怪人X~狙われし住民~ネタバレ感想!悪魔の住む町




怪人X~狙われし住民~を読んだのであらすじネタバレ感想レビューします。

怪人X~狙われし住民~の作者は、北村永吾先生です。

北村永吾先生は、1992年「課長さんの冒険」でビックコミックスピリッツ賞佳作に入選し、デビューされました。

1999年に、『ビンゴコミック』連載の「ボーダーライン」が単行本化。

その他の作品に「モラルリスク」などあり。

 

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怪人X~狙われし住民~1話あらすじネタバレ

転勤でとある住宅街に引っ越してきた君塚夫妻(明・良枝)。

引っ越しを終えて、近所へ挨拶に行くも、近隣住民は「狂ったようなクレーマー老婆」や「不審な動きを見せる不気味な男」などくせのある人物ばかりで・・・。

「死ね」「死ね」「死ね」「うるさいんだよっ」「出ていけっ」「死ね」「死ね」「死ね」 怒鳴り続ける老婆。

そうして、狂ったように叫ぶ女性。

パソコン画面を見つめニヤリと不吉な笑いを浮かべる一人の男。

そんな住民たちが住んでいるとは知らずに、引っ越してきたのが、君塚夫妻だった。

君塚夫妻が引っ越し作業をしていると、男が声をかけてきた。

「高山と申します。この和美町会の役員をやっています」

男は礼儀正しくあいさつをし、引っ越しの手伝いを申し出てくれた。

乳飲み子を抱えて、引っ越し作業がなかなかはかどらないでいたいた君塚夫婦にとっては、願ってもない申し出だった。

引っ越し作業が終わり、一息ついて歓談し、高山が帰ろうとした時。

「道はさんで隣の家、平山さんっていうおばあさんが一人ですんでるんですけど、ちょっと・・・難しい人なんでなるべく気をつけたほうがいいですよ。」

「もし面倒なことになったら、言ってください」

そう言い残し、高山は帰って行った。

高山を見送った時に、明の視界に妙な男がうつった。

翌日、引っ越しのあいさつをしに、例の平山というおばあさんのいる家に向かった良枝。

平山に粗品のタオルを渡すと、さっそく次々と暴言が始まった。

あまりのことに、圧倒される良枝。

バタンと玄関が閉められると、声をかけられた。

その男は佐田と名乗り、平山の隣人だという。

そして、平山に妻の精神を壊されたというのだった。

「あいつは悪魔だ・・・」

そうつぶやいた佐田の言葉が良枝の脳裏に焼き付いて離れなかった・・・。

怪人X~狙われし住民~2話あらすじネタバレ

悪魔のような住人の平山に、向かいのアパートには不審な男。

不安がつのる良枝だが、夫は頼りになりそうにない。

気付かぬ間にゆっくりと良枝に悪意が近づいていく。同時に凄惨な事件の幕開けでもあった。

帰宅途中の明は、自宅向かいのアパートから不審な男がこちらをうかがっているのが見えた。

「昨日のあいつだ。気持ち悪いな」

そう一瞥をくれて自宅に入った明だった。

その日の夕食時に、良枝は平山のことや佐田のことを明に話した。

明もまた、向かいのアパートにいる不審な男について語った。

良枝の心の中に、不安ばかりがつのった。

翌日、スーパーに行こうとした良枝は、平山が隣家に怒鳴り込んでいる光景を目にする。

「うるさーいっ!いい加減にしろっ」「このバカ犬っ」「死ね」

平山は鍬を振り回し、恐ろしい形相だった。

こわくなった良枝は思わず玄関の中へ戻ってしまう。

「悪魔だ。悪魔の固まりだ」

ジムのインストラクターとして仕事中の高山のもとに佐田から一本の電話が入った。

約束をし飲み屋で話を聞く高山。

佐田の相談は、平山からの執拗な嫌がらせのことだった。

妻のうつ状態はひどくなる一方で、我慢の限界だった佐田はぽつりとつぶやいた。

「死ねばいいのに・・・」

と、その言葉を待っていたかのような高山が後を続けた。

「そう、いなくなってくれれば一番簡単なんですがね」

その夜、息子の直人が夜泣きをはじめた。

あやしても泣き止まない。

静まり返った住宅街に響く泣き声に、ついに平山の悪意に満ちた目が見開いた。

怪人X~狙われし住民~1巻前半ネタバレ感想

ああ~こういうのやだ~~です。

気持ち悪いし、嫌がらせするやつにもムカつくし、やられっぱなしの方にもイラっとします。

特に、君枝。

グズグズとうっとうしい女ですね。

けど、こういう女の人が守ってあげたくなるタイプでしょうか?

