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虹色デイズ(漫画)ネタバレ感想!4人のイケメン男子高校生!

虹色デイズは、水野美波先生の描く少女漫画。

少女漫画にしては、めずらしく主人公は男の子!

しかも、ちょっとかわいい乙女なイケメン男子。

登場人物は、主人公に劣らずイケメン揃いの男子高校生という、前代未聞?の少女漫画です。

ページをめくるたびにきゅんとなる女子多数という・・・。

虹色デイズは、そんな4人のイマドキ男子高校生が繰り広げる、恋と友情とハチャメチャな日常青春漫画です。

 

ネタバレ始まります。

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虹色デイズ1巻ネタバレ!イケメン高校生4人組!

夢みがちな妄想乙女男子の夏樹。

チャラくて女好きの智也。

爽やか笑顔の裏はドSな恵一。

成績優秀なマイペースオタクの剛。

気付いたら、いつも4人一緒にいて、楽しい高校生活を送ってる。

 

12月初旬、嫌な中間テストも終わって、残ことと言えば、クリスマス。

夏樹は、デートプランを智也と恵一に頼んだ。

「いや、無理」

即座に断る2人・・・。

 

「どーして!?考えてよ!!オレ初彼女だよ!?失敗したくないじゃん!!」

すがる夏樹に2人は、とんでもないことを口にする────・・・。

 

夏樹の初彼女

2人の策略にハマって、初彼女の百合を披露する羽目になった夏樹。

せっかくのデートを台無しにされた夏樹はご機嫌斜め・・・。

そうして、デートを邪魔したお詫びに、百合へのプレゼント選びを智也と恵一に手伝ってもらうことにした夏樹。

ところが、当日、プレゼント選びに迷う夏樹に、智也と恵一はマックで待っているからと言い残し、去っていった・・・。

 

3時間経ってもマックに現れない夏樹。

そんなとき、マックにかわいい女の子の集団が・・・。

さっそく声をかけようとチャラ男の智也が席を立った・・・。

が・・・。

よく見ると、その中の一人は夏樹の彼女の百合だった。

しかも、百合は夏樹のことを話していて・・・。

偶然その話を耳にしてしまった智也と恵一は、たまらず店を出たのだった。

 

男の友情と思いやり

「買い物終わったよ」

うれしそうに夏樹が言いながら現れた。

そんな夏樹に智也は冷たく言った。

「あげなくていーんじゃね?」

突然の智也のセリフに言葉を失くす夏樹。

 

いったい智也は夏樹に何を言ったのか────!?

智也の言葉を聞いた夏樹は────・・・。

 

虹色デイズ1巻ネタバレ感想

少女漫画にしては、珍しい男の子の主人公に驚きです。

しかも、みんなイケメン揃い。

さらには、4人ともが、かなり個性的なキャラクターで、漫画を眺めているだけでも楽しめます。

ストーリーもイマドキ乙女の男の子の恋する心情を丁寧に描いており、かわいくせつない恋心にきゅんとしちゃいます。

 

虹色デイズ2巻ネタバレ!恋と友情と!

初めてできた彼女に裏切られて、涙のクリスマスを味わった夏樹。

けれども、痛い思いをしたのは、夏樹だけではなかった。

モテ男を気取っていた智也も、ぜったいに彼女を満足させてあげていると自負していた恵一も・・・。

ただ一人、剛をのぞいては、3人そろって、フラれたクリスマス。

 

あれから、幾日か過ぎ・・・新しい恋に落ちた夏樹。

彼女に話しかける勇気もない夏樹。

初めてのドキドキを知った夏樹は、その想いをなかなか伝えられずにいた────・・・。

なんとか、智也、恵一、剛の三人の協力のもと、お友達にはなれた夏樹。

そうして────・・・。

 

迎えた新学期。

4人は無事に二年生に進級した。

学期初めの委員決めで、夏樹は、なんと美化委員に立候補し、見事その栄誉を勝ち取った。

そんな夏樹の行動に驚く智也、恵一、剛。

いつから夏樹はそんな真面目キャラに────?

