子ども服を捨てる基準!アラフォーゆるミニマリスト主婦のやり方です。
子ども服を捨てるタイミングを見極めるのはなかなかむずかしいですよね。
「今は着てなくても、また着るかもしれない」
「この子は着なくても下の子が着るかもしれない」
そんな風に思って、なかなか子ども服が捨てられないという方の疑問にお答えします。
こんにちは!
アラフォーゆるミニマリスト主婦のもりみです。
わたしは、自分のものは断捨離できるのですが、子どもの物となるとなかなか思うように断捨離できずにいます。
特に子どもがまだ小さいときは、子ども自身もわからないことばかりですから、なかなか片づけがはかどりませんよね。
そんなわたしでも、少しずつ子ども服の断捨離をしているうちに、自分の中で子ども服を捨てる基準というものができてきました。
この記事では、アラフォーゆるミニマリスト主婦のわたしが自分の中で決めた子ども服の捨てる基準について書いています。
溜まっていくばかりの子ども服に悩んでいる方の断捨離の参考に少しでもなれば幸いです。
子ども服を捨てる基準を考える前に捨てない服を決める
まずは、捨てる子ども服の基準を考える前に捨てない服を決めるのがおすすめです。
何を捨てるのかを考えるのは意外とめんどうで大変だったりします。
「この服はまだ着れるかな?」
「それとも、もう捨てたほうがいいのかな?」
「捨ててもいいのかな?」
自分の服ならまだしも、着るのは子どもです。
自分の服ではないので決められない、と迷ってしまってなかなか思うように断捨離が進みません。
そんなときは、まず、捨てる服を決めるより、捨てない服を決めたほうが簡単です。
捨てない服とは子どもが着ている服
捨てない服とは、実際に子どもが着ている服のことです。
実際に着ているとは、ここ1~2週間の間に着ていたことがある服です。
わが家の子どもたちは、わりとお気に入りの洋服をヘビロテして着ているようで、着る服というのが決まっています。
まずは、そういった今着ている服(捨てない服)を決めます。
捨てない服とは子どものお気に入りの服
次に、子ども本人に、残しておきたい服を聞きます。
聞き方は簡単です。
まずは、子どもにも洋服の片づけをすることを伝えます。
それから
「どの服がお気に入り?」
「どの服は捨てちゃダメ?」
というように質問してみましょう。
幼稚園くらいの子どもであれば、充分理解できて、自分のお気に入りをちゃんとわかっています。
もちろん、洋服にまったく無頓着な子もいますので、その場合は、ママが主導で進めていっても大丈夫です。
そんなときは
「この服はよく着てるから気に入ってるのかな?捨てないでおこうか」
というように声掛けしながら進めていくと子どもも片づけに参加しているという自覚が芽生えるのでおすすめです。
とはいえ、まだまだ子どもなので、言うことがコロコロ変わったりもします。
そういう場合はママ主導で進めていって大丈夫です。
子ども服を捨てる3つの基準!アラフォーゆるミニマリスト主婦のやり方
子ども服を捨てる3つの基準!アラフォーゆるミニマリスト主婦のやり方です。
いよいよ、子ども服を捨てる段階です。
残っているのは、捨てないと決めた服以外です。
それでは、そんな子ども服の中から捨てる基準を決めて断捨離していきましょう。
わたしの中では、子ども服を捨てる基準は大きく分けて3つあります。
子ども服を捨てる3つの基準!アラフォーゆるミニマリスト主婦のやり方
- サイズアウトした子ども服
- 状態の悪い子ども服
- 誰も着る予定のない子ども服
1、サイズアウトした子ども服
サイズアウトした子ども服は、捨てる基準に当てはまります。
理由は、一目瞭然。
どうやっても着られないのですから、着ることがありません。
着ることがなければその服は処分するだけです。
2,状態の悪い子ども服
状態の悪い子ども服も捨てる基準にします。
子どもですから、服をよく汚します。
子ども服は何枚あっても困らないくらいです。
たとえ状態が悪くても取っておきたい気持ちはわかります。
ですが、状態の悪い子ども服というのは、やはり着心地がいいものではありません。
きちんと手入れをして着るというのならいいのですが、そうでないなら潔く捨てましょう。
ちなみに、状態の悪い子ども服というのは以下のような子ども服です。
状態の悪い子ども服
- 毛玉だらけでみっともない子ども服
- 糸のほつれが多く修正不可能な子ども服
- もとに戻らないほどの穴あきやひどい汚れのある子ども服
- ウエストゴムが伸びきって修正不可能な子ども服
- 襟ぐりや袖口がひどく伸びてだらりとした子ども服
このような状態の子ども服というのは、着心地のよいものではありません。
自分に置き換えて考えてみてもわかると思います。
子どもが何も言わないからと着させておかず、捨てるようにしましょう。
3,誰も着る予定のない子ども服
誰も着る予定のない子ども服も捨てる基準になります。
お気に入りでなくても、サイズアウトしてなくても、状態が悪くなくても、クローゼットにかかっている子ども服というのがあります。
実は、これらの子ども服の処置がいちばん厄介だったりします。
「まだきれいだし、着られるし、捨てたらもったいない。」
本当にその通りだと思います。
ですが、子ども服を断捨離したいと思うなら、こういった洋服こそ捨てる基準にしましょう。
「この子ども服、誰がいつ着るのか?」
この質問に答えられますか?
答えられるのなら、その子ども服は捨てなくてもいい子ども服です。
たとえば、我が家の場合なら
「上の子にはもう小さいから着れないけど、下の子が来年になったら着られるから、この服は捨てない」
このように明確な答えが得られるならそれは、捨てなくてもいい子ども服です。
でも、明確に答えられないのなら、それはもう役目を終えた子ども服なのです。
もったいないと思うなら、その気持ちを大事にして子ども服は捨ててしまいましょう。
子ども服を捨てる3つの基準!アラフォーゆるミニマリスト主婦のやり方のまとめ
子ども服を捨てる3つの基準!アラフォーゆるミニマリスト主婦のやり方のまとめです。
アラフォーゆるミニマリスト主婦であるわたしが決めた子ども服を捨てる3つの基準を紹介しました。
- まずは、捨てる子ども服の基準を考える前に捨てない子ども服を決める
- それから、子ども服を捨てる3つの基準に沿って断捨離をする
子ども服を捨てる3つの基準は
- サイズアウトした子ども服
- 状態の悪い子ども服
- 誰も着る予定のない子ども服
ですね。
もちろん、これはわたしの決めた基準です。
これが正解というわけではありません。
自分流の捨てる基準をどんどん決めていっていいんです。
片づけは自分のやりやすいやり方でやるのがいいのですから。
ただ、ちょっとでもこの記事が参考になれば幸いです。
子ども服を捨てるタイミングを見極めるのはなかなかむずかしいものです。
気を抜くとあっという間に溜まる子ども服。
使いやすくすっきりしたクローゼットにしたいなら、子ども服の断捨離はおすすめですよ。