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家族のものを断捨離したいミニマリスト主婦!できない原因は夫!?

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家族のものを断捨離したいミニマリスト主婦!できない原因は夫!?です。

家族の物の断捨離ができません。

自分以外の家族、夫と子供たちとの共有物の断捨離をどうしたらいいのかがわからないのです。

自分だけの物なら、簡単に「いる(必要)いらない(不要)」がわかります。

ですが、家族という固まりで考えた時に、その物が必要か不要かがわからなくなるのです。

目次

断捨離したくてもできない物は家族の共有物

断捨離したくてもできない物は家族の共有物です。

例えば、我が家には使っていないダイニングチェアが2脚あります。

その椅子は、二階の物置と化した部屋に無造作に置かれています。

わたしは、その物置部屋を片付けて自分の心地よい空間にしたいのです。

ですが、それをその椅子は邪魔するのです。

わたしにとっては不要のイス。

すぐにでも処分してしまいたいものです。

ですが、捨てようとすると夫に反対されます。

「お客さんが来た時に使えるから」

「捨てたらもったいない」

そんな風に言われます。

そう言われると、なかなかその反対を押し切って捨てるということができません。

家族の共有物を断捨離できない理由

以前、わたしは使えるものでも今使っていないものならば、何でも捨てていた時があります。

今使わないものは処分するという考えは断捨離の鉄則のようなものです。

それを実践していたのです。

ところが、わたしが断捨離した物の中に、後になって夫から「取って置いてたらよかったのに」と言われたものがありました。

わたしは、その時ものすごい罪悪感を抱き夫にとても申し訳ない気持ちになりました。

その時のことが引っかかっていて、夫の反対にあう家族共有物は断捨離できずにいます。

わたしは捨てたい!

けど、夫は反対!

夫に反対されるといらないと思ったものも「もしかしたら、必要になるときが来るかもしれない?」なんて、思えてきたりもするのです。

一種の洗脳かもしれません笑

わたしにとっては不要の物でも、他の家族にとったら必要なもの。

そうなると、それは我が家にとったら必要なものなのでしょうか。

「わたしはこの家にいらないと思うけど?」

「夫はこの家に必要と思う?」

そんなふうに2つの異なる考えが頭の中をグルグルします。

おかげで断捨離がいっこうに進みません。

現在も、何回目かの断捨離を行っていますが、なかなか家族共有の物を捨てられずにいます。

問題のダイニングチェアも本当は捨てたいけど、今回も捨てられないまま終わってしまいそうです。

我が家の断捨離がいつも中途半端で終わって完了しないのは、夫が原因なのかと思ってしまいます。

どうしたら、反対する夫の気持ちを変えることができるんでしょう?

断捨離の鉄則!他人のものの断捨離はしない

断捨離の鉄則は他人のものの断捨離はしないということです。

ただただ自身のものを「断ち、捨て、離す」のみです。

自身にのみ課される修行のようなものです。

しかし、その行いは、自身だけにとどまらず、周囲の人間にも影響をもたらすというのです。

自分が断捨離をしていると、周りにいる人間もしだいに感化されていくらしいのです。

それがどうしてなのかはわかりませんが断捨離は伝染するというのです。

しかし、わたしの夫は、いつまでたっても断捨離に目覚めません。

「そのうち使うから」と言っては、いつまでも使わないものを溜め込んでいます。

しかもその量は使っている物よりも多いんです!

まあこれでもだいぶ色々処分させてきたしてきた方だけど・・・。

今のわたしにできるのは、極力、物を増やさないということだけです。

家族のものを断捨離したいミニマリスト主婦!できない原因は夫!?まとめ

家族のものを断捨離したいミニマリスト主婦!できない原因は夫!?まとめです。

いったいどうしたら、夫に反対されずに家族のものを断捨離できるのでしょう?

そう思ったときに、ふっと、自分のまわりを見渡しました。

あれだけ、自分自身のものは断捨離して片づけてきたと思ったのに、なんということでしょう。

あちらこちらに、いらないものが点在していました。

確かに、前に断捨離したときは「いる」と思ったもの。

ですが、もう一度よく考えたら、なくてもいいものだということに気が付きました。

断捨離では「他人の物が気になったら、自分のものを見直すように」とあります。

他人のものが気になる時というのは、実は、自分の周りがまだ片付いていないときだそうです。

今回、改めてこのことを実感しました。

断捨離できない原因は夫ではなかったんですよね。

見て見ぬふりして、自分のことを棚に上げていたことを反省しました。

まずは、自分から。ですね。

そうして、わたしはもう一度自分自身のものを見つめなおすようにしました。

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