だが、夏樹の次の一言で、さらに驚く3人だった────・・・。

 

どきどき夏樹の恋

「小早川さんがね。今年も美化委員やると思うって言ってたんだ。メールで。」

夏樹は嬉しそうに言った。

まさか、あの超奥手の夏樹が愛しの小早川杏奈と、メールアドレスの交換をしていたとは!!

ところが・・・。

その後の展開は・・・。

特になし・・・。

ということだった。

それでも、憧れの杏奈と少しずつ距離が近づいていくことを夏樹は心から喜んでいた。

 

恋する学校祭

「学祭いっしょに回りませんか?」

「2日目の午後でよければ。」

そんなメールのやり取りをしていた夏樹は・・・。

「着実に大人の階段上ってる気がする・・・」

すんなりメールを送れた自分に酔いしれていた。

 

楽しみにしていた学校祭も、一日目が終わった。

いよいよ明日は、杏奈と回れると浮足立っていた夏樹のもとに悲報が届いた。

 

「ちょっと、お願いがあるんだけど・・・」

そういう剛に連れられて教室に行くと・・・。

ぴらりと女子の服を見せられた。

「・・・?何それ・・・」

「衣装です」

そう剛はきっぱりと言った。

 

剛は、明日の学校祭で、その衣装を夏樹に着ろという。

「いっいやだよぉぉぉぉぉ!!」

絶叫する夏樹に、剛は淡々と言った────・・・。

 

どうなる夏樹!?

2日目の午後、杏奈と回る約束をしていた夏樹の運命は────・・・!?

 

虹色デイズ2巻ネタバレ感想

夏樹、智也、恵一、剛とそれぞれが本当に個性豊かなキャラクターで、読んでいて飽きません。

それぞれの個別ストーリーも展開していて、4人それぞれが主人公。

虹色デイズは、そんな感じの漫画です。

 

特に2巻は、恵一の意外な一面が見られて、なんだか見直しました。

ただの変態ドSじゃなかったんだね。

いや、ドSな一面も含めて、まるごと恵一という人間で、愛すべき存在なんだなあと思いました。

みんなそれぞれ、いろんな色があっていいんだよね。

ちょっと、自分に自信を無くしてしまった時に、元気がもらえる2巻でした。

 

 

虹色デイズ3巻ネタバレ!恋のライバル現れる!

ついに待ち遠しかった夏休みがやってきた。

夏樹、智也、恵一、剛の4人は、海に遊びに行くことに決定。

男4人で楽しむはずだった、夏の海だったが・・・。

まさかの剛の彼女の幸子が杏奈とまりを引き連れてやってきた。

いつの間にか、夏樹は海辺でパラソルの下、杏奈と二人きりになった・・・。

水着姿の杏奈を直視できない夏樹。

なぜなら、杏奈は特別だから・・・。

「特別・・・。特別ってなんで?」

杏奈の問いにたじろぐ夏樹。

「なんでって、それは・・・」

言い淀む夏樹だが・・・意を決したかのように次の言葉を発した!

「オッオレが・・・小早川さんの・・・」

と、その瞬間!!

夏樹を襲ったのは────・・・!?

 

夏の海で恋して

ボコッという音と共に、夏樹の頭をボールが直撃!

せっかくの雰囲気は、いっきに台無しに・・・。

ちらりと横目で見ると、杏奈は笑いをこらえていた・・・。

 

同じころ、恵一は、浜辺でひとりの少女が怪我をした場面に遭遇した。

「大丈夫?」

思わず声をかける恵一。

見ると、少女の足の裏からは出血していた。

歩けなくて困っていた少女を見かねた恵一は、少女の友人らのところまでおんぶして連れて行った。

そんな恵一の姿に少女は一目惚れ・・・。

まさか、その少女が────だったとは、もちろん、知る由もない────・・・。

 

恋のライバル現れる

楽しかった夏休みも終わって新学期。

愛しの杏奈に親し気に話しかける男が現れた。

その男とは・・・。

イケメンバスケ部のエース・望月(通称・モッチー)。

彼は夏樹の友人だった。

 

望月は、杏奈と同じクラス。

昼食を一緒にとっている姿を見つけた夏樹は・・・。

 

まさかの恋のライバル出現に夏樹の心は気が気がじゃない!

