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5年続けた宇津木式スキンケアをやめた5つの理由!肌にとって本当に大切なこととは?

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5年間続けた宇津木式スキンケアをやめた5つの理由!肌にとって本当に大切なこととは?です。

  • 宇津木式スキンケアの体験談を聞きたい
  • 宇津木式スキンケアをやめた人の理由を知りたい
  • 宇津木式スキンケアをやめた後どうしたのか知りたい

このような疑問にお答えします。

宇津木式スキンケアの基本を知りたい方にはこちらの記事(↓)がおすすめ

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わたしは、ニキビと毛穴に悩み続けたアラフォー主婦のもりみです。

エステやリラクゼーションサロンスタッフとして勤務したことがあり、たくさんの方のお肌や身体に触れてきました。

今まで読んだ美容や身体に関する本は数百冊を超えています。

2010年頃から何もつけないスキンケア(宇津木式スキンケア)をはじめました。

試行錯誤しながらも5年間続けてみましたが、自分には合っていないと判断しやめることにしました。

この記事では、5年間続けた宇津木式スキンケアをなぜやめたのか?その理由を書いています。

この記事の内容

  • 宇津木式スキンケアをやめたけど効果はあった話
  • 宇津木式スキンケアをやめた5つの理由
  • 宇津木式スキンケアをやめてわかったこととは?

宇津木式スキンケアについて知りたい方の参考になれば幸いです。

目次

宇津木式スキンケアをやめたけど効果はあった話

やめた理由をお話しする前に、宇津木式スキンケアをやめたけど効果はあった話をしたいと思います。

わたしが宇津木式スキンケアをはじめた理由は、一時期、肌がとても敏感になっていた頃があったからです。

化粧品を使うと赤くなったりかゆくなったりして、化粧品を使えない時期がありました。

宇津木式スキンケアをはじめた理由は、超敏感に傾いた肌をよみがえらせるためでした。

結果、宇津木式スキンケアのおかげで肌が通常に戻り、普通に化粧品を使うことができるようになりました。

これは、宇津木式スキンケアは効果があったと言えます。

しかし、肌が元気になってからが問題でした。

「普通の化粧品が使えるならメイクをしたい」

そう思い、メイクをし始めてから宇津木式スキンケアがうまくいかなくなってしまったのです。

宇津木式スキンケアをやめた5つの理由

宇津木式スキンケアをやめた5つの理由についてです。

わたしが宇津木式スキンケアをやめた理由は、肌が元気になったら宇津木式スキンケアが合わなくなったからです。

宇津木式スキンケアをやめた5つの理由

  1. 純石けん洗顔で肌がガサガサ・ゴワゴワになる
  2. ワセリンを塗るとニキビができる
  3. 毛穴に皮脂が溜まりまくる
  4. 日焼け止めやファンデーションが使えない
  5. 人前に顔を出せなくなり気持ちが落ち込む

 

宇津木式スキンケアをやめた理由1、純石けん洗顔で肌がガサガサ・ゴワゴワになる

宇津木式スキンケアをやめた1つ目の理由は、純石けんで洗顔するとどうしても肌がガサガサ・ゴワゴワになってしまうからです。

宇津木式スキンケアでは、純石けんによるクレンジングを行います。

この純石けんによるクレンジングがわたしの肌には合いませんでした。

純石けんでクレンジングをすると、肌がガサガサ・ゴワゴワになってしまうのです。

いくつかの純石けんで試しましたが、どれを使っても、肌がガサガサ・ゴワゴワになるのです。

その状態を我慢して純石けん洗顔を続けると、洗顔後の肌がピリピリするようになってしまいました。

試しに、純石けんをやめて、普通のクレンジングと洗顔料にしてみると、肌が落ち着くのです。

ガサガサしないしゴワゴワしないのです。

純石けんによるクレンジングをやってはやめるというのを何度か繰り返しました。

しかし、結果は変わりません。

わたしは、純石けんによるクレンジングを行うと肌荒れしてしまうのでした。

わたしには、純石鹸によるクレンジングは合わないのだとわかりました。

考えられる原因は2つあります。

純石鹸洗顔が合わない2つの原因

  1. 純石鹸によるクレンジングで肌がごわつくのは、毛穴に詰まったファンデーションが落ち切らないことで汚れが蓄積されていったため
  2. 純石鹼による洗顔で肌がかさつくのは、洗浄力が強すぎて肌が乾燥してしまったため

