子育て

子供の滑舌が悪いので療育センターで言語訓練開始!言語訓練4

子供の滑舌の悪さが気になり療育センターで訓練をはじめました。

長女(年長)の滑舌が悪いのが以前から気になっていて市の子育て相談に電話したところ、市の療育センターで検査しました。

そして検査の後、言語訓練を始めることにしました。

療育センターで受付を済ませ、以前、言語検査をした部屋に通されました。

練習の邪魔にならなければ、大丈夫。という事で、次女も連れての訓練です。

長女が椅子に座り、長女の隣に次女が座りました。

そして、長女の前に言語聴覚士の方が座りました。

わたしは、次女のとなり、長女の顔が見えるように、テーブルに対して少し斜めに腰かけました。

今日の訓練の様子をしっかりと見て、家で同じように練習しなければと意気込んでいました。

同時に、長女の隣に座っている次女が、自分も訓練に参加したがって騒いだらどうしようという不安も抱えていました。

 

言語訓練がはじまりました

中が真っ白のノートを一冊持ってくるように言われたので、ノートをテーブルに置いた長女。

言語聴覚士の方がノートを広げて、何やら四角を書きます。

□がつ□にち□ようび

「今日は、何日かな?」と、質問。

□に入る数字を長女に答えさせることから始まりました。

長女は、日にちを言いました。

そして、長女の言った□に入る数字を、言語聴覚士の方が書こうとしたら・・・。

長女「自分で書く!」

という事で、言語聴覚士さんの手元からノートを奪って自分で書いてしまいました。

長女は、なかなか勝手なことをする子なので、内心苦笑いしたわたしです。(たぶん言語聴覚士の方も・・・)

長女のこういった人の話をまったく聞かないところも発達の上で心配していたところです。

さらに長女は、テーブルの脇にあった日にちのカードを勝手に手に取りました。

そして、よそ事をはじめようとする始末です。

言語聴覚士の方も軽くたしなめましたが、再び触ろうとするので、わたしが一喝!

さつき
さつき
本当に勝手な子で、困ります。次女はおりこうさんにしてました。

 

[aside type=”boader”]小学校2年生になった長女を見て思う事

こんな長女の自由っぷりもずいぶんと落ち着きました。

発達に問題がないなら、これもひとつの大切な個性です。

この性格があるからこそプラスに働いていることもあると今は感じています。

こんどこそ滑舌の練習がはじまりました

気を取り直して、言語聴覚士の方がノートになにやら書いていきます。

2つの〇に3つの〇。

どうやら、この〇は、〇の数にあった言葉を入れるための物でした。

〇〇 なら、「バス」や「とり」

〇〇〇 なら、「すいか」や「とけい」 というように〇の数と言葉の数を合わせるようです。

言語聴覚士の方は、その言葉が何語でできているのか単語の数がわかりやすいようにして、子どもが発語しやすいように〇を書いたようです。

いくつかの〇に合わせた単語を発音させるためでもありました。

だから〇は〇のままでよかったのです。

ところが、長女は、発音しながらも〇のなかに文字を書きたがりました。

言語聴覚士の方は「文字は書かなくていいよ」といったのですが、長女はいう事をききません。

言語聴覚士の方も諦め、長女は文字を書かせてもらっていました。

長女が書いてしまった〇〇の下に、言語聴覚士の方は、新たに〇を書いてました。

そうして、新たに書いた〇〇の数にある単語を長女に言わせていました。

再び、言葉を口にした後、〇の中に文字を書こうとする長女。

言語聴覚士の方は、今度ばかりは抵抗しました(笑)

その後、いくつか〇の数に合うだけの単語を発音すると、その発音練習は終わりました。

子供の発音で苦手なサ行の練習
次に、言語聴覚士の方は、ア行とサ行を並行してノートに書きました。
そして、サ行からア行の言葉を発音する練習が始まりました。

子供の前に鏡を置いて、子供自身が自分の口元が見えるようにして行う訓練のようです。

 

サ行の発音の仕方の練習

まず、サ行を発音し、その後にア行を発音する練習のようです。
たとえば、「さあ」「さい」「さう」「さえ」「さお」
というようにです。

これを、サ行の音を変えて順番に発音していくのです。

この訓練の目的は、サ行を発音するときに、どうしても舌先が出てしまう子供の癖を改善するものです。

ですので、目標は、舌を出さないように発音すること。

ちょっとでも舌を出して発音すると

「あ、今、舌が出た」

というように、言語聴覚士の方から言われます。

 

味付けのりで発音練習

言語聴覚士の方が、味付けのりを出してきました。

何をするかと思えば、味付けのりを使っての訓練です。

これは、舌の動きが悪く、舌先をうまくつかえない子供のための訓練のようです。

やり方は、簡単で、味付けのりを口のすぐそばに付けます。

上下左右など、いろんな場所にくっつけて、それを舌先を使って取るのです。

舌の細かい動きができるようになる訓練です。

 

発音の訓練はゲームのように楽しく

こうして文字にすると、淡々としたものになりますが、訓練は終始、非常に和気あいあいとした雰囲気で行われました。

子供も楽しみながら、まるでゲームをして遊んでいるかのように訓練していました。

長女に混じって次女も味付けのりの訓練などさせてもらっていました。

このような様子を見て、これなら、子供が言語の訓練を嫌がるようなことはあまりないのではないかと思いました。

今後も安心して言語の訓練に望めそうです。

次女も静かに座って、絵を描いたり長女の訓練の様子を眺めていました。

おかげで、次回からも次女の同席を承諾してもらうことができました。

もし、次女が騒いでしまい、訓練ができないようなら、次女は訓練の間、どこかに預けるか、訓練の時間を幼稚園に行っている時間にしなければならなかったので助かりました。

 

発音練習の宿題

今回行った、サ行からア行の音を発音するものと、味付け海苔での訓練が次回の言語訓練までの宿題になりました。

家でも同じことを子供と一緒になって行うのです。

ちょっと面倒だけれどもやるしかありません。

「毎日きちんとやれば、次回までにはスムーズにできるようになりますよ」

なんて言葉を笑顔で言語聴覚士の方に言われました。

なかなかのプレッシャーです。

さすが、指導する立場だけあってしっかりしてらっしゃいます。

母もがんばります。