奥手の夏樹も、奥手だからとのんびりしてたら、そのうち杏奈は望月に取られてしまうかも・・・!?

焦る夏樹に、智也、恵一は、恋の告白のレクチャーをする。

ところが・・・。

女慣れした智也と恵一のレクチャーは、夏樹には刺激的すぎて────・・・!?

 

虹色デイズ3巻ネタバレ感想

3巻まで読むと、非常に登場人物たちに感情移入しちゃてます。

もう、それぞれが本当に素敵で、かわいいし、きゅんってなるし、愛着湧いてしまっています。

キャラクターそれぞれの、恋や友情に対する気持ちがすごく丁寧に描かれていて、そんなキャラクターたちに思わず共感してしまいます。

ベタな表現ですが、登場人物たちと一緒になって、笑ったり、ドキドキしたりしてしまうのが、この虹色デイズの魅力。

さらに、イケメンキャラが女の子に恋する気持ちは、読んでいてきゅんきゅんしまくりです。

恋される女子に自分を投影してドキドキしてしまいます。

同時に、片思いをがんばる夏樹や、智也を心から応援してる自分もいて・・・。

いろんな気持ちに触れて、楽しめる漫画です。

男同士の笑えるバカ話も豊富で、見ていて本当に飽きない漫画です。

杏奈に恋する夏樹。

まりを追いかける智也。

剛と幸子のカップルは変わらず順調で。

そして、智也の妹・希美は恵一にすっかりときめいて・・・。

誰かが誰かに恋をして・・・。

それぞれがそれぞれの想いを抱く、虹色デイズ。

 

虹色デイズ4巻ネタバレ!年上好きに要注意!

いつも通りおふざけばっかりの恵一たち高校生。

そんな恵一が恋に落ちた!?

 

ある日、恵一は、保健室へプリントの提出に行った。

保健室のドアを開けると、目の前には素敵な大人の女性が────!

 

一目で保健室の先生(里見)に恋した恵一は、以来、足しげく保健室に通う。

ところが・・・。

 

そんな浮かれた恵一の様子に気付いた恵一の兄・片倉は・・・。

里美に向かって言った。

「あなたには関わらせたくないので」

いったい片倉(兄)は、なぜそんなことを────!?

久しぶりに訪れた恵一の恋はいったいどうなるのか────・・・!?

 

「お前、あの人はやめなさい」

部屋に入って来た片倉兄は、恵一に言った。

あまりに突然のことに、恵一は・・・。

片倉兄はなおも続ける。

「もっと年相応な高校生らしい遊びをしたらどうだ」

「いいから黙って諦めろ。俺の命令だ」

兄の一方的な言葉に恵一は声を荒げた。

が、片倉兄が怯むはずもない。

2人は────・・・。

 

翌日、学校に現れた恵一は体中、傷だらけだった。

恵一はそんな状態になっても里見のことはあきらめなかった。

いや、むしろ、里見に対する気持ちが固まってしまったのだった。

「先生に告白する」

恵一は、夏樹たちの前でそう宣言した。

そうして恵一は里見のもとへ向かった。

 

「オレと付き合ってみない?」

単刀直入に恵一は里見に言った。

一瞬驚いた里見だが、小さく微笑むと恵一の言葉に了承した。

「ほんとにいーの!?」

うれしそうに聞き返す恵一。

すると、里見は急に態度を変えて────・・・!?

「────・・・!!」

まさかの里見の正体に恵一は────・・・!?

 

虹色デイズ4巻ネタバレ感想

うわ~!

里見先生と恵一がつき合っていく様子を見たかった~!!

