ハピネス のネタバレ感想!大人女子が読みたいおもしろ青年漫画!

漫画ハピネスのネタバレ感想です。

漫画ハピネスは「別冊少年マガジン」にて、2015年から連載されています。

作者は「漂流ネットカフェ」「惡の華」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を生み出してきた鬼才・押見修造氏です。

最近では「血の轍」が話題を呼んでいる漫画家さんです。

 

ハピネス あらすじ

主人公・岡崎誠(おかざきまこと)は平凡な高校生だった。

少しばかり消極的な誠は、クラスメイトの勇樹(ゆうき)たちからしばしばいじめられることがあった。

そんなある夜、誠は空から飛び降りてきた謎の少女に襲われる。

首筋を噛まれた誠は、意識を失くし入院していた。

意識が戻ってから誠は異常なまでの喉の渇きを覚える。

そばをすれ違う女性らの何かの匂いに強烈に引き付けられる誠は────・・・。

その日から、平凡な普通の高校生だった誠の日常が、急激に変化していった────・・・。

 

以下、ネタバレ含んだ内容になります

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ハピネス ネタバレ

「おーかーざーきー。はやくー」

昼休みになると、クラスメイトの勇樹たちに誠はいつも呼ばれた。

誠たちは口々に、菓子パンやら飲み物を注文する。

「えっと、お金は・・・」

勇気を振り絞って、そう誠が聞くと

「あとでやるよ。早くいけって」

そう勇樹に追い払われる。

逆らうことも出来ず言われるままに、購買でパンを買いに行く誠。

その姿を見ていた布田が誠の後を追った。

「手伝うよ」 布田が誠に言う。

「ごめんね、岡崎くん。僕がやらされてたことを今度は岡崎くんがやるはめになって」

そう布田は、誠に謝った。

「いやいや、布田くんが謝ることじゃないよ」

そうは言ったものの、誠はやりきれない気持ちをかかえていた。

「あいつら。死ねばいいのに」

布田がつぶやいたひとことに誠は何も言えなかった。

 

その日の夜のことだった。

誠はレンタルしていたDVDの返却に行き、自宅へと向かっていた。

誠が夜道を自転車でこいでいると、ふっと視界に大きな鳥のようなものが視界に入った。

思わず自転車を止めて、その物体を見入る誠。

それは、建物の屋上から屋根へと飛んだ。

あっと思った時には、その物体は誠の目の前に飛び降りて来た。

「うわあああ!」

誠が叫び声をあげたのと同時に、その物体が誠の上に覆いかぶさり、誠の身体は地面に叩きつけられる。

押さえつけられたままの誠。

その次の瞬間、誠はその物体に首筋を噛まれた。

血が飛び散り、意識が薄れていく。

音を立てて誠の首筋に食らいつく物体。

それは、黒く長い髪の毛の少女だった。

「このまま死ぬ?それとも、同じになる?」

少女は瀕死の誠に問いかける。

「死にたく・・・ない・・・」

そう、息も絶え絶えと誠は答えた。

すると、その少女はにこりと微笑み、空高く飛び上がり誠の元から姿を消した。

気付いた時には、誠は病院のベッドに横たわっていた。

目を覚ました誠はなぜか、日の光を眩しがった。

そして、なぜか異常なほどの喉の渇きを覚えた。

久しぶりに登校した誠は、昼休みになると、再び勇樹たちに呼ばれた。

彼らの元へ行くと、体調のすぐれなかった誠は足元がふらつきその場にしゃがみこんでしまった。

座り込んだ誠の目の前には、勇樹の彼女の白石 菜緒(しらいし なお)が座っていた。

その瞬間、誠の鼻腔にかぐわしい匂いが広がる。

血・・・。

誠はその臭いのもとに気付く。

「こいつ、菜緒の足、凝視してんだけど!」

勇樹が腹立ちまぎれに言った。

「おい岡崎!なめてんのか!?オイ!」

勇樹が誠に食って掛かる。

「立てよオラ!!」

勇樹に胸倉をつかまれた誠は────!

「うるさい」 そうひとこと言ったかと思うと勇気の顔面を殴りつけたのだった。

いったい誠の身に何が起こったというのだろうか────!?

 

ハピネス ネタバレ感想

弱虫?イジメラレキャラの誠が突如反撃に出るところは見ものです。

瞬間的にはとてもスカッとします。

が、直後に起こる誠の異常さに・・・ どんどん物語に引き込まれてしまいます。

その日から、誠のクラスでの評価もがらりと変わります。

クラスで威張っていた勇樹を殴りつけた誠は見直され、逆に勇樹はクラスの笑いものになります。

その急激な変化に、子供ながらも人間の恐ろしさを垣間見ます。

勇樹自身もその日以降、誠にパンを買いに行かせなくなります。

こうして、誠の日常は変化するのですが、その変化に一番戸惑っているのは誠自身でした。

理性ともいうであろう人間としての本来の自身の心と本能とでもいうのか吸血鬼としての生存をかけた欲との葛藤が見ている側にもじりじりと迫って来ます。

そんな誠の必死な様子は、漫画全体を通して感じることができます。

その描写表現は見事としか言いようがありません。

漫画ハピネスは、ストーリーこそエンターテイメント性抜群で、SFやアクション映画にもなりそうな物語ですが、その見せ方は、人の心の底を深く抉るような作品となっています。

登場人物の一人一人が抱える闇がどう露見していくのか、先の展開が非常に楽しみです。

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