※わたし個人の感想であってすべての人に当てはまるわけではありません

肌にやさしそうに思われる純石けんですが、意外と洗浄力が強いのです。

確かに、石鹸素地だけでできていて余分な成分は入っていません。

色々な成分で肌荒れしてしまう人には石鹸素地だけの純石鹸は肌に優しいかもしれません。

ですが、わたしのように純石鹸の強すぎる洗浄力に肌が乾燥を招いてしまうこともあります。

5年続けてみましたが、自分には純石鹸洗顔はどうしても合わないことがわかりました。

結果、宇津木式スキンケアをやめることにしました。

宇津木式スキンケアをやめた理由2、ワセリンを塗るとニキビができる

宇津木式スキンケアをやめた2つ目の理由は、ワセリンを塗るとニキビができるからです。

肌が乾燥しているときは「ワセリン」を塗るというのが「宇津木式スキンケア」です。

ところが、このワセリンは人によっては、ニキビができる原因になってしまいます

もともとニキビができやすいわたしは、案の定、乾燥したからとワセリンを塗ると、今度はニキビができてしまいました。

人によっては顔にワセリンを使用すると、肌のターンオーバーを妨げ、ニキビや脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)をひきおこす可能性があります。

参考書籍:化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた/医師・山口麻子(著)


何度使ってみても、皮脂が多めのわたしの肌にはワセリンは合わないのです。

ワセリンは、肌の表面を油の膜で覆って外部の刺激から肌を守る役目があります。

肌の上からピタッとラップで覆うようなものだと思ってください。

するとどうなるでしょう?

皮脂腺から排出されるはずの皮脂は逃げ場がありません。

結果、吹き出物などを招いてしまうということです。

また、ワセリン自体に水分を補う成分はありません。

肌の乾燥は皮脂よりも水分不足です。

わたしの肌は水分不足を補おうと皮脂を多く出していました。

その上に、ワセリンで油分を足して、毛穴を含む肌表面を塞いでいたのです。

これでは、皮脂が多くニキビができやすい肌質のわたしは、ニキビをわざわざ自分から作っているようなものでした。

このことに気付いて、宇津木式スキンケアはやめた方がいいと判断しました。

宇津木式スキンケアをやめた理由3、毛穴に皮脂が溜まりまくる

宇津木式スキンケアをやめた3つ目の理由は、毛穴に皮脂が溜まりまくったからです。

わたしの毛穴は開きまくっています。

開いた状態が基本で、美容医療の力を借りない限り、これ以上閉じることはありません。

そのせいか、純石けんで洗顔するだけでは、毛穴にものすごく皮脂がたまってしまいました。

身体は石けんで洗っても問題ありません。

するんとした肌状態を保ってくれています。

ですが、顔だけは、どうしても毛穴に皮脂が詰まってしかたがないのです。

溜まった皮脂はニキビや肌荒れの原因になります。

そのため、適切にやさしく取り除く必要があります。

毛穴に詰まった皮脂や汚れを純石鹸だけで落とすことは難しかったです。

汚れを取ろうとこすってしまったり、一度洗うだけでは物足りなさを感じていました。

しかし、洗いすぎると肌が乾燥するという悪循環。

余分な汚れは取り除けず、肌が乾燥するだけという。

肌を痛めつけているような状態になってしまいました。

宇津木式スキンケアを続けたいとがんばっていましたが、ある時「やっぱりもう宇津木式スキンケアはやめた方がいい」と判断しました。

宇津木式スキンケアをやめた理由4、日焼け止めやファンデーションが使えなくなる

宇津木式スキンケアをやめた4つ目の理由は、日焼け止めやファンデーションが使えなくなったからです。

宇津木式スキンケアでは、日焼け止めやファンデーションは純石けんで落とします。

しかし、わたしは純石けんによる洗顔やクレンジングをするとどうしても肌荒れしてしまいました。

では、クレンジングをしなくていいように、日焼け止めやファンデーションをやめられるかというと?