ドSを自負する恵一が、まさか!?みたいな展開になりそうなのが本当におもしろくって・・・。

すごく期待したのに、残念でなりません。

まあ・・・。それ以上いったら、少女漫画じゃなくなっちゃいますからね。仕方ないかな。

 

一方、夏樹の恋は、相変わらずの純情ぶりを発揮してくれてます。

かわいすぎですね、夏樹。

本当まるで小学生の子の初恋のようです。

恵一と夏樹のギャップがものすごく楽しめる虹色デイズの第4巻。

そして、そして、初めての旅行で、何が起きるのか・・・!?

 

虹色デイズ5巻!智也の新たな魅力!

大人気マンガの虹色デイズ。

漫画の中での人気投票で、見事1位に輝いた松永智也。

5巻は、そんな智也の新たな魅力が盛りだくさん。

智也の人気が上がり始めたのは、やっぱり、まりへの真摯な思いでしょう。

それが、恋する女子たちの心にも響いたんでしょうね。

見た目だけの男じゃなく、中身も成長し始めた智也の魅力あふれる虹色デイズ5巻です。

 

虹色デイズ5巻ネタバレ

みんなで、初旅行に来た夏樹たち。

遊園地では、縁結びと言われるハート形の観覧車に偶然にも杏奈と乗ってしまった夏樹。

せっかく二人きりになれたのだからと・・・。

今まで怖くて聞けなかったことを夏樹は杏奈に聞いてみた。

「今まで誰かとつき合ったことありますか?」

杏奈の答えは────・・・!?

 

宿泊先のホテルで、まりが行方不明に!!

みんなで探し回るが、なかなか見つからなくって・・・。

そんなとき智也が廊下でうずくまるまりを見つけた────・・・。

声をかける智也。

顔をあげたまりの目からは大粒の涙が溢れていた────・・・。

 

「どうした・・・?」

まりの泣き顔に一瞬、驚いたものの静かに声をかける智也。

まりは・・・。

「ムカつく・・・」

泣きながら、小さくつぶやく・・・。

 

そして、前を見据えたまま、まるで自分に言い聞かせるように話し始めた。

それは、はじめて聞くまりの本当の気持ちだった。

そんなまりの姿にますます惚れてしまう智也。

まりのいう事、する事、ひとつひとつがかわいくてしかたなかった。

そして、智也はまりのことを本気で好きになっていたのだった────・・・。

 

虹色デイズ5巻ネタバレ感想

5巻の見どころは、やっぱり、智也とまりのシーンですよね。

読んでいるこっちがどきどきしちゃって、最期にはにやけてしまう場面です。

今までチャラすぎて、まりから毛嫌いされていた智也が、少しずつまりと親密になっていく様子が見られるのが本当に楽しい。

人の恋路をのぞき見できるのって、漫画ならではです。

智也のような人に、あんなセリフを言われたことないから、まりがとってもうらやましすぎです。

女子には、一度でいいから言われたいセリフですよね。

言葉の一つ一つがとっても新鮮で、直球で心に届く智也の言葉。

それでいて、さりげない大人な気遣いができて、こんな高校生いるかしら?

と、思ってしまいます。

 

2018年7月から公開された虹色デイズの映画では、智也の役を俳優の中川大志さんが演じています。

チャラさと真剣さ、大人と子供がミックスされた智也を中川大志さんがどのように演じて魅せてくれるのか、漫画だけでなく映画も気になりますね!

 

虹色デイズ6巻ネタバレ!智也と夏樹が魅せる真剣な気持ち

5巻で、まりへの真剣な気持ちを伝えた智也。

ところが、当のまりには、いまいち本気にされていない────・・・?

そんなかわいそうな智也の恋。

6巻は、その本気の気持ちを誠実にまりに伝える智也の話。

と、

杏奈をクリスマスデートにこじつけた夏樹の話。

 

勉強から解放された生徒たちが燃える球技大会が始まった。

スポーツ大好きの恵一は闘志を燃やす。

そして・・・。

女の子大好きの智也は、相変わらずちょっかい出しにまりのもとへ・・・。

ふわふわパーマのまりの髪を弄りながら、嫌がられても、うざがられてもめげない智也。

が・・・。

これ以上まりとの関係が良くなる気はしなかった・・・。

智也の切ない?気持ちはまりに伝わっているのか────・・・!?

