トイレマットの断捨離!反対する夫がいる場合のミニマリスト主婦のやり方です。
わたしの中でトイレマットの断捨離を迷っていた理由が消えました。
あとは、夫の反対をなんとかするだけです。
これさえクリアーすれば、念願のトイレマットのないトイレが叶います。
この記事では、トイレマットの断捨離を反対する夫がいるミニマリスト主婦がどうやってトイレマットの断捨離をしていったのかを書いています。
トイレの蓋カバーや便座カバーを断捨離したときの話はこちら(↓)
トイレマットの断捨離!ゆるミニマリスト主婦のやり方
トイレマットの断捨離に向けて、夫に反対されないようにするにはどうしたらいいのか?
わたしは断捨離のやり方を考えました。
その結果、一気に断捨離するのではなく、少しずつ断捨離していくことにしました。
これは、少しずつトイレマットの存在を無くしていくことで、いつの間にか、夫がトイレマットが無くても気にならない状態にしようと思ったのです。
夫の反対をかわすためのトイレマットの断捨離のやり方
- 夏場のトイレマットを断捨離
- 秋のトイレマットを断捨離
- 冬場のトイレマットを断捨離してみるが失敗
- 春のトイレマットを断捨離
- 2度目の冬場のトイレマットの断捨離
このようにゆっくりと段階を踏んでトイレマットの断捨離を行っていきました。
1、夏場のトイレマットを断捨離
トイレマットの断捨離の第一段階は、夏場のトイレマットをやめてみることです。
床の冷たさが気になる冬場に今まであったトイレマットが急に無くなったらどうなるでしょう?
夫はきっと「マットどこ?敷いてよ」と言うに決まっています。
そこで、わたしはまず、床の冷たさが気にならない夏場にトイレマットをやめてみました。
もちろん、夫には何も言わずに・・・です。
もし、何か言われたら、そのときにトイレマットを敷けばいいかと考えていました。
もしくは「洗濯中で今はない」といってごまかすかしようと思っていました。
結果はというと?
トイレマットのことは聞かれました。
聞かれたときに「夏場だからなくてもいいんじゃない?」というようなことを答えた気がします。
けっきょく、それ以上、夫は何も言いませんでした。
たぶん、わたしの殺気を感じ取ったのでしょう。
ひとまず、夏場のトイレマットの断捨離には成功しました。
2、秋のトイレマットの断捨離
夏場のトイレマットの断捨離に成功したので、次は秋のトイレマットの断捨離に挑戦しました。
すると、夫に「マットないの?」と言われたので、一度は仕方なく敷きました。
しかし、数日たって、また無くしてみました。
そしてまた夫に「トイレマットは?」と聞かれると敷くということを繰り返しました。
そうして、ゆっくりと夫の様子を伺っていました。
夏場のように、トイレマットをやめることはできませんでしたが、徐々にトイレマットを敷く頻度を減らしていきました。
3、冬場のトイレマットを断捨離してみるが失敗
秋が過ぎ冬になった時にも、数日間マットをやめてみました。
しかし夫に「トイレが寒い!」と言われたのでその年の冬はしぶしぶマットを敷きました。
トイレにマットがないだけで、そんなに我が家のトイレの寒さは変わらないと思います。
だいたい、トイレになぜか長時間こもる夫にも問題があると思うんですよね。
夫へのちょっとのイライラを感じながらも、冬場のトイレマットの断捨離はあきらめました。
なぜなら、わたしひとりで暮らしているわけではないですからね。
わたしにとっての価値観があるように、夫にとっての価値観があります。
その価値観は、必ずしも一緒というわけではありません。
他人ですから、異なることの方が多いかもしれません。
今回、一気にトイレマットの断捨離ができるとは思っていなかったので、気長にやろうと思うことにしました。
4,春のトイレマットを断捨離
冬が終わり春になると、再びトイレマットを断捨離してみました。
寒さが和らいだせいか、夫もうるさくなくなりました。
おかげで、夏、秋と続いてトイレマットのない状態を継続することができました。
だからといって、夫が何も言わなかったわけではありません。
夫は時々トイレマットのことを聞いてきました。
そこでわたしは少々キレ気味に答えました。
「トイレマットなんてなくていいじゃん。洗濯するのも手間なんだから」
「どうしても、マットを敷きたいならあなたが自分で敷いて洗濯してよね」
そういうと、夫は黙りました。
それ以上は何も言わなくなりました。
自分で洗濯しなければならないくらいなら無くてもいい。
それが夫のトイレマットに対する気持ちなのでしょう。
所詮、その程度だったのです。
5.2度目の冬場のトイレマットの断捨離
そして、夏が過ぎ、秋になり、冬になってもトイレマットを敷くことをやめました。
それが2017年の冬のことです。
そして、冬になってもトイレマットのことを何も言えない言わない夫の様子を見て、その年の暮れにトイレマットは完全に処分したのです。
もう我が家にトイレマットはありません。
そして、今後トイレマットを買うこともありません。
トイレマットが無くなって、すっきりとしたトイレは掃除も楽にできます。
とてもすっきりとした空間になったのでトイレマットを断捨離できて本当によかったです。
トイレマットの断捨離!反対する夫がいる場合のミニマリスト主婦のやり方まとめ
トイレマットの断捨離!反対する夫がいる場合のミニマリスト主婦のやり方まとめです。
正直、家を購入した時に、安易にトイレマットを買わなければよかったと思います。
一度、購入して自分のものになったものに対しては執着ができます。
一度手に入れたものを手放すというのは、人によってはかなり困難です。
特に、夫のようにものが捨てられないタイプには断捨離という考えはなく「もったいない」気持ちが先行するようです。
もちろん、その考えが悪いわけではないのですが、そのものがないことで得られるメリットがあるのなら、断捨離した方がいいと思っています。
今回のトイレマットは、夫にとっては手入れの手間を自分でしなければいけないくらいなら、なくてもいいというものでした。
家族の誰かにとって必要なものでも、それが誰かにとって負担を感じるものであるなら、よく考えた上で、所有し続けるか、手放すかを決めるといいですね。
特に、普段家のメンテナンスをしていない夫には、メンテナンスの手間を実感してもらうことで、手放す快適さを感じてほしいと思います。
トイレマットを断捨離して、本当に快適です。
トイレの床掃除がすぐできることが気持ちよく、清潔なトイレでいられるのがいいですね。
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次は、トイレのスリッパを断捨離したいと思っています。
トイレのスリッパも夫の反対にあって断捨離できずにいます。
邪魔だからいつか断捨離したいのですが、いつになるかな。
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