それはどうしても無理でした。

日傘や帽子だけでがんばっていた時もあったのですが、日常生活に支障をきたしました。

結論は、紫外線があるかぎり、日焼け止めやファンデーションを塗ることはやめられません。

宇津木式スキンケアによる肌荒れの無限ループ

わたしは、宇津木式スキンケアによる肌荒れの無限ループにおちいってしまいました。

宇津木式スキンケアによる肌荒れの無限ループ

  1. 紫外線が気になって日焼け止めやファンデーションを塗る
  2. 日焼け止めやファンデーションを落とすために純石けんによるクレンジングをすると肌が荒れる
  3. 肌荒れを防ぐためには、日焼け止めやファンデーションをやめなくてはいけないけど

というように①~③の無限ループにおちいっていました。

また、ファンデーションをいっさい塗らない暮らしというのは、女性であるわたしには辛いものがありました

ただでさえ、昔のニキビ跡や開ききった毛穴のおかげで、お世辞にも美しいとはいえない素肌のわたし。

[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]外出するのに、色付きの日焼け止めも、化粧下地もファンデーションもなしというのは、非常につらかったです [/chat]

それでも、宇津木式スキンケアをやりとげたいという意志がありましたので、いっさいファンデーションを塗らないということにも挑戦しました。

正直、まったく何もつけない状態のときは、肌状態がけっこうよかったです。

本当に何もつけない塗らないスキンケアだと「宇津木式スキンケア」は効果的でした。

しかし、本当に何もつけない状態でいることは精神的に苦しくなってしまったのです。

 

宇津木式スキンケアをやめた理由5、人前で顔を出せなくなり気持ちが落ち込んだ

宇津木式スキンケアをやめた5つ目の理由は、人前で顔を出せなくなり気持ちが落ち込んだからです。

わたしが、日焼け止めもファンデーションも塗らずに宇津木式スキンケアが成功したのは、紫外線も和らいできた秋から冬にかけてでした。

専業主婦であったわたしが、外出する機会は幼稚園の送り迎えや買い物くらい。

当時、わたしは、毎日、帽子とマスクと眼鏡をかけていました。

そして、マフラーでマスクから出ている顔の部分を覆うような恰好をしていました。

かなり怪しい人です。

それほど、人前にすっぴんを晒すというのが嫌だったのです。

すっぴんでいる状態というのは、わたしには苦痛以外の何ものでもありませんでした。

そのうち、マスクや眼鏡で顔を覆っていても、素顔を人に見られることに抵抗を感じ、いつもうつ向いてばかりいるようになってしまいました。

人に素肌を見られたくないという思いから、知り合いとすれ違いたくない。

人に会いたくないとまで思ってしまいました。

幼稚園のママさんに合っても、その人の顔を見て挨拶することができなくなっていました。

人を避けたいという気持ちが強くなっていました。

そんな自分の状態に、さすがにマズイなと思い、宇津木式スキンケアはやめたほうがいいと強く思いました。

このように、わたしが宇津木式スキンケアをやめるまでにいろんなことがありました。

そして、5年という長い年月が経ちました。

「宇津木式スキンケア」をやめて気づいたこと

「宇津木式スキンケア」をやめて気づいたことは「宇津木式スキンケア」は元気な肌には必要ないということです。

たしかに、超敏感に肌が傾いていたときは、宇津木式スキンケアのおかげで肌状態がよくなりました。

本当に「何もつけない、使わない、ぬるま水洗顔のみ」の時は肌状態は良好

しかし、日焼け止めやファンデーションを塗って、純石けん洗顔をすると肌が荒れてしまう

それなら無理して宇津木式スキンケアを続ける必要はないと思うのです。

なぜなら、もう以前のような超敏感肌ではないのですから。

普通のスキンケア化粧品が使えるようになったなら、普通のスキンケアをすればいいのです。

  • 紫外線防止のために日焼け止めを塗る
  • 素肌をきれいに見せたいならファンデーションを塗る
  • クレンジングや洗顔料でメイクや肌汚れをきちんと落とす
  • 洗顔後はスキンケア化粧品で肌を整える