 

そんな智也のもとに、遊び友達のリナが現れた。

「ヒマなんだ。あそぼ」

リナはそういって、智也の首元に抱き着いた。

 

そして・・・。

「ちゅーするの好きだよね」

リナがそう言いながら、智也の頬を包み込んだ。

と、そのとき、偶然にも目の前をまりと杏奈が通り過ぎていき────・・・!!

 

リナに抱き着かれたままの智也とまりの目が合った・・・。

まりは怒りと軽蔑のまなざしを智也に送ると、杏奈と共にさっさと行ってしまう。

さすがにまずい状況を見られたと思った智也は、リナから離れフラフラとどこかへ・・・。

 

どうしたら、この最悪な状況を打開できるのか────!?

智也は必死で考えて・・・。

みたものの、あれこれ考えるのは面倒で、直接全部言おうと決めた!

 

そんなとき、まりが上級生とぶつかって試合中に倒れたという。

まりは倒れたまま起き上がらない。

「保健室に運ぶから・・・」

そう保健室の先生の里見が言った。

そこに現れたのは智也だった。

「先生、オレ運ぶよ」

智也はそういうと、まりを抱きかかえた。

体育館中に女子の歓声が上がる中、智也はまりを保健室へと運んでいった。

 

まりは軽い脳震盪をおこし眠っていた。

智也は、そんなまりのそばについていた。

すると・・・。

「まーくん」

小さくまりの口から聞こえてきた名前────!?

男嫌いのはずのまりの口からこぼれた男の名前とは────!?

 

虹色デイズ6巻ネタバレ感想

少女マンガの王道中の王道!

倒れた少女を助けるヒーロー!

鉄板過ぎて、使い古されすぎてて、ベッタベタなんだけど、

やっぱりいつ見ても素敵なシーンです!

智也とまりの関係だからこそ、読んでいるこっちはきゅ~んってしまくりです。

「本気で好きって言う事がこんなに大変だとは思わなかったです」

そう、まりの兄に話す智也は、本当にかっこいい!

と同時に、まりの兄が

「青い!!青いわ!!」

そう爆笑するのもすっごくわかる!

智也の純な青い感情って本当この年齢だけのもの。

だからこそ、すっごく新鮮で、過ぎたら二度と味わえない貴重なもの。

 

登場人物たちと同年齢の現役高校生はもちろん、楽しめますが、大人女子が読んでも楽しめる漫画です。

二度と味わえなかったあの頃の懐かしい気持ちを再体験できますよ!

 

そして、忘れてならない夏樹の恋の行方────・・・。

どっきどきのクリスマスデートでは、まさかの展開にひとり盛り上がってしまいました!

虹色デイズ6巻では、智也とまりがメインの恋バナでした。

個人的に夏樹より智也の方が好きなので、すごくおもしろかったです。

しかし、主人公の夏樹くんの存在も忘れてはいけません。

杏奈とのクリスマスデートで、幸せを実感している夏樹。

だが、デート中に杏奈が突然、どこかへ行ってしまって・・・。

寒空の中、待たされまくる夏樹。

ようやく杏奈が戻ってきたときには夏樹の意識は熱で朦朧としていて────・・・。

 

虹色デイズ7巻ネタバレ!キスから始まる初恋物語!

いきなりのキス────・・・。

熱で朦朧とした意識の中、夏樹は杏奈への想いが強まって・・・。

無意識のままキスしてしまった────・・・。

 

杏奈は夏樹がどうしてキスしてきたのかわからない。

どうしてなのか、気になっても連絡は取れないまま年が明けた。

ようやく体調の回復した夏樹と会う約束を取り付けた杏奈。

あのときのキスのことを聞こうとしたが、夏樹の言葉を聞いて、思わず躊躇してしまった杏奈だった────・・・。

 

「倒れるすぐ前も覚えていない?」

杏奈の問いに、夏樹は不思議に思いながらも答えた。

「・・・うん・・・」

 

夏樹と別れて電車の中で杏奈はあの時のことを思う。

わたしの勘違いだったのかな

理由なんてないのかな

無かったことにすればいいかな・・・。

 

そう考えを巡らしてみるが、杏奈にはどうしても消えない思いがあった。

それは────・・・。

 

とっても悲しい。

 

なぜだか理由はわからないけれど、悲しかった。

この気持ちはなんなのか────・・・?

