子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納は100均アイテムがおすすめです。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納に悩んでいませんか?
幼い子どもは絵を描くことが大好きな子が多いですよね。
自由に誰にも何も言われずに好きに描けるのは、子供にはとても楽しいこと。
ただ、その時に使った文房具(カラーペン)の片付けに困っていませんか?
こんにちは!アラフォーゆるミニマリスト主婦のもりみです。
子どもの時から片付けやインテリアが好きで、その後は「持たない暮らし」や「断捨離」にハマっていきました。
今では、家族との暮らしを大事にしながらゆるくミニマリスト主婦をしています。
この記事では、子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納にさんざん頭を悩ませたわたしが最適な100均収納を見つけるまでを書いています。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納に悩む
わたしは、子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納に悩んでいました。
我が家の子供たちはお絵かき大好きで、毎日のように朝からダイニングテーブルでお絵かきが始まります。
幼稚園に行く時間ギリギリまで描いているので、子供たちが幼稚園に行ってしまった後には、テーブルの上にペンや色鉛筆が散乱しています。
蓋つきのカラーペンは蓋がちゃんとしまっていなくて、蓋と本体がバラバラなものが多数。
文房具の散らかりはひどく、どうしたら片付けてくれるのか毎日のように悩んでいました。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納に最適の方法は?
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納に最適の方法はなんでしょう?
我が家にある文房具(カラーペン)は100均のダイソーで購入した30色のカラーペンです。
こんな感じで薄いビニルの袋に30本がまとめて入っていました。

※画像は「ぺんてる 水性ペン 洗たくでキレイカラーペン12色」です。
こういったビニル袋への収納は子供には絶対に無理だとすぐにわかったので、ビニル袋は早々に処分しました。
さて、ここからが問題です。
この30本ものカラーペンをいったいどうやって収納しようかと考えました。
幼い子どもにとって、遊びやすく片付けやすくなければなりません。
パッと使えてパッと戻せるような簡単な収納方法です。
【子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納】その1、ペン立てに入れる

※画像は再現映像です
まずは、無難に30本のカラーペンをいらなくなった陶器のカップに収納することにしました。
この方法は、ある程度の年齢(おそらく小学生以上)であれば、非常に使い勝手のいいものかと思います。
しかし、幼児にはペン立て収納は使いにくかったようです。
幼児にはペン立て収納が使いにくい理由
幼児が椅子に腰かけた時に、テーブルの上にあるペン立ては非常に高く大きく感じます。
これによって、目的の色のペンを探しにくくなりますし、高い位置にあるペン立てにペンを戻しにくくなります。
また、少し離れたところにあるペン立てのペンを取ろうとして、ペン立てを倒してしまうこともあります。
倒れにくいようにと、重さのある陶器にしたら今度は割れる心配があります。
割れた陶器で子供がけがをしたらと考えたら、早い段階でカラーペンの収納をペン立てにすることはやめました。
【子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納】その2、ケースに入れる

※画像は再現映像です
ペン立て収納の次は、お菓子の空き箱に文房具(カラーペン)を収納しました。
最初に紙製の箱に入れていましたが、箱自体がすぐボロボロになったしまいました。
次に、四角い缶のケースに収納しました。
ところが、ケースがあまり大きくないため、ペンを収納するとペン同士が重なってしまいます。
ペンが重なっていると幼い子供には、目的の色のペンが探しにくかったようです。
するとどうするかというと、目的のペンを探すために邪魔なペンをケースから出して探すのです。
出されたペンはテーブルに散らかり、バラバラと床に落ちてしまうこともあります。
子供たちがカラーペンでお絵かきした後のテーブル周りはなんとも悲惨でした。
この状況を変えたいと思いながらも、いい案が思いつかず困っていました。
子供たちの使い方が悪いのだと思っていました。
しかし本当は、私の収納の方法が悪かったのです。
子供たちが悪かったのではありません。
子供には使いにくく片付けにくい収納だったのです。
このことにようやく気付き改めて収納方法の見直しをしました。
ペンが重なって探しにくいなら、重ならないように面積の広いケースに収納することにしました。
そして、ケースの縁が高いと、子供の目線ではペンが見渡せなくなるから、縁の高さは5㎝以下の低いケースにしました。
このことを踏まえて、ようやく子どもの文房具(カラーペン)収納ができました。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)の最適な収納方法5つの条件
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)の最適な収納方法5つの条件
子供の文房具(カラーペン)収納に悩まされ続けたわたしです。
最終的には、このようなケースに文房具(カラーペン)を収納しました。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)の最適な収納方法5つの条件
- カラーペンすべてが見渡せるような入れ物にいれる
- 子供自身で持ち運べるような入れ物にする
- カラーペンを取り出すときに子供の手が入る余裕が入れ物にあるようにする
- 入れ物は缶やプラスチックなど割れにくいものや割れても危なくないものにする
- 入れ物の縁の高さは子供でも見えやすいように5㎝以下にする
おまけとして、カラーペンの蓋を外した時に、蓋の一時置き場が入れ物内に収まるような大きさがあるといいのですが、
そうすると、ケースが大きすぎてしまうこともあるので、その辺は子どもに合わせて臨機応変に選ぶといいですね。
この条件にあてはまるものが子供にとっての使いやすい文房具(カラーペン)収納です。
こんな感じのお菓子の空き缶なんかいいですね。
そういえば、子供の通っている書き方教室では、お菓子の空き缶にカラーペンが収められていました。
やはり、子供にとって使いやすい収納方法なんでしょうね。
あとは、100均アイテムもおすすめです。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納におすすめの100均アイテム
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納におすすめの100均アイテムを紹介します。
100均ダイソー「ジョイントA4トレー」
100均ダイソー「ジョイントA4トレー」がおすすめです。
100均ダイソー「ジョイントA4トレー」は、大きさ、子どもでも扱いやすい素材、購入のしやすさを考えてもとてもおすすめの文房具収納アイテムです。
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出典:ダイソーネットストアより
もちろんこの商品にかぎらず、このような形状のものが子どもの文房具収納におすすめです。
100均ダイソー「フェイクレザーボックス(A4サイズ用)」
100均ダイソー「フェイクレザーボックス(A4サイズ用)」は子どもアイテムでもおしゃれを大事にしたいという方におすすめのアイテムです。
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出典:ダイソーネットストアより
インテリアの邪魔をしないフェイクレザー素材は、100均とは思えないおしゃれなアイテムですね。
100均ダイソー「ストレージケースA5」
100均ダイソー「ストレージケースA5」は中身を見せたくない方におすすめの収納アイテムです。
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出典:ダイソーネットストアより
シンプルすっきり空間のお部屋にもぴったりのホワイトなストレージケース。
蓋つきなので中身を見せたくないときにもおすすめ。
同じアイテムをいくつかそろえて重ねて収納もできます。
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納は100均アイテムがおすすめ!のまとめ
子ども(幼児)の文房具(カラーペン)収納は100均アイテムがおすすめ!のまとめです。
子どもに片づけを教えるのも、子どものための収納方法を考えるのも、本当に大変ですよね。
たった文房具(カラーペン)収納を考えるだけで、とても悩みました。
自分(大人)にとっては、当たり前で簡単にできることでも、子ども(幼児)にとっては、当たり前でなく簡単にできないことはたくさんあります。
収納もそのひとつで、子どもに片づけをさせたいなら、やっぱり子供にとって片づけやすい収納方法にする必要があります。
そして、その収納方法を考えるのは、やっぱり親の役目なのは仕方がないですね。