サラリーマンのお小遣いの平均金額ってどれくらいでしょう?
主婦にしたら、よその旦那さんのお小遣い金額っていくらくらいかしら?
って、気になりません?
ちょっとママ友には聞けない下世話な話ですが、わたしなんかは気になってしまいます。
あんまり少なすぎても、かわいそうだし、職場での立場もあるだろうし。
かといって、いくらでも渡せるほど、家計に余裕はないし。
よその家計事情を少しだけ覗いてみたいと思って調べてみました。
ネットで調べてわかった、サラリーマンのお小遣いの平均金額とは?
サラリーマンのお小遣いの平均金額
20代~50代のサラリーマンのお小遣いの平均金額は、37000円程です。(2016年の調査結果)
20代が最も多く、40000円ほど。
ついで、50代が38000円ほど。
30代、36000円程。
40代、35000円程。
こうしてみてみると、20代は、独身であったり、結婚していても子供がいなかったりという人も多く、自分に使えるお小遣いが多いという事でしょうね。
そうして、結婚して家庭をもち、子供がうまれると、少しづつ旦那さんのお小遣いが減っていきます(笑)
子供にお金がかかる時期なので仕方がないのですが、家庭内での力関係が垣間見れますね(笑)
サラリーマンのお小遣いの内訳がせつなすぎる
ここで、重要なことがあります。
このサラリーマンのお小遣いの内訳です。
お小遣いと言えば、自分の好きなことに自由に使えるもの。
家計費とは、別会計の物。
のはずですよね?
ですが、実際は、このサラリーマンのお小遣いの内訳には、仕事中の昼食費も含まれるんです。
昼食費といえば、家計費の中では、必須項目の食費に該当するはずですよね?
昼食の費用ですから、必要経費のはずです。
ところが、サラリーマンの昼食費にいたっては、お小遣いの項目に入れられるんです。
お小遣いだ~!って喜んだけど、実は、必要経費込みって、ちょっとせつないですよね?(笑)
これには、家庭によっていろんな理由があるかと思います。
お小遣いという中にひとくくりに入れてしまえば、家計管理が楽になります。
また、夫はお小遣いの中から、昼食費や趣味費と言ったように自由に金額を設定できます。
究極、昼食費を節約すれば、その分本当のお小遣いが浮くということです。
そういった理由から、お小遣いという名目で一か月の費用を設定しているのでしょう。
では、サラリーマンのお小遣いに占めている昼食代は、いったいどれくらいかかっているのでしょう?
サラリーマンの昼食代の平均金額は?
2017年の調査によると、20代~50代のサラリーマンの一日の平均的な昼食代(弁当持参は除く)は、590円ということです。
600円までわずかに届きませんでした。
この数字を高いと取るか、低いととるかは家計次第でしょう。
単純に、月に20日間仕事に行って、昼食代を使ったとしたら、590円×20日で、11800円となります。
37000円のお小遣いのうち、11800円は昼食代に消えます。
実質25200円がサラリーマンが一か月に自分の好きなことに仕えるお小遣いという事ですね。
この金額、多いか少ないか!?
あなたはどう思いますか?