いぬやしき(漫画)のあらすじ感想!漫画版SF映画の実力!




いぬやしき(漫画)を最近読みましたので、あらすじ感想、見どころをレビューします。

いぬやしきは、奥浩哉先生によるSF漫画です。

2014年から2017年まで、『イブニング』にて連載されました。

全10巻の作品です。

2017年10月よりアニメがスタートし、2018年4月には、実写映画化も決定している人気マンガです。

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いぬやしき(漫画)を読んだ感想

ノンストップで一気に読んでしまえる面白さと、適度なストーリーのボリュームで、中盤前後にもグダグダした印象の部分が無く、全体的に見てスッキリとまとまっている印象でした。

読んでみた漫画の印象としては、奥浩哉先生版「鉄腕アトム」といったところです。

主人公は、突然、体を機械に変えられてしまった初老の男性・犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう)と高校生の獅子神 皓(ししがみ ひろ)。

メカとなって超人化したとした壱郎と皓の活躍がかなりド派手に描かれています。

視覚的な表現は非常に奥浩哉先生らしく、CGも使ったリアルタッチな絵柄になっており「GANTZ」にも共通する独特なメカデザインが登場します。

ストーリーも非常に奥浩哉先生らしく、後味の悪い展開が憎いくらいおもしろいです。

また、現代の闇を比喩したかのような要素が盛り込まれており、ハリウッド映画級のスケールのデカさです。

また、いぬやしきはSF漫画なので、当然のことながら非現実的な話ではあるのですが、SFストーリーが現実的な土台の上で表現されているのが非常に面白いです。

なんというか「現実の世界で、もしこんなことが起きたら?」といったルールの上でストーリーが練られている様で、世界観が極めて現実的な事も、いぬやしきのおもしろさの特徴です。

いぬやしきの登場人物の魅力

登場人物の設定も非常に特徴的なものがあります。

初老の男性と普通の高校生が主人公というのは珍しく、なかなかおもしろい構図です。

2人の主人公・犬屋敷 壱郎と獅子神 皓は、体を機械化されてしまった事によって「生きている実感」が持てなくなってしまいます。

しかし、壱郎は人を助ける事で、皓は人を殺す事で、それぞれ実感を得ようとします。

漫画では、その2人の活躍が対比的に描かれていますが、どちらの感情にも共感を覚えてしまうところが、私にはありました。

それはきっと人間の根源的な感情で、漫画を読んだ多くの人が同じように感じる部分ではないでしょうか?

いぬやしきのお気に入りシーン

いぬやしきのお気に入りシーンは、壱郎と皓が、東京都の上空で戦いを繰り広げるシーンです。

極めて現実的に表現された空間で戦うシーンは、バトル漫画でも見られないようなリアルな迫力と緊迫感が描かれていました。

あまりマンガの詳細を書いてしまうとネタバレになってしまうのでこの辺にしておきますが、「いぬやしき」はまさに「マンガ版SF映画」と言えるでしょう。

ファンタジー過ぎず、適度に現実的で、スケールが大きくて映画並みの迫力も充分!

海外のSF映画が好きな人には、たまらなくおもしろく感じる作品でしょう。

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