化してしまうこともあります。
そして、宇津木式スキンケア成功のポイントは正しい方法でおこなうことです。
また、急にスキンケア方法を変えることで、肌トラブルをまねくこともあるので、宇津木式スキンケアをする時は、時間をかけて段階的におこなうことをおすすめします。
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