トイレの蓋カバーや便座カバーは必要でしょうか?
購入直後に断捨離したゆるミニマリスト主婦です。
この記事ではトイレ蓋カバーと便座カバーを購入直後に断捨離したときのことを書いています
「トイレ蓋カバーって必要かな?」
そう買おうかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
新居引っ越しの勢いで買ってしまったトイレマットとトイレ蓋カバー
2014年に新築分譲住宅を35年のローンを組んで購入した我が家。
家購入直後に色々な家アイテムを購入しました。
その中に、トイレ蓋カバー&マットの存在もありました。
正直、わたしは無くてもよかったのです。
しかし、夫に当たり前のようにトイレ蓋カバー&マットの購入を言われると。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] まあ、あった方がインテリア的にも素敵だし、風水的にも運気が上がるっていうし、夫が欲しいというならいいかあ [/chat]
と、深く考えずに購入しました。
今思うと、そのときのわたしはマイホームハイになっていたのだと思います。
そして、インテリア雑誌の中にあるような素敵なトイレを想像していました。
こんな感じの素敵なトイレに憧れた
そのためには、トイレマットとトイレ蓋カバーは必要だと思ったのです。
トイレマットとトイレ蓋カバーをニトリで購入
トイレマットとトイレ蓋カバーをニトリで購入しました。
新居の家具や生活用品の多くをニトリで購入したので、トイレマットと蓋カバーもニトリで購入しました。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] ニトリって暮らし用品が一通りそろうから便利ですよね [/chat]
購入したトイレマットと蓋カバーの色は大好きなダークブラウンで統一。
別々で購入するよりもお得だったので、トイレマット、フタカバー、便座カバー、ペーパーホルダーカバーの4点セットを購入しました。
ダークブラウンが好きなので、そのカラーで統一された素敵なトイレを想像しました。
ところが、便器にトイレカバーを装着してみると便座やトイレの蓋にきれいにかけられません。
かけられないこともないかもしれないけど、なんだかしっくりこない。
さらに、実際にトイレ蓋カバーをつけて使用していると非常に残念な状態に気づきました。
トイレ蓋カバーは、トイレの蓋を閉じている時はいいのですが、使用しようと蓋を開けるとトイレの蓋の裏側にカバーが中途半端にかかった状態になります。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] これは、ちょっと・・・嫌だな。 [/chat]
わたしの中の少ない美意識が許せませんでした。
買う前は、蓋を閉じた状態でしかイメージしてなかったのが失敗の原因です。
トイレ蓋カバーや便座カバーは何のために必要か?
トイレ蓋カバーや便座カバーは何のために必要なのでしょう?
あらためて用途について考えてみました。
トイレ蓋カバーの用途
- トイレの蓋を保護するため
- インテリアとしての装飾
便座カバーの用途
- 便座を保護するため
- 座ったときおしりが冷えないようにするため
考えられる用途としてはこのような感じでしょうか。
こうして用途を考えた時に、自分にとって必要なのか不必要なのか判断します。
トイレ蓋カバーや便座カバーは我が家に必要か?
トイレ蓋カバーや便座カバーは我が家に必要なのでしょうか?
ひとつひとつ用途を見ていきます。
トイレ蓋カバーは必要か?
トイレ蓋カバーの用途は「トイレの蓋を保護するため」と「インテリアとしての装飾」です。
「トイレの蓋を保護するため」といっても、普段ふつうに使用する分には、カバーがなくて傷ついたり壊れたりすることはまずありません。
わが家にはトイレの蓋を保護する用途では必要ないことがわかりました。
では「インテリアとしての装飾」はどうでしょう?
わが家がトイレカバーを購入した目的はこちらです。
でも、実際にカバーをかけてみると、理想とはかけ離れた状態になることがわかりました。
期待していた素敵なインテリアとは程遠いものになってしまったのです。
このことから、我が家には「インテリアとしての装飾」の必要性もないことがわかりました。
トイレ便座カバーは必要か?
トイレ便座カバーの用途は「便座を保護するため」と「座ったときおしりが冷えないようにするため」です。
「便座を保護するため」という用途もフタカバーと同じく普段ふつうに使用する分には、カバーがなくて傷ついたり壊れたりすることはまずありません。
わが家にはトイレの便座カバーは保護する用途では必要ないことがわかりました。
「座ったときおしりが冷えないようにするため」という用途。
これ、実は引っ越し前のアパートのトイレには必要でした。
アパートのトイレには温水洗浄便座機能がなかったため、特に冬場は便座が冷たくなります。
便座におしりを乗せた途端、あまりの冷たさに飛び上がるほどです。
ですが、新居のトイレには温水洗浄便座があります。
一年中、便座の温度を一定に保ってくれます。
結果「座ったときおしりが冷えないようにするため」という用途でも必要がないことがわかりました。
トイレ蓋カバーや便座カバーは必要ない!
トイレカバーがあると掃除がしにくいということにカバーをつけてから気づきました。
カバーの掃除はもちろんのこと、便器自体の掃除も、いちいちカバーを外してから掃除しないといけません。
これが、わたしにはたまらなく面倒でしかたなかったのです。
すると、掃除する頻度が下がります。
結果、トイレがなんとなく汚くなるんです。
特に、便座の裏側は一番汚れるところなので、使用後、定期的にきれいにしたいところ。
ですが、カバーをかけていると、これが非常に掃除しづらく面倒なんです。
というか、カバー自体もすごく汚れるので毎回洗濯が必要なほど。
洗濯するにも、他の洗濯物とは分けて洗う必要があるので洗濯の手間も増える。
洗濯している間、カバーがなくても問題なく使用している。
さらに、あとで知ったのですが、便座を電気で温めている場合、カバーはかけない方がいいということがわかりました。
このことから、トイレ蓋カバーと便座カバーは我が家には本当に必要がないことがわかりました。
トイレの蓋カバーや便座カバーは必要?購入直後に断捨離したゆるミニマリスト主婦まとめ
トイレの蓋カバーや便座カバーは必要?購入直後に断捨離したゆるミニマリスト主婦まとめです。
「あったらいいな」
「必要かな?」
というあいまいな理由とマイホームハイの勢いで衝動的に購入したトイレ蓋カバーとトイレ便座カバー。
今回、あらためて我が家には必要がないことに気づきました。
こうして、購入早々にトイレ蓋カバーと便座カバーは押入れ行きとなったのです。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
なぜ、処分ではなく押入れに保管なのかというと?
購入直後に捨てたなんて夫に言えないからです。
だから、ひとまず押入れに保管です。
[/chat]
ところが、トイレ蓋カバーと便座カバーがなくても何も言わない夫。
[chat face=”d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png” name=”もりみ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
いや、一度聞かれたかな?
そのときは「サイズが合わなかった」とか答えたと思う。
間違ってはいないしね。
[/chat]
その後、断捨離熱が高まったわたしによって、押入れに保管されていたトイレ蓋カバーと便座カバーは処分されました。
これらの出来事から学んだのは、新居への引っ越し直後に焦って色々なものを購入するのは失敗のもとだということです。
実は、トイレカバー以外にも、マイホーム購入直後に必要だと思って購入したものが、実はいらないかったものだということがけっこうありました。
ものに対しても、お金に対しても、すごくもったいない使い方をしたと反省しました。