杏奈は、答えを出せないまま新学期を迎えた。

 

モヤモヤした気持ちを抱えたままの杏奈は、夏樹たちにそっけない態度を取ってしまう。

そんな杏奈の態度を心配した夏樹は、杏奈に一通のメールを送った。

そのメールを見た杏奈は、このどうしようもないモヤモヤした気持ちがいったい何なのか、気付いた────・・・。

そして自分の本当の気持ちを知った杏奈は────・・・。

 

虹色デイズ7巻ネタバレ感想

初恋ってこんな感じだったかしら?

あまりに昔のことすぎて忘れていたこんな気持ち。

そんな甘酸っぱい想いを丁寧に表現されている作者の水野美波先生。

そのおかげで、読んでいるとあのときの感情を再体験できます。

 

こんなふうに誰かのことを気にかけて、うれしくなったり、悲しくなったりするもの。

恋ってこんなふうに純粋に自分の気持ちを見つめられるものなんですね。

駆け引きしたりせず、ただ相手のことを好きでいる。

一生に一度だけ味わうことのできる、はじめての恋。

そんな杏奈のまっすぐに夏樹を想う気持ちが眩しいくらいの7巻です。

 

虹色デイズ8巻ネタバレ!夏樹のカラフル友情物語!

いよいよ三年生になった夏樹、智也、恵一、剛の4人。

プラス愉快な仲間たち。

一年の冬から始まった夏樹の想いは届くのか────!?

それぞれの想いを抱えた高校生活最後の年がはじまります。

 

8巻では、夏樹、智也、恵一、剛の4人の出会いのエピソードが収録されています。

性格のバラバラな4人がなぜ友人となったのか?

見どころ満載な虹色デイズ8巻!

 

高校生活がはじまった夏樹。

隣の席になったのは、直江剛。

仲良くなりたい夏樹だが、剛のガードは固くって、話すきっかけが見つからなかった。

そんなとき、剛の席の下に漫画が落ちているのに気付く。

夏樹は剛に声をかける。

ブックカバーのかかった漫画本を差し出すと、剛は夏樹から奪い取るように受け取った。

あっけに取られている夏樹に剛は・・・。

「見たの?」

そう言った。

「うん。拾った時・・・」

夏樹がそう言い終わるか終わらないうちに、剛は夏樹をにらみつけると無言で立ち去った。

 

羽柴夏樹。

片倉恵一。

直江剛。

松永智也。

不安だらけの宿泊研修を迎えた4人。

班のリーダーは夏樹だった。

 

夏樹の不安は的中し、宿泊研修早々、恵一と智也の二人は揉めだした。

さらに、その後のハイキングでは、剛まで加わってのケンカになった3人。

気まずい雰囲気のまま夜を迎えた。

ところが、点呼の時間になっても誰も部屋に戻ってこない。

遅れて戻ってきた3人は再び揉め始める始末・・・。

そのとき夏樹の中で何かがはじけた・・・。

「いいかげんにしてくれない?」

夏樹は3人に向かって声を荒げた。

そうして────・・・。

 

虹色デイズ8巻ネタバレ感想

夏樹たち4人。

すっごく仲いいなあというのは、1巻から思っていました。

ただ仲がいいだけじゃなくって、何か強い絆で結ばれているようなそんな仲の良さ。

それは、ある意味漫画だからこそ叶ったことだよな。

と、思っていたんです。

 

