洋服の断捨離で残す服5つの基準!後悔しないゆるミニマリスト主婦のやり方です。
「洋服の断捨離はしたいけれども、断捨離をしたことで後悔はしたくない」
そう思っている方におすすめなのは、洋服の断捨離をする基準を決めることです。
こんにちは!わたしは、アラフォーゆるミニマリスト主婦のもりみです。
子どもの頃から片付けやインテリアが好きで、これまであらゆる片付け本を読み漁ってきました。
「捨てる技術」「持たない暮らし」「断捨離」「ときめく片付け」「ミニマリスト」などなどさまざまな片付け方法を試してきました。
そんなわたしの洋服の断捨離をするときに気をつけている残す服5つの基準を紹介します。
洋服の断捨離で残す服の基準!5つのポイント!
洋服の断捨離で残す服の基準となる5つのポイントです。
このポイントに当てはまる洋服は残すようにして、それ以外の洋服を断捨離すると後悔することがあまりありません。
ただし、あくまでアラフォーゆるミニマリスト主婦であるわたしのやり方なので、これが正解というわけではありません。
洋服の断捨離で残す服5つの基準
- 普段、着ている洋服
- 気持ちが上がる洋服
- 素敵な思い出のつまった洋服
- 用途がはっきりしている洋服
- いざというときの洋服
残す基準1「普段、着ている洋服」
残す基準1つ目は、「普段、着ている洋服」です。
普段から着ている洋服というのは、今の自分にとって必要なものということです。
特別な理由がない限り断捨離せずに残しておきましょう。
残す基準2「気持ちが上がる洋服」
残す基準2つ目は「気持ちが上がる洋服」です。
普段着ていなくとも、着ると気持ちが上がる洋服というものはありませんか?
わたしはあります。
着るとなんだかワクワクするような、その服を着ている自分が素敵に見えてくるような。
その洋服を着ると、どこかに出かけたくなるような。
出かけなくても、着ていると楽しくなってくるような。
そんな洋服が「気持ちが上がる洋服」です。
また、クローゼットにかけてあっても、その服を目にすると気分が上がることもあります。
そういった「気持ちが上がる洋服」というのは断捨離せずに残すようにしましょう。
残す基準3「素敵な思い出のつまった洋服」
残す基準3つ目は「素敵な思い出のつまった洋服」です。
断捨離や片付けでは「着ていないなら手放す」とよくいいます。
でも、たとえ着なくても「素敵な思い出のつまった洋服」は無理に断捨離しなくていいとわたしは思います。
手に取ると幸せな思い出がよみがえるような洋服は残しておいていいんです。
それは、洋服としては役目を終えたかもしれないけど、形のある思い出として役目をはたしているところだと思うのです。
もちろん、その思い出自体が必要なくなれば、その時は、感謝とともに断捨離すればいいと思います。
残す基準4「用途がはっきりしている洋服」
残す基準4つ目は「用途がはっきりしている洋服」です。
この洋服は、着用回数は少ないかもしれませんが、普段着では対応しにくい場面で必要になる洋服です。
この洋服は、断捨離することが目的になっていると、普段着ていないからと手放してしまうことがあります。
ですが、手放してしまった後で後悔することもあるのが「用途がはっきりしている洋服」です。
例えば、普段は主婦業のみでスーツを必要としていない場合。
他には、トレーニング・スポーツウエアやフォーマルウエアなどもこれに当てはまります。
普段着ていないと「もうこのスーツはいらない」と思う事があるかもしれません。
「必要になったら購入すればいい」とそのときは思うかもしれません。
ですが、いざ、そのときになると意外と断捨離したことを後悔することがあります。
また、必要になった時が、急を要する場合ということもあるかもしれません。
例にしたスーツでいうなら、急に仕事の面接に行くことになったり、改まった場所に行く必要が起こるかもしれません。
「かもしれない」
というあいまいな理由で残すのは、断捨離では推奨されていないようです。
しかし、わたしは「用途がはっきりしている洋服」については「かもしれない」はありだと思っています。
実際に、わたしは「用途がはっきりしている洋服(スポーツウェア)」を断捨離してしまって後悔したことがあります。
どうしても断捨離しなければならないものでなければ、残しておくという選択をするのもいいと思います。
残す基準5「いざというときの洋服」
残す基準5つ目は「いざというときの洋服」です。
「いざというときの洋服」も着用回数は低いかもしれませんし、お気に入りではないかもしれません。
ですが、普段着では困るような場面で、普段着より活躍することがあります。
例えば、体調の悪いときに部屋で着る洋服です。
体調の悪いときは、身体の締め付けなどない楽な洋服がいちばんです。
家事や作業に専念するための洋服もそうです。
動きやすく汚れても平気な洋服。
捨ててしまっても惜しくない洋服。
普段着とも用途がはっきりした洋服とも、少し違う。
そんな「いざという時にあると活躍する洋服」は断捨離せずに残すようにすることをおすすめします。
残す基準1,2,3,の洋服は、判断に困ることは少ないと思います。
着ているものだったり「ときめく」ものですから、手放したいとは思いにくいでしょう。
ですが、残す基準4,5については、着る回数も少なく、ときめきもほとんどありません。
「こうだ!」という一般的な基準もないため人によって異なります。
正直、断捨離してしまいがちな洋服かもしれません。
ですが、こういった洋服こそ断捨離せずに残しておくことをおすすめします。
なぜなら、わたし自身がこういった洋服を捨ててしまって後悔したことがあるからです。
断捨離で残す洋服の基準が決まってなくて後悔した話
断捨離で残す洋服の基準が決まってなくて後悔した話です。
擦り切れてボロボロ。
普段着や部屋着でもないし、どこにも着ていかないし他人には見せられない。
そんな服を処分してしまったのですが、後で後悔しました。
それは、実は体調が悪いときに着ることがあった服でした。
パジャマを着て寝込むほどではないけど、普段着では締め付けで身体がつらい。
そんなときに大活躍していた服でした。
わたしは、断捨離すること自体が目的になっていて、その服を捨ててしまったんです。
そして、ある日体調不良になったときに、着る服がなくて、仕方なくパジャマでいたことがありました。
以来、普段着ていなくても「いざというときに着る可能性のある洋服」は断捨離しないように気をつけています。
洋服の断捨離で残す服5つの基準!後悔しないゆるミニマリスト主婦のやり方まとめ
洋服の断捨離で残す服5つの基準!後悔しないゆるミニマリスト主婦のやり方まとめです。
洋服の断捨離で後悔しないためには残す基準を決めることが大切です。
洋服の断捨離で残す服5つの基準
- 普段、着ている洋服
- 気持ちが上がる洋服
- 素敵な思い出のつまった洋服
- 用途がはっきりしている洋服
- いざというときの洋服
「いらない」と思っていた洋服も、実は必要性のある洋服かもしれません。
断捨離で後悔しないためには、捨てる基準だけでなく、残す基準も決めておくことが大切です。
今回紹介したのは、アラフォーゆるミニマリス主婦のわたしの断捨離で残す洋服の基準です。
残す基準は、ひとそれぞれ違うことがあります。
自分自身にとっての「断捨離するときに残す洋服の基準」を決めることがおすすめです。
断捨離によって暮らしを整えていくことは、とても心地のよいものです。
窓を開けて新鮮な空気を吸うように、清々しい空間作りをしていきたいですね。