専業主婦なので、毎日のように片付けをしています。
まあ、先日書いた記事のように、冬場は冬眠生活に入っておりましたが・・・。
片付けをしている自分の本当の気持ちに気付く
そんな風に片付けていて、ふと、なんで私はこんなに毎日片付けているんだろうか?と疑問に思ったわけです。
今までにも、なんで片付けばっかりしなきゃいけないんだろうって、思ってましたが、それは、ある意味不満にも似た気持ちでした。
そう、片づけをするのは主婦だから、仕方ない。
片付けは嫌いではない。片付いた部屋は好き。それなら、片付けるしかないわけです。
そうやって、楽しんでいたけれども、実は内心本当に望んでいたことではないことに気づきました。
片付けなくてもいいなら、片づけたくないんです。これが私の本音。
基本的に、面倒くさがりのずぼらなもりみです。
ほっとくと何もしません。いえ、好きなことしかしません。
専業主婦だから、それが仕事と思って片づけたり、ご飯の用意をしたりしてるだけなんです。
快適な部屋ではいたいから、片付けるしかないんです。
けど、本当は、片付ける必要がないなら片づけたくない。
片付けに取られる時間は無駄だと思っているんです。
好きなことをするために片付けがある
わたしは本や漫画、海外ドラマを永遠と見続けていられるのが、けっこう幸せです。
なので、片付けに時間を取られるより、そっちをしたいわけです。
まあ、毎日そればかりでは、完全にダメな人になりそうですがね。けど、ダメな人になれるならなりたいです。
だらだらと書きましたが、何を言いたいかっていうと、私にとって片づけは、好きなことを楽しむためにあるものなんです。片付けが趣味なわけではないんです。
片付けることでいかに効率よくご飯作りなどの家事をこなし、いかに家事時間を短縮し、楽にできるかが重要なんです。
そして、自分時間をいかに長く取ることができるか、これにかかっているんです。
これが私の片付けです。
片付けとは片を付けること。そのあとに続くものとは
以前、片付けとは必要ないものを処分することで、過去の自分に片を付けることだと記事にしました。
http://yurusimple.com/housework/kataduke-true
私にとっての片付けは、これらのことが合わさってできているみたいですね。
今まで漠然と片づけをしていたけれども、ようやくなんのために片づけているのかわかってきました。
それがわかるとそれに即して片付けていけばいいので本当に楽です。
自分基準を作るって大事ですね。
私にとっての片付け方
ひとくくりに片付けと言っても、実は段階があるんですね。
わたしの場合の片付け方はというと・・・。
1、モノとの関係に片を付ける
まず、モノとの関係をよく見直し、そのモノ自身、モノにまつわる過去と向き合いきちんと片をつける。(モノの処分の仕方)この時に、いい加減にすると必要なものを捨ててしまったり、本当はいらないものを取って置いてしまったりしがちです。
私は、モノには過去の出来事がまとわりついていると思っています。
なのでそれぞれ独特の気を持っていると思っています。
中には、理由ははっきりとわからなくても、いい気を発していないものってあるんですよね。
そういうモノは、手放すべきです。
手放すことで新たな何かが訪れます。だけど、そのときにはただ、捨てればいいわけではありません。きちんと向き合うことが必要です。
2、手元に残したモノとの関係を見つめる
モノと片をつけたら、次に手元に残したモノを、使いやすく配置し、(モノが喜ぶところが望ましい)そして、それは家事を楽にしてくれるか、効率よくなるのかを改めて考える。
いくら見た目に美しく片付けていても、手間がかかるならその片付け方は間違っているんです。
私にとっては、効率ということが一番大事です。
効率よくするために片づけてるんです。
ミニマリストに憧れるのも、シンプルな暮らしを目指すのも、すべては生活するうえで必要なことを効率よくこなすためなんです。
そうして生まれた空白の自分時間を楽しむのが私にとって片付けをする理由なんです。
追記
だから、本当は食洗器やお掃除ロボット欲しいんです。
さりげなくあったらいいよね~と旦那に聞いてみたら、却下されました・・・。
まあね、仕事してるわけじゃない気ままな専業主婦ですから・・・贅沢家電はしばし諦めます。
でも近い将来手に入れてやる!!