だけど・・・。

8巻のエピソードを読むと、夏樹の素直な気持ちが3人に伝わったからなんだなってわかります。

もちろん、それだって漫画だからなんだけど、もし、実際に夏樹のような人物がいたら・・・。

こんなふうに本気でつき合っていけるんだろうなって思わせます。

 

恥ずかしいくらい真剣な夏樹の気持ち。

他人のためにも一生懸命になれる夏樹。

天然、弄られキャラだけど、実は、みんなが夏樹を信頼していて尊敬しているのがわかる8巻でした。

読んでいるわたしも、夏樹のことをちょっと見直したエピソードです。

と、同時に他の3人のネガティブな性質が垣間見れたのもおもしろかったです。

このエピソードによって、今まで以上に夏樹、恵一、智也、剛の4人に愛着がわいてしまいました。

 

虹色デイズ9巻ネタバレ!キュン死寸前エピソード!

恋のライバル。

それが友達だったら────・・・。

あなたはどうする────・・・?

 

バスケ部のエース望月も杏奈が好き。

望月の気持ちを知りながらも、自分の気持ちを抑えることはしなかった夏樹だが・・・。

 

ライバルに先を越されそうになる不安。

やめさせたいけど、友達の気持ちも尊重したいと思う心。

複雑に揺らぐ自分でもどうしようもない気持ちが巧みに表現された9巻です。

 

「おれ、修学旅行中に告白しようと思ってます」

「だから、邪魔しないでくださいね」

そう、望月が夏樹に宣言した。

 

超奥手の夏樹の恋は、もう一年以上の片思いが続いていた。

のんびりしていたら、恋のライバル望月がとうとう杏奈に想いを伝えるという強硬手段に出た!

なんとなくいい雰囲気で、仲が良くなっていて、ちょっと安心していた夏樹は、突然の望月の宣言に────・・・。

恋敵はイケメンバスケ部エース!

夏樹の恋の行方はどうなる────・・・!?

 

いつ、望月が杏奈に告白するのか、気になって仕方がない夏樹。

だが、夏樹の不安はよそに、どんどん修学旅行の日程は進んでいく。

一方、望月は、杏奈と同じ班行動をしているとはいえ、なかなか二人きりになれる機会を作れずにいた。

そんな中、宿泊先のホテルのエレベーターで偶然、杏奈と二人きりになった夏樹は・・・。

「オレの部屋で一緒に待たない?」

そう杏奈に声をかけた。

声をかけたあとで、事の重大さに気付く夏樹。

だが、予想外にも杏奈はあっさりと部屋に来ることを了承した。

 

ホテルの部屋で二人きり。

夏樹の緊張はピークに達していた。

2人で写真を撮ったりしているうちに・・・。

緊張もほぐれてくる夏樹。

気付いたら、ベッド上で並んで話をしていた。

かわいらしい笑顔を浮かべる杏奈を見ていたら・・・

なんだか穏やかな気持ちになっていく夏樹。

 

今なら

きっと今なら

言える気がする。

 

「オレ・・・」

「オレ、ずっと・・・」

夏樹は杏奈の顔を見つめながらそう口を開いた────・・・。

 

虹色デイズ9巻ネタバレ感想

ヤバすぎです!!

2人でベッドの上で寝転がっておしゃべりって・・・。

もう・・・・!

なんだろ!?この新鮮でキュン死寸前のエピソード・・・。

下手なベッドシーンよりドキドキしてしまいます。

そしてそして、いいところで、あーー!!ってなるのが本当に憎い演出です、水野美波先生・・・。

もうベタなシーンなんですよ。

今さらこんな使い古された手・・・って言いたくなるようなシーンなんですよ。

それなのに、こんなにもドキドキしてキュンってなれるって本当すごい漫画です。

古い手なのにやたらと新鮮なんです。

その微妙なさじ加減が、魅せ方が水野美波先生は絶妙にうまいんですね。

クサいセリフを上手にキュンとさせてくれて、重いシーンを重くしすぎずさらりと、けれども心に響かせる・・・。

虹色デイズは、まさに純愛ラブストーリーの現代版です。

 

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