洗面台を毎日ちょこっと掃除するだけで簡単にきれいが続く方法です。
洗面台は毎日使うところですから、汚れもあっという間に溜まります。
特に、幼い子供がいればあっという間に汚れてしまいます。
我が家は、幼稚園児と小学生という汚し盛りの2人の子供がいるので洗面台の汚れ方は半端ないです。
ちょっと掃除をさぼってしまうと、あっという間に悲惨な状況になってしまいます。
もしこれを放っておいたら、水垢などがこびりついて、黒カビだらけになってしまうでしょう。
そうなってしまってからでは、きれいにするのは大変ですよね。
なんだか掃除するのもいやな気持ちになってしまいます。
ガンコな水垢やカビを落とすには、何度もごしごし磨いたり、強力な洗剤が必要になります。
手間も時間もかかってしまい本当に掃除が大変です。
そこで、わたしは、そうならないために、毎日のちょこっと簡単掃除をルーティン化しています。
毎日ちょこっと掃除するだけでも洗面台は簡単にきれいな状態をキープできます。
毎朝のちょこっと掃除で洗面台を簡単にきれいにする

朝起きると、家族のみんなが洗面台を使います。
顔を洗ったり、手を洗ったり、歯を磨いたり。
小学生になった長女は洗面台の鏡を見ながら髪をとかし、自分で一生懸命結んでいることもあります。
すると、洗面台には水の飛び散った後や歯磨き粉がこぼれた後、散らばった髪の毛、なんだかわからない謎の汚れなど様々な汚れが付着しています。
また、洗面台の鏡にも水跡や歯磨き粉の飛び散った跡などがあります。
わたしは、その状態の洗面台で家族の1番最後に顔を洗ったり歯を磨きます。
ここからが、朝の洗面台掃除のルーティンです。
毎日簡単にできる洗面台掃除ルーティン
- 手にハンドソープをつける。(ハンドソープは洗面台の上に置いてあります)
- 洗面ボウルをさーっと撫でるように手洗いする。
- 水を流しながら泡を流す。
- 顔を拭いたタオルで洗面ボールを拭きあげる。
- 洗面ボウルを拭いたタオルで洗面台の鏡を拭きあげる。
- 洗面所を拭いたタオルを洗濯機の中に放り込む。
- 排水口に溜まった髪の毛などの汚れをティッシュで取り除く。
これが、わたしの行っている朝の洗面所掃除のルーティンです。
これを続けるだけでも、かなりきれいな状態をキープできます。
顔を拭くタオルで洗面台を拭くことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、わたし自身は、まったく気になりません。
なぜなら、毎日掃除しているおかげで、洗面台もそれほど汚れているわけではないからです。
毎日の朝の洗面台の掃除はこれだけです。
タオルで一拭きするだけですから、本当に簡単にできます。
そんなに簡単な掃除で汚れは落ちるのかと思われるかもしれませんが、毎日拭きあげているので汚れがこびり付くことが少ないのです。
汚れというのは、本来すぐ落とせば簡単に落ちるものです。
それを長い時間放置した後できれいにしようとするから落ちにくいのです。
毎日の掃除を簡単にするためには、汚れをためないことが大切です。
「汚れたらすぐ拭く」
これが大事です。
夜のちょこっと掃除でもっときれいな洗面台にする
夜の洗面台掃除のルーティンも基本的に朝と同じです。
帰宅した子供たちは、洗面台を何度も利用します。
すると、朝きれいに仕上げたところが、あっという間に汚れます。
そこで、夜も朝と同じように子供たちが洗面台を使い終わった後にさっと掃除します。
そして、濡れた洗面台をタオルで拭きあげます。
このときに利用するタオルが朝とは違います。
このときに利用するタオルは、使用済みになって洗濯機の中に放り込まれているタオルです。
ちょっと衛生的にはどうなの?て思いますが、まあ気にしません。
使用済みのタオルとはいえ、だいたいが夫が朝のシャワーの後に使用したタオルのことが多いのでまったく問題ありません。
きゅっきゅと鏡を磨き上げてます。
このように毎日こまめに掃除することで簡単にきれいな洗面台をキープしています。
洗面台の頑固な汚れを簡単に落とすには?
