宇津木式スキンケア5週間目(1か月)の経過です。
- 宇津木式スキンケアのリアルな経過が知りたい!
このような疑問にお答えします。
元サロンスタッフの40代主婦が宇津木式スキンケアに再挑戦しています。
そして、肌にとって本当に必要なことは何もしないことか基礎化粧品を使ったスキンケアなのか検証しています。
この記事は過去5年間宇津木式スキンケアに挑戦し、その効果を感じながらもスキンケアの魅力にハマったわたしが、
もう一度化粧品の効果について、宇津木式スキンケアの効果について自分の肌で検証した結果を書いています。
宇津木式スキンケアの本当のところが知りたい方の参考になれば幸いです。
肌断食1か月(5週間)の状況です。
期待と不安の混じったような日々を送ってきました。
肌状態がいいと思ったり悪いと思ったり。
正直なところ肌断食を1か月やってみて、どうだったかというと、よくわかりません。
あまり変化がなかったというのが正しい気がします。
ただ、純石けんによる洗顔は自分には合わないのだろうなと改めて感じました。
宇津木式スキンケア5週間目(29日目)経過!ファンデーションは休日しかやめられない
宇津木式スキンケア5週間目(29日目)経過です。
昨日はファンデーションを塗らない一日でした。
そのためか、昼間は大量の皮脂が出て、何度か顔を洗いました。
今朝の肌は、悪くはない感じです。
ちょっと浅黒い感じはありますが、肌の弾力があるような気がします。
固形タイプのファンデーション+純石けんの翌日の肌に比べると、やっぱり粉タイプのファンデーション+純石けんの時や、ノーファンデーションデーの翌日の方が肌が元気な気がします。
こうやって考えるとやっぱり宇津木龍一医師の言う、石けんもファンデーションもいらないというのは正しいのかと思えてきます。
ですが、現実問題ファンデーションをやめるというのはなかなかむずかしいですね。
とくに大人の女性であれば、ファンデーションくらいは塗りたいものです。
塗らなくても素肌が美しければいいのですが・・・。
美しい素肌になるためにしばらくの間汚い肌をさらすのはなかなか拷問です。
肌断食を完全におこなうのって大変だな。
今日は朝からヴァントルテのミネラルファンデーションを使用。
粉タイプのファンデーションで、カバー力があまりないタイプですが、今日は塗ったあと、あまり気にならなかったです。
もちろん毛穴はファンデ塗っても見えるのですが、まあおばちゃんだしいいかあという感じです。
厚塗りしてないほうが意外と目立たないのかもしれませんね
宇津木式スキンケア5週間目(30日目)経過!固形タイプのファンデは毛穴に落ちこむ
宇津木式スキンケア5週間目(30日目)経過です。
今日も固形タイプのファンデーションを使用です。
やっぱりカバー力を考えると粉より固形タイプですね。
そして夜は純石けんで洗顔。
落ちた気しません。
いいかげんこの状態になれましたが、やはりファンデーションの毛穴落ちが気になります。
宇津木式スキンケア5週間目(31日目)経過!肌断食もうやめます!
宇津木式スキンケア5週間目(31日目)経過です。
固形タイプファンデーション使用しました。
今日で、肌断食はじめて1か月が経過しました。
人生で2度目の肌断食を1か月やってみての感想は、やっぱりなという感じです。
最初の時もそうだったのですが、わたしは純石けんでの洗顔が合わないようです。
毛穴が開いているせいもあるのかもしれませんが、毛穴にファンデーションが落ち込んでどんどん角栓がたまっていきます。
これがほんとうに溜まる一方で、改善されそうな予感はまったくありません。
仕方がないので、手持ちのヤーマンのダブルピーリングプロでお手入れしていました。
お手入れ後は何も塗布せずだったので、肌は心なし赤みを帯び荒れてる感じ?
