「子供を殺してください」という親たち ネタバレ感想!現代人必読!衝撃のノンフィクション漫画!




「子供を殺してください」という親たち(漫画)のネタバレ感想です。

作者は、原作:押川剛先生。 漫画:鈴木マサカズ先生。

小説「子供を殺してくださいという親たち」の漫画版です。

自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人々。

彼らを説得し医療につなげてきた押川剛。

押川のところには、我が子に振り回され、疲れ果てた親たちが相談にやってくる。

過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘……。

究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることとは!?

そして、その対策とは!?

様々なメディアで取り上げられた押川剛先生の衝撃のノンフィクションを完全漫画化!

 

 「子供を殺してください」という親たち のおすすめ度 ★★★★☆ 4.7

現代人必読、衝撃のノンフィクション漫画

どこまで行っても病みと闇、ホッとするシーンは一切なし!

暗く重い物語が苦手な人は閲覧注意!

 

 

「子供を殺してください」という親たちのネタバレ

重度の統合失調症や、うつ病。

強迫症、パニック症といった精神疾患。

不登校や無就労などのひきこもり。

薬物やアルコールなどの物質使用障害。

ギャンブル、ネット、ゲームなどへの嗜癖。

ストーカー、DV、性犯罪。

 

このような症状で、精神科医療を必要としながらも、適切な対応がとられていない子供たち。

そういった子供をもつ親からの依頼で対象者を説得し医療につなげる。

それが(株)トキワ精神保健事務所の業務だった。

その日、所長の押川剛(おしかわたけし)と、スタッフの実吉あかね(さねよしあかね)は、対象者の自宅を訪れていた。

対象者は、荒井慎介(あらいしんすけ)21歳。

 

押川たちが慎介の自宅に着いた時、慎介は全裸でバッドを素振りしていた。

近所中に響くような声を上げながら慎介はバッドを振り続ける。

2週間前に慎介の両親がトキワ精神保健事務所を訪れていた。

両親とも弁護士だった慎介は、将来は弁護士になるものと思われた。

だが、法学部への受験に失敗した慎介は他学部に入学することとなった。

慎介がおかしくなったのはその頃からだという。

 

心療内科では統合失調症と診断された。

意味不明のことを叫び続ける慎介。

ある日、慎介は飼い猫のミイをバッドで殴り殺しにした。

その現場を目の当たりにした母親は、身の危険を感じた。

押川の協力で、慎介は病院へ行った。

あれから、3か月が経過した。

医師から、慎介の退院が勧められた。

だが、押川は反対だった。

まだ、慎介は外の世界でうまくやっていくことは出来ない状態だと判断した。

しかし、院内での良好な態度から退院せざるを得なかった。

怯える両親。

一緒には暮らせないという。

 

押川は慎介の退院を機に一軒家を借り、慎介や慎介と似た境遇の若者を受け入れた。

だが・・・。

1か月もすると、慎介がいなくなった。

押川は思い当たる場所へと慎介を迎えに行った。

そこは、かつて慎介が両親と暮らした家だった。

だが、その家に慎介の両親はいなかった────・・・。

 

「子供を殺してください」という親たちのネタバレ感想

ひとこと。

もりー
思ってのと違った────・・・!!

タイトルと表紙から、てっきり少年や少女とその親たちが主人公と思ってました。

で、ストーリーは、非行に走ったり、心を病んでしまった子供たちの世話に耐えられなくなった親が子供を殺したい言っているのかと・・・。

ところが、全然違いました。

まず、確かに親にとったら子供はいくつになっても子供だけど、世間的にはいい年した大人が物語の主軸です。

彼らをなんとか厚生施設や病院へ入れようとする男・押川が主人公の物語です。

実際のストーリーをもとにしたノンフィクション漫画です。

押川の目線で淡々と物語が進んでいきます。

それも、どこにも救いようのない重く暗い物語。

 

なぜ、彼らはこうなってしまったのか!?

他に道はなかったのだろうか!?

病気だから、なるべくしてなったのか!?

回避できないものだろうか!?

 

読んでいるとそんな疑問が出てきます。

何か、身体的に発達に問題があったわけではなさそう。

なら、なぜ?

どうして闇に嵌っていくのだろう?

 

子供を育てた親の責任になるのだろうか?

答えの出ない疑問がわきあがって仕方ありませんでした。

こういう漫画や書籍を見ると、我が子は大丈夫だろうかと心配になります。

ちゃんと育ててるつもりだけど、間違っていないかな?

ひどく世間に迷惑をかけるような人間になったりしないかな?

人を一人育てるって本当に難しいです。

ストーリーの結末も正直、ほっとしたりよかった~!と追われるものではありません。

ノンフィクションだけあって、物語はリアルで、すごく重い。

どこまで行っても病みと闇の中。

楽しい物語を好む人にはおすすめできません。

精神衛生上あまりよくない漫画ですので閲覧注意です。

 

「子供を殺してください」という親たちの作品概要

「子供を殺してください」という親たち

作者 原作:押川剛 漫画:鈴木マサカズ

ジャンル:青年マンガ

出版社:新潮社

掲載誌:月刊コミックバンチ

現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!!

様々なメディアで取り上げられた押川剛氏の衝撃のノンフィクション。

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