封神演義を読んだ感想!壮大な歴史ファンタジー物語




漫画「封神演義(ほうしんえんぎ)」は、集英社『週刊少年ジャンプ』に連載された藤崎竜 氏による漫画作品です。

原作は、中国の明の時代に成立した怪奇小説として名高い「封神演義」です。

しかし、漫画の封神演義にいたっては、登場人物の名前や役職が同じではあるが、 完全に日本人好みにアレンジしてあります。

 

封神演義は歴史漫画でありながらファンタジー要素満載

封神演義は、昔、中国で殷から周に王朝が変わる時の物語です。

一見とっつきにくそうな歴史漫画でありながら、難しくはなく、子供でも読みやすいのが特徴といえます。

主人公は仙人で、風や水を操る道具など、魔法らしきものを使います。

ただの歴史漫画ではなく、ファンタジー要素があるのも面白いところです。

歴史漫画好き、ファンタジー好きには、たまらないでしょう。

いろんな道具が出てくるので、ドラえもんではありませんが、「私もこれほしい!」とか、「こんなのあったら便利かも?」と封神演義を読んでいると、登場するアイテムが思わず欲しくなってしまいます。

封神演義アイテム図鑑なんていうのがあってもおもしろいですね。

封神演義のキャラクターでは、私は主人公の太公望(たいこうぼう)が一番好きです。

策士でものすごく頭がいいのに、のらりくらりとしているように見えるのが、じわりとかっこいいのです。

ストレートにかっこいい!というのではなく、よくよくいろいろ考えている人なんだな、というのが分かる瞬間があって、そういった太公望の切れ者感に魅力を感じます。

歴史漫画なので、昔の兵法や時代背景なんかがわかるのも、とても勉強にもなります。

ストーリーとしては、コメディー、ギャグ要素あり、シリアスもありと、多彩な魅力にあふれています。

 

封神演義は哲学書にも通ずる深いストーリー

漫画ながらに、世の善悪について、犠牲ということについて非常に考えさせられます。

何かを得るために、何かを犠牲にするなら、その犠牲が何ならば正当なのか!?

何ならば、適切と言えるのか!?

そうでなければ、諦めるのか!?

登場人物たちの揺れ動く心に、思わず熱くなり、もしも自分だったら!?と、考えずにいられません。

果たして、自分であれば、彼らのようにうまくできるのだろうか?

自分がうまくできないことを、他人にとやかく言う権利はあるのだろうか?

などと、作者にそういう意図があったのかは不明ですが、哲学的な問いを投げかけずにいられません。

わたしは、この漫画を読んで色々と考えさせられました。

もちろん、漫画ですからエンターテイメントとして充分に楽しめますし、それだけでもいいんです。

だけど、もし人生で何かに迷った時、封神演義がヒントになり得ることもあるのではないかと思います。

それほど、人間の深い部分に迫る漫画です。

 












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