ピーリングのやりすぎだったのかもしれませんが、ピーリングの後はきちんとイオン導入をしたほうがいいと感じました。
また、純石けんで洗顔するとどうしても乾燥してしまいます。
肌断食の理論ではこの乾燥も収まるということらしいですが、そうとは思えませんでした。
たぶん純石けんで毎日洗顔すれば、乾燥したままだったと思います。
宇津木式スキンケアを1カ月やってみた結果
今回わたしは宇津木式スキンケアに再挑戦しました。
前回、宇津木式スキンケアを行った時は効果を感じました。
それは、スキンケアを使うと肌がかゆくなったりしていたわたしが普通にスキンケアを使えるようになったことです。
しかし、効果を感じたのは完全に化粧品をやめたおかげでした。
ファンデーションも日焼け止めも純石けんも使用しなかったのです。
毎日水洗顔のみという本当に何もつけないスキンケアでした。
この完全に何もつけない肌断食であれば、うまくいくのです。
しかし、今回のようにファンデーションを毎日使用し、毎日純石けんで洗っているとどうしてもうまくいかない。
角栓はたまるし、乾燥はする。
一か月後には、顔中小じわだらけになりました。
そしてほうれい線もこころなしか深くなっていたのです。
たしかに、肌の内部には元気な感じをうけました。
もしかしたらこのまま肌断食を続ければ、小じわもほうれい線も気にならなくなるかもしれません。
でも、わたしにはそうは思えませんでした。
肌断食の理論は正しいと思います。
ですが、それを完全に実行するのはやはりむずかしいです。
ファンデーションはやめられませんでした。
角栓をためたままはやはりよくありません。
不要な角栓はやさしく取り除いた方が肌にはいいでしょう。
よって、ファンデーションの汚れはその日のうちにきちんと落ちした方がいい。
という結論に達しました。
純石けんではどうしてもきれいに落ちないのです。
わたしは純石けんによる洗顔をあきらめました。
そこで考えたのは、以前肌断食がうまくいかなかったときに取り入れた夜だけ美容断食を取り入れました。
夜だけ美容断食であれば、夜はすっぴんで快適に過ごせます。
肌断食のいいところとスキンケアのいところを取りあわせたようなスキンケアが夜だけ美容断食です。
わたしはさっそく夜だけ美容断食用の化粧品を購入しました。
宇津木式スキンケア経過32日目には夜だけ美容断食開始
宇津木式スキンケアに挑戦して1カ月が経過してからは、夜だけ美容断食をはじめました。
朝は、水洗顔して夜は美容断食用のクレンジング(kooミラクルクレンジング)を使用。
ミラクルクレンジングのおかげで、洗顔後に乾燥を感じません。
しかもちゃんとファンデーションは落ちてる。
「あ~やっぱりクレンジングって大事なんだな」
1カ月ぶりのクレンジングになんだか肌も心地よさそうです。
宇津木式スキンケア経過33日目!夜だけ美容断食2日目!
宇津木式スキンケア経過から33日目は夜だけ美容断食2日目です。
朝起きると、変な油うきがありません。
普通の肌という感じです。
そして、今日は朝もミラクルクレンジングを使用して洗顔しました。
すると?
「肌のくすみがとれた!?」
なんだか顔色が一段明るくなったような感じです。
わたしはうれしくなって約1か月ぶりのスキンケアをしました。
するとスキンケア化粧品がするすると肌になじむんです。
なんだか1か月前よりいい感じです。
これはある意味宇津木式スキンケアのおかげなのかなあ?
そしてスキンケアを終えていつもの固形タイプのファンデーションを使用しました。
これが化粧ノリがすごくいいんです。
やっぱりファンデーションを使用するときは、きちんと余分な皮脂や汚れを落とした方がきれいに肌にのりますね。
なんだかそれだけでうれしくなって気分が上がりました。
なんかちょっときれいになった感じです。
「スキンケアって楽しいな」
久しぶりに使ってみてそんなことを思いました。
宇津木式スキンケア(肌断食)もスキンケア化粧品もどちらも正解!
肌断食を否定はしません。
ですが、それだけがすべてではないと思います。
医師の中にもさまざまな考えの方がいます。
完全な肌断食を推奨する医師もいれば、スキンケアの大切さを説く医師もいます。
わたしはそのどちらも正しいと思っています。
たとえば、以前肌断食をしたときのわたしは、スキンケア化粧品で肌が荒れてしまう状態でした。
ニキビはひどく、なかなか重症だったと思います。
そんな重症なときは、やっぱり何もつけない肌断食は効果的でしょう。
そう、火傷をして肌がただれているような時に、スキンケアはしませんよね。
ですが、火傷が治ったら日焼け止めだってするし、クリームによる保湿も効果的だったりします。
大事なのは今の自分の肌状態を知って、どういったスキンケアをしたらいいのかをちゃんと考えること。
そして使用する化粧品をきちんと知ることです。
最近は化粧品の質もずいぶんとよくなりましたが、中にはまだまだよくない品質のものもあります。
スキンケアを取り入れるときは化粧品の品質に気をつけることが大切です。
そして必要なケアをきちんとする。
これこそが大人の女性に求められることだと思います。
宇津木式スキンケア5週間目(1か月)経過!肌断食から夜だけ美容断食へシフト!のまとめ
宇津木式スキンケア5週間目(1か月)経過!肌断食から夜だけ美容断食へシフト!のまとめです。
宇津木式スキンケアのリアル経過の記事を6回にわたってお送りしてきました。
それは、肌にとって本当に必要なことは何もしないことか基礎化粧品を使ったスキンケアなのか検証するため。
化粧品の効果について、宇津木式スキンケアの効果について自分の肌で実践したいと思ったのです。
結果、宇津木式スキンケアもスキンケア化粧品もどちらもいいということ。
どちらがいいのかというのは、その人その人によります。
肌の状態や生活習慣など、100人いれば100通りのスキンケアがあるのではないでしょうか?
大切なのは、自分にとって必要なスキンケアをすることです。
わたし自身でいえば、今のわたしの生活であれば宇津木式スキンケアは向いていないということです。
わたしは、ファンデーションをやめられないし、やめたくない。
そのため、ちゃんとクレンジング剤を使ってファンデーションを落とす必要があります。
落としたら、基礎化粧品で補う必要があります。
このサイクルをわたしは今後しっかりと行っていきたいと思います。
これで、宇津木式スキンケアの実践は終わりにします。
これからは、40代という年齢に合ったエイジングケアなどしていきたいですね。
そして、いつになっても素敵な大人の女性でありたいと思います。