ミニマリスト主婦の洋服の断捨離のやり方

気持ちのいい季節が終わりを告げて、あつ~い夏がそろそろやってきましたね。洋服も春服から夏服へ変わってきている頃でしょうか。

自身を戒め、改めてミニマリストとしての生活を送ろうとしています。そこで、前回は夏服のワードローブを見直しました。

そのやり方を紹介します。

基本的に私の片付け方は、捨てる技術・断捨離・持たない暮らし・ときめく片付け・などを読みふけって自分にとってやりやすい片付け方を実践しています。

片付けの専門家ではないので、このやり方が万人受けするかどうかはわかりません。それでも参考になれば幸いです。

洋服の断捨離のやり方(いる服・いらない服)

まず、手持ちの洋服全部をクローゼットから出します。(全だし=こんまり流)そして、いる服、いらない服、いるかいらないかわからない服の3つに分けます。

いる服(お気に入りの服・必要な服)

いる服は、クローゼットにしまいます。この時点では、収納のことは気にしないでください。とにかく他の洋服とは別にしておけばいいです。

いらない服(瞬時にいらないと思えた服)

いらない服はゴミ袋行きです。ここで売れるかな?とか一瞬でも思うと捨てられなくなるので、高価なブランドもの以外の女性の服はさっさと捨てた方がいいです。それほど高値で売れることはないので、売る手間の方がたいへんですからね。(メルカリで実感しました)

問題は、いるかいらないかわからない。迷う服ですよね。これがやっかいです。みんな迷うから捨てられないし、迷ってるものを取って置くから、片付かない。いると、明確に思えない程度の服はこのさい断捨離してOKです。

あとになって困ることはまずありません。

ミニマリストの価値観を大事にする

ですが・・・まれにあります。それは、なにも考えずに勢いで断捨離してしまった時です。ミニマリストって、ただ物の数が少ない人のことを言うのではないのです。これを間違うと、一時はミニマルな生活になっても、またいつの間にか物が増えて溢れ片付かなくなります。

ミニマリストとは
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

大事なのは、自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方というところです。

どんなに手持ちの物の量が少なくっても、それが自分にとって必要な物でないなら、やはりそれはいらないものなんです。ミニマリストとしては、なんだか違った方向へいってしまってます。

はい。一時捨て魔になっていた私がまさにこの状態でした。捨てることに快感を覚え、なんでも捨てていた時があったのです。ですが、いくら捨てても物が減らない。

洋服で言えば、捨てても新しい洋服をまたすぐ買ってしまっていた状態です。買うときの理由は明確ではありません。その時は必要だと思って購入したけど、今思えば、衝動的だったことが大半です。

これは、まだミニマリストとしてのだいじな部分。自分にとって必要な物がわかっていなかったからです。

必要最小限な服。この見極めがミニマリストとしては大切です。

洋服の断捨離のやり方(いるかいらないかわからない服)

なぜ、わからないのでしょう。目の前にあるのは自分自身の服ですよ。けして他人の服ではありません。それなのに、なぜいるかいらないのかがわからないのか。

まず、そこを考えます。なぜこの服の必要性がわからないのか?なぜこの服の存在に迷うのか?自身に問いかけます。

いるかいらないか迷う服の理由

第一に、お気に入りではないという事が言えます。お気に入りなら、絶対にいるって答えますよね。だから、この服はお気に入りでないのだけは確かです。

そこで聞きます。気に入っていない服を手放せない理由は何か?

なぜお気に入りでもない服を手放せないのでしょう?

お気に入りでない服を手放せない理由

  1. まだ着られる服を捨てるのはもったいない。(捨てることは罪悪で物は大事にしないといけない)
  2. 高かったのに、捨てるなんてできない。(高価なものへの執着、もったいない)
  3. あの人からもらった服を捨てられない。(もったいない。申し訳ないと思う罪悪感)
  4. あの時に来ていた想い出の服を捨てられない。(思い出まで消えてしまいそう)
  5. 捨てたら、着る服がなくなる。(総量が減ることの不安)
  6. 捨てたら、あとで後悔しそう。いつか着るかもしれない。(未来への不安)

だいたいこんな感じの理由でしょうか?捨てることへの罪悪や未来への不安といった、ネガティブな感情が発生することで捨てるということにブレーキをかけているようですね。

そこで、これらをひとつひとつ服と対話していきます。

判断に迷う服の扱いは慎重にしてください。この判断は自身の生き方につながります。とりあえず取って置くのでもなく、やみくもに捨てるのでもありません。

取って置くにも捨てるにも、明確な理由付けをする必要があります。

そんなの面倒くさいですよね。わかりますよ。最初のうちは、とても疲れると思います。ですが、ここを乗り越えたら、ミニマリストであろうがなかろうが、自分にとって本当に必要な物が見えてきて、それがあることの幸せを感じるようになります。

お気に入りがそばにある。幸せをいつも感じる。そんな日々って素敵じゃないですか?

