書類整理のやり方!ゆるミニマリスト主婦が捨てられないを断捨離です。
ゆるミニマリスト主婦のわたしの書類整理のやり方を書いています。
どんな風に書類整理をしたらいいのか迷う方の参考になれば幸いです。
ゆるミニマリスト主婦の書類整理のやり方
ゆるミニマリスト主婦であるわたしの書類整理のやり方です。
ゆるミニマリスト主婦の書類整理のやり方
- すべての書類を一か所に集める
- すべての書類を「いる」「いらない」「迷う」に分ける
- 「いる」書類は収納「いらない」書類は処分
- 「迷う」書類は一か所にまとめて保管し期間を設けてもう一度見直す
わたしは、片付けのプロではありませんので、あくまで個人的なやり方です。
それでも、書類整理の参考になれば幸いです。
1,すべての書類を一か所に集める
まずは、すべての書類を一か所に集めます。
集める場所はどこでもいいので、できるだけ広いスペースを確保するようにします。
わたしは、部屋の床の上にわたし個人の書類と家の書類を集めました。
夫や子供個人のものについては関知しません。
片付けの基本
他人のものは勝手に片付けない
2,すべての書類を「いる」「いらない」「迷う」に分ける
整理する書類をすべて一か所に集めたら、次に、すべての書類を「いる」「いらない」「迷う」に分けます。
わたしは、いままでにも何度か書類整理していたので、床の上に広げられた書類は、ほとんどが重要書類で「いる」分類です。
3,「いる」書類は収納「いらない」書類は処分
書類整理をして「いる」「いらない」「迷う」に分けたら「いる」書類は収納し「いらない」書類は処分します。
「いる」書類は、まとめておいて、見返しやすいように収納するといいですね。
書類ごとに分類し、ラベル付けをしておくと見貸すときに便利です。
「いらない」書類は、まとめてゴミ袋に入れて捨てます。
捨てるときに、個人情報等が気になるのなら、シュレッダーを活用したり、細かく破いたり、するようにします。
わたしは、シュレッダーがなかったので、細かくやぶいてゴミ袋の外から見えないように新聞紙にくるんで捨てました。
4,「迷う」書類は一か所にまとめて保管し期間を設けてもう一度見直す
「いる」書類、「いらない」書類を片づけたあとに「迷う」書類について片づけます。
「迷う」書類は、必要ではないけど、捨てられない書類ということです。
おそらく、捨てて困るものはないでしょう。
しかし、迷うものを勢いに任せて無理やり捨てる必要はないとわたしは思います。
「迷う」書類は、「いる」書類とは別の所に一か所にまとめて保管します。
できれば、箱に入れて部屋の片隅など常に目に付くところに置いておくようにします。
そして、一定期間を設けて見直すようにします。
例えば、1か月後にもう一度、箱の中の書類を見返して「いる」「いらない」「迷う」を決める。
というのがおすすめです。
また、必要ないことがわかっていても、気持ちの上で断ち切れない場合
「1カ月経っても箱の中の書類を見返さなかった処分する」などというルールを自分で決めるのもおすすめです。
いらない書類に対して、何を迷って捨てられずにいるのか、自問自答することで断捨離しやすくもなります。
「迷う」書類の整理・断捨離のやり方
わたし自身、今回の書類整理で「迷う」書類がありました。
ほとんどが、重要書類で「いる」分類なのですが、一部大量の「いらない」書類がありました。
それは、ネットから印刷したセミナー資料でした。
そのセミナー資料は何度か読みました。
それでもまだ読み足りないので繰り返し読もうと思って保管していたものです。
しかし、月日が経つにつれて手に取る回数も少なくなりました。
しだいに、大量の用紙を邪魔に思うようになりました。
それでも「また勉強するから・・・」
そう自分に言い聞かせて捨てられずにいました。
印刷して簡易的にでもファイリングしてあるその書類は、なんだか捨てるのが惜しくなっていたのです。
「捨てたらもったいない。だって手間暇かけて印刷してファイルも買って整理したのだから」
そんなふうにただの資料に気持ちを込めていました。
物に気持ちを込めると捨てるのが困難になります。
それが執着です。
ですがその執着した気持ちこそ断捨離する必要があります。
その気持ちを断捨離してこそ意味があるし心が軽くなると思っています。
今回、捨てたくても捨てられない執着を断ち切るために、改めて、断捨離や片付けの本を読み返しました。
「人生がときめく片づけの魔法」の著者・近藤麻理恵さんは、書類は全捨てと言っています。
もちろん、契約書などの重要書類は保存しておきますが、それ以外の書類(説明書や資料など)は全部捨てるのが片付けの基本というのです。
片付けの本を読み進めていくうちに、その大量のセミナー資料は必要のないものに見えてきました。
そればかりか、わたしは資料に対してネガティブな気持ちを持っていたことに気付いたのです。
それは、セミナーの内容を実行できていないダメな自分というレッテルです。
資料が目に入るたびに「がんばらなきゃ」という気持ちが沸きあがると同時に「頑張れないダメな自分」を突きつけられているような気持ちになっていました。
まるで資料に責められているような感じです。
「ダメな自分」「できない自分」
そう資料を目にするたびに言われていたようでした。
その気持ちこそ断捨離しなければと気づいたのです。
確かに、セミナー資料の通りに完璧にはできなかった。
でも、やれることはやったし、ある程度頭には入ったからひとまずOK。
また必要なときがくれば資料を手に取ればいいと思えたのです。
そう思えたのは、その資料がいつでも手に入るという確証があったからというのもあります。
必要になれば、いつでもパソコンからコピーできるのです。
もっといえば、パソコンでいつでも見ることができます。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] わざわざコピーしたのは紙の資料の方が読みやすいと思ったからです[/chat]
ですが、もうその必要もなくなりました。
残ったのは、ただただ大量に積まれた書類です。
「もういらないな」
わたしはそう感じ、大量の書類を処分しました。
ただ、このセミナー資料が、もう二度と手に入らないものだったら?
そう思ってしまったら、やはり断捨離できなかったかもしれません。
いつでも手に入れられることができる。という安心感は、ものを手放すときに大きな力を発揮するものなのかもしれません。
希少性が高まると、手離しがたく感じるのは、まだまだそのものへの執着から逃れられていないのでしょうね。
このように「迷う」書類は、自分の気持ちがはっきりして「もういらない」と思えるようになるまでは迷っていていいとわたしは思っています。
「迷う」ものを無理に捨てなくてもいいと思うのです。
気持ちに踏ん切りがつくまで、大いに迷うことできっと見えてくることもあると思います。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
断捨離したセミナー資料ですが、なんと処分した直後から、再び電子書籍として読み始めました。
そして、再び学び始めています。
紙の書類だったときは、目の上のたんこぶのように煩わしかった資料が、処分した途端、別の形で活躍しています。
はっきりいって、紙の書類だった時よりも便利です。
読みたいときに読みたい場所で読むことができるのです。
電子書籍というのは本当に便利ですね。
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