毎日こまめに掃除していても、汚れてしまうのが洗面台です。
手で洗うだけでは落ちない汚れもあります。
そんなときに活躍するのが、メラニンスポンジです。
我が家では、小さくカットされているメラニンスポンジを100均(ダイソー)で購入しています。
30個も入ったお得なメラニンスポンジでもう何度もリピしてます。
このメラニンスポンジを使って洗面台を掃除します。
すると手洗いだけでは落ちきれなかった汚れが簡単に落ちます。
このメラニンスポンジでの掃除も定期的に行うことで、さらに洗面台をきれいな状態に保てます。
洗面台の掃除で使い終わったメラニンスポンジは、キッチンに移動します。
洗面台の上にメラニンスポンジを置きっぱなしにはしません。
なぜかというと?
「見た目に嫌だから」です。
洗面台の上に使い終わった掃除用のスポンジがあるのがどうしても嫌なのです。
水回りだけは、きれいでいるように心がけています。
特に我が家は、水回りが北東に位置しています。
北東は風水で言うところの鬼門です。
鬼門は、特にきれいにしていないといけない場所なので日々気をつけています。
このように、洗面台の汚れがひどいときは、メラニンスポンジで掃除しています。
定期的な掃除でもっときれいな洗面台にする方法
基本的に我が家では、毎朝のルーティン掃除、毎夜のルーティン掃除、定期的なメラニンスポンジでの掃除で、洗面台をきれいに保っています。
ですが、実はそれだけでは、どうしてもきれいにならない場所があるのです。
それは、洗面台の排水口と排水溝です。
洗面台と鏡は毎日のタオルのふき取りできれいを保っています。
しかし、排水口や排水溝までは、タオルで拭きあげません。
見た感じそれほど汚れてはいないので、毎日の掃除では気に留めない場所です。
ですが、やはり時々は掃除しないと汚れが目立ってきます。
特に排水溝の入り口はしばらく放置されていると、どろりとした黒い汚れが付着しています。
恐らくカビでしょう。
そこで活躍するのがカビキラーです。
もうずっと愛用しています。
我が家では、付け替え用のカビキラーを利用しています。
シュシュッと吹きかけて、しばらく時間をおけば、ピカピカになります。
排水口だけではなく、蛇口と洗面所の設置面もカビキラーをスプレーします。
毎日タオルで拭きあげていても、どうしても付け根の部分に汚れがたまってくるんですよね。
だから、定期的にカビキラーでピカピカにします。
気が向いた時は古歯ブラシなどで擦るとさらにきれいになります。
さらに、年に1~2回程は、排水溝専用の洗剤を排水溝に流し込むことで、見えない排水管の掃除も行っています。
排水管の汚れ落としにはパイプキングを利用しています。
家をきれいに保つには、毎日のこまめな掃除が大切です。
家をきれいにすると家も長持ちします。
すべての場所を毎日掃除することは面倒くさがりなわたしにはできません。
ですが、ここだけはきれいにしておきたいという場所を決めて、毎日掃除すると、見た目だけでなく気持ちもスッキリします。
洗面台を毎日ちょこっと掃除するだけで簡単にきれいが続く方法のまとめ

洗面台を毎日ちょこっと掃除するだけで簡単にきれいが続く方法のまとめです。
洗面台を毎日ちょこっと掃除するだけで簡単にきれいが続く方法
- 毎日、洗面台をサッと手洗いし、使用済みのタオルで拭きあげる。
- 拭いた後のタオルは洗濯機の中へ入れ、他の洗濯物と一緒に洗う。
- こびり付いた汚れは、100均(ダイソー)で購入したメラニンスポンジでこすり落とす。
- 定期的にカビキラーで排水口の掃除をする。
- 年に2~3回は、排水溝専用の洗剤を排水溝に流しいれて、排水管の中の掃除をする。
毎日のタオルでのふき取りは、気づいたときに行うともっときれいな状態が維持できます。
そのとき使用するのは、もちろん使用済みのタオルです。
これだけ見ると、もしかしたら大変に思うかもしれません。
ですが、歯を磨くのと同じように習慣化してしまえば本当に簡単にできます。
手間に感じることもありません。
そうは言っても、もし手間に感じるなら、朝か夜、どちらかだけにしてもいいでしょう。
我が家は子供がまだ汚すので一日に2回掃除しています。
ですが、もう少し子供が大きくなれば、朝か夜だけの掃除でよくなるでしょう。
子供たちが2人とも小学生になり、洗面台掃除は毎日1回、朝か夜だけになりました。
汚れをためてから掃除をするときれいにするのは大変です。
ですが、汚れたときに掃除をすれば簡単にきれいになります。
最初は、面倒に思うかもしれませんが、習慣化することで楽にできるようになりますよ。
ピカピカの洗面台で気持ちの良い毎日を送りましょう。