洋服の断捨離で後悔しないためには、捨てる基準を設けることが大切です。
- 洋服の断捨離で後悔しないために捨てる基準が知りたい
このような疑問にお答えします。
こんにちは!わたしはアラフォーゆるミニマリスト主婦のもりみです。
子どもの頃からインテリアや片付けが好きで、これまであらゆる片付け本を読み漁ってきました。
「捨てる技術」「持たない暮らし」「断捨離」「ときめく片付け」「ミニマリスト」などなどさまざまな片付け方法を試してきました。
そんなわたしの「洋服の断捨離で後悔しないための捨てる基準」を紹介します。
洋服の断捨離で大事なこと
最初に、洋服の断捨離で大事なことをお伝えします。
断捨離は一気にしようとしなくても大丈夫だということです。
無理して断捨離しなくてもいいんです。
ダイエットと同じで、断捨離も少しづつコツコツやって、リバウンドしないことが大切です。
100枚の洋服があって断捨離出来たのが10枚でもいいのです。
10分の一も手放すことできたんですから、できた自分をほめてあげましょう。
洋服の断捨離!捨てる基準とは!?
洋服を断捨離する上で捨てる対象となる洋服の基準とはいったいどんな洋服でしょう?
着ることが困難な洋服
物理的に洋服としての機能を失くしたものは、最初に断捨離していい服です。
大きな破れやひどい汚れがあるもの。
手直ししてもう一度着ようと思いますか?
思うなら、お直し用の段ボールでも用意して、取って置いてもかまいません。
けれでも、こうして保存しておいた洋服がお直しされて着られることはほとんどありません。
本当に着るつもりであるならば、もっと早い段階で直しているからです。
これらの洋服は、もう服としての役目を終えたものです。
捨ててしまっても困ることはありません。
体形が変わり、着用することが出来なくなった洋服
きつくて履けないスカートやパンツ、腕がパツパツのトップス。
取って置く必要がありますか?
あるなら、それはなぜですか?
明確な理由がないものは断捨離しましょう。
「痩せたら着る」という場合があります。
それなら、いつまでに痩せて着ますか?
ダイエットの計画があり、その後に着ることが決まっているなら、取って置いてかまいません。
しかし、そうでないなら断捨離しましょう。
きっと、痩せて素敵になった自分を見たら、今までの洋服が色あせて見えるでしょう。
その時には、ダイエットに成功したご褒美に、素敵な洋服を購入したらいいのです。
着るのが恥ずかしいと自分が思う洋服
着るのが恥ずかしいというのは自分でそう思うかどうかです。
例えば、アラフォー主婦のわたしなら、超ミニスカートや短パン。
肌を露出する洋服は恥ずかしくて着られません。
若い時はそんな格好も大好きでしたし、人に見られても平気でした。
肌をみせることを心地よく思ってもいました。
ですが、年齢を重ねていき、あまりにも短すぎるスカートなどを履くことに抵抗が出てきました。
膝丈のスカートでさえ恥ずかしいと思ってしまうおばちゃんです(苦笑
自分自身が着てみて、恥ずかしいと感じる洋服は断捨離してしまいましょう。
それらの洋服はもう今のあなたには必要のないものなのです。
ただし、もしその洋服が人前で着るのが恥ずかしいだけであって、自分自身が恥ずかしいと思わないのなら、部屋着として残すのもありです。
しかし、その服が着心地の悪いものであるならば?
やはり断捨離してもいいでしょう。
なぜなら、着心地の悪い洋服を着ていると、リラックス出来ずなんだか落ち着かない気分にさせてしまいます。
断捨離の目的は、心地よい暮らしを得るためですから、心地悪いものは手離しましょう。
部屋にいるときこそ、心地の良い服を着て心からリラックスすることが大切です。
ボタンが取れたまま直していない洋服
ボタンが取れているだけで、着られないわけではない洋服も処分してしまって大丈夫です。
しかし、以下の質問にはっきりとイエスと答えられるなら取って置いてもいいでしょう。
「取れたボタンは取ってありますか?もしくは替わりにつけたいボタンは手元にありますか?」
「すぐにきちんと直して着ますか?」
すぐにでも直す気がないのなら、これらの服は、もう自分にとって魅力的ではなくなった洋服です。
着ない服を持っていても仕方がありません。
潔く断捨離しましょう。
手離せないと思うのは、ただの執着です。
洋服の断捨離の基準のまとめ
今回紹介したような洋服は、最初に断捨離する洋服です。
もったいないと思う事があるかもしれませんが、これらの洋服が着られることは、ほとんどありません。
もちろん、捨ててしまっても困ることはありません。
きっと思い出すこともないでしょう。
着ることのない洋服が、クローゼットの中で場所を取っている方がもったいないのです。
断捨離を終えた後は、クローゼットもこころもすっきりと軽くなりますよ。
お気に入りだけがあるクローゼットを想像してみてください。
小さなことですがそのクローゼットを目にするたびに幸せな気持ちになります。