普通のスキンケア化粧品が使える肌状態なら宇津木式スキンケアはやめたほうがいい。

というのが宇津木式スキンケアを5年続けたわたしが出した結論です。

 

5年続けた宇津木式スキンケアをやめた5つの理由!肌にとって本当に大切なこととは?のまとめ

5年続けた宇津木式スキンケアをやめた5つの理由!肌にとって本当に大切なこととは?のまとめです。

一時期、肌が超敏感に傾いていたわたしは、完全に何もつけない、ぬるま水洗顔だけの宇津木式スキンケアのおかげで普通の肌になりました。

しかし、その後、

  1. 純石けん洗顔で肌がガサガサ・ゴワゴワになった
  2. ワセリンを塗るとニキビができた
  3. 毛穴に皮脂が溜まりまくった
  4. 日焼け止めやファンデーションが使えなくなった
  5. 人前に顔を出せなくなり気持ちが落ち込んだ

という事態に陥ったわたしは、宇津木式スキンケアをやめることにしました。

宇津木式スキンケアは、本当に何もつけないスキンケアです。

毎日、何もつけないでいられる人は、宇津木式スキンケアをおこなうのもいいでしょう。

しかし、日焼け止めやファンデーションを使うという人は、あえて宇津木式スキンケアを行う必要はないとわたしは考えます。

というより、宇津木式スキンケアはやめたほうがいいとも思います。

元エステ・リラクゼーションサロンスタッフとしても、お客様に勧められるスキンケア方法ではありません。

化粧品の技術は、日々進歩しています。

確かに、今から20年くらい前(化粧品はよくないと言われ始めた頃)はまだまだ粗悪な化粧品が多くありました。

化粧品による肌トラブルも多くありました。

しかし、今は、肌負担の少ない成分で作られた化粧品や良質な化粧品がたくさんあります。

なかには、粗悪品もありますが・・・。

ですから、何か特別な理由がある場合をのぞいて、あえて宇津木式スキンケアを行う必要はないと思います。

何よりも、肌にとっていいスキンケアというのは、人によっても違います。

化粧品だって、人によって合う合わないがあります。

肌にとって本当に大切なことは、自分の肌質を知り、自分の肌にとって本当に必要なケアをすることです。

誰かが言ったからっていうことを鵜呑みにするのではなく、自分で考える。

もちろん、専門的な知識が必要なこともあるので、そういった場合は美容アドバイザーなど専門の方に相談する。

ということも大切だと思います。

何度も言いますが、普通の肌状態の人であれば、宇津木式スキンケアはやめたほうがいいと思います。

スキンケアは、自分の肌に合ったスキンケア化粧品を正しい使い方で使って、いい状態をキープするくらいの気持ちで気楽に続けましょう。

宇津木式スキンケアをやめた人におすすめのスキンケア化粧品

宇津木式スキンケアをやめた人におすすめのスキンケア化粧品の紹介です。

わたしが、宇津木式スキンケアをやめてから使い始めた化粧品は「ETVOS(エトヴォス)」です。

ETVOS(エトヴォス)は、肌への優しさはもちろん肌本来の美しさにアプローチしてくれる化粧品です。

スキンケア化粧品は心地よく、特にお気に入りは石鹸で落ちるミネラルファンデーションです。

ミネラルファンデ★下地とブラシがセットで2,420円(税込)

エトヴォスの石鹸で簡単に落とすことができて、洗い上りはさらりとしながらも、うるおいが残ったような感じ。

肌にとって不要なものを取り除き、必要なものは残してくれる。

そんな石鹸でした。

わたしは、ETVOS(エトヴォス)を使い始めてスキンケアの楽しさに気づくことができました。

お得に試せるお試しセットもあります。

ETVOS(エトヴォス)公式サイトはこちら

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