まあ君枝の旦那もイラっとさせられます。

いえ、この漫画の登場人物みんなイラっとするタイプです(笑)

佐田みたいな夫もいやですねぇ。

いらんですわ、そんな旦那。

ひ弱そうなばあさん相手に、なんでやられっぱなしなのかわかりません。

まあ、でも今の時代怖いですしね。

ああいうタイプは怒らさない方がいいですよね。

本当、読んでてもどかしいです。

読むなら覚悟して読んでください。

爽やかな読後感なんてありえませんから。(笑)

ですが・・・漫画作品自体は・・・本当おもしろい・・・ですよ。

こういう人の不幸話?ってなんておもしろいんでしょうねえ。

やめられませんよ。

読まずにいられませんもの。

それに、後半からはいよいよサスペンス要素満載ですね。

うわ~どうなるんだろう!? と、続きが楽しみです。

 

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怪人X~狙われし住民~3話あらすじ

ついに、平山の攻撃を受けた良枝。

怒鳴り込まれ暴力を振るわれそうになったところを、通りかかった高山に助けられた。

先が不安で仕方がなかった良枝だが、まさか平山の身にあんなことが起こるとは・・・。

 

怪人X~狙われし住民~3話ネタバレ

「言ったよねえ、子供にうるさくさせるなって!!」

突然けたたましくチャイムが鳴り、玄関口に飛び出た良枝の前には怒り狂った平山の形相があった。

一瞬、何を言われているのかわからなかった良枝に、叩きつけるように怒鳴り散らす平山。

「子供さあっ!夜中にギャアギャア泣いてたろっ!」

平山はどんどんヒートアップしていき、ドアを何度も叩きちらす。

そしてついにその矛先が良枝に向かった時だった、偶然通りかかった高山に助けられる。

平山が去り、思わず泣き崩れた良枝は、つぶやいた。

「あんな人・・・いなくなればいいのに・・・」

平山をなんとか自宅に押し戻した高山は、家を眺めながらつぶやいた。

「もうやっちまうかな・・・」

そうして高山が向かった先は、佐田の自宅。

出迎えたのは佐田家の愛犬だった。

高山は犬を手にして────・・・。

怪人X~狙われし住民~4話あらすじネタバレ

住民が立て続けに2人も亡くなった和美町では、もっぱらそのことが話題となっていた。

しかし、誰も真実を知らない、 そうただ一人を除いては・・・。

立て続けに起こった近所の事件に怯える良枝。

自宅で息子の直人と過ごしていると、チャイムが鳴る。

出てみるとそこには高山の姿が・・・。

「何かあればいつでも連絡ください。できることは何でもやりますよ」

そういって高山は葬儀を知らせる回覧板を置いていった。

葬儀のときに、良枝は「憩いの森を守る会」をしている波木夫妻に声をかけられる。

彼らに促されショッピングモール建設の反対署名をする良枝。

とその時に、橋本という女性住民とその息子。

橋本の恋人らしき人物の姿を目にした。

その夜、高山は帰宅途中の明を見つけ、飲みに誘う。

酔っぱらった勢いでつい明は、以前、良枝の妊娠中に自分が浮気したことを話してしまう。

「誰でもあり得ることですよ・・・」

そう笑う高山。

高山とわかれて、帰路に就いた明は自宅前であの不審な男に出会う。

ついに溜まりかねた明は男を怒鳴りつけた。

「あんたっ何なんだ?警察呼ぶぞ!」

言い捨てて帰ろうとした明に男が静かに言った────・・・!

男の言い放った衝撃の真実とは────!?

結末は本編でお楽しみください。

ドキドキわくわく、そしてゾクゾクのミステリーが味わえます。

怪人X~狙われし住民~1巻後半ネタバレ感想

いよいよ本格的におもしろくなってきましたね。

サスペンス・ミステリーの要素満載です。

イラっとさせられる住民ばかりでしたが・・・

いや~わたし高山みたいなキャラクター好きです(笑)

読んでてゾクゾクしちゃいます。

この話の怖いところは、完全にフィクションではないところですよね。

もちろん漫画はフィクションですけど、こういった話は今の世の中、どこにでも、誰にでも起こりうる出来事です。

そう思って読んでみると、また違った怖さ、面白さがみえてきますよね。

案外あなたのすぐそばに第二第三の平山がいるかもしれませんよ。

 

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