ストイックにミニマリストを目指す必要はないんです。ただミニマリストの価値観のすてきなところを取り入れてもいいかなって思います。

だから、必要なものの総量は人それぞれ。少ない方がミニマリストとして立派だなんてことだけは思わないでくださいね。たくさん断捨離できた方が優れてるなんてことはないんです。

ただただ、目の前にあるあなた自身の服。それはいつも身に纏うものですから、はっきり言ってあなた自身を表すものでもあります。

1~7の問いを、一枚一枚の服に問いかけてください。高いお金を出して買ったのに捨てるなんてダメだよね?とか、いつか着るかもしれないのに捨てちゃダメだよね?って服に聞いてください。

見てるだけじゃだめですよ。必ず手に取って問いかけてくださいね。これ大事。断捨離経験を積むと手に取っただけでわかるんです。そのものの要・不要が。

だから、不要なものが溢れてくると、家の中の気が乱れてくる感じがします。そのものを手に取ると嫌な気分になるんですよね。

これ、判断が付くまでやってください。何日かけてもいいですから。その間の服は、けしてクローゼットに戻さずに別の場所(いつも目につく場所)に置いておいてくださいね。

服の断捨離をする時は実際にその服を着てみるといい

問いかけるだけでなく、実際に着てみるのもいいやり方です。服は見るためにあるのではなく、着るためにあるんですから。(そして他人に見せるためでもある)

着てみると、あんなに迷っていた服を瞬時にいらないと思うことがあります。その理由で多いのが、着てみたら似合わなかったということです。

イケると思っていた服が、袖を通した瞬間、鏡に映った自分を不格好に見せる。そんなことはよくあります。特にしばらく来ていない服はその可能性が高いです。

なので、はっきり言うと5年も前に買った服でずっと着ていない服がもしあるなら、即刻処分でもOKです。(服への問いかけなくてもOK)

じゃあもりみには、5年前の服はないのかって?そんなことはありません。ありますよ。基本洋服はあまり買わないんでね。けど、着てるものだけです。もしくはとっておく明確な理由があるものだけです。

一番のベテラン服は、20歳の時に親に買ってもらったロングコート。これはいまだにお気に入りです。子供が小さい時は、着られなくてずっと保管していましたが、絶対に子供が少し大きくなったら(具体的には下の子が幼稚園に行きだしたら)着ようと思っていたものです。

普段着ていないものでも、こういったように取って置く理由がはっきり言えるものは、いるものとして保管しておいてOKです。(まあ、そういった服はたいていがお気に入りなので、最初の時点でいる服に分類されるでしょうがね)

私はそのコートがクローゼットにかかっているのを目にするたびにちょっと女度があがるように感じてます(笑)あ、見るための洋服って存在しますね。見るだけでも気分が上がるって大事な要素。

服の断捨離から見えてくる自分自身

手に取る。服と対話する。実際にその服を着る。こういったことをいるかいらないかわからない服にしていきます。判断に迷う服すべてにしてください。かなり手間のかかることだと思いますがここはがんばってください。そうすると、手元に残った服というのは、存在理由が明確にあります。なぜその服が必要なのか。はっきりと答えが出てきたことでしょう。

それは、今のあなたの生活・生き方に直結しています。今まであまり断捨離をしたことがない人には、何かを捨てるというのは断腸の思いかと思います。ですが、それを乗り越えたところにある暮らし、自身の価値観は、今までにないほど素晴らしいものです。

自身のモノを大切にするということは、自分を大切にするということでもあります。ちょっと大げさに感じるかもしれませんが、モノはあなたの生き方を映したものです。

少しだけ、生き方を見つめるのもいいと思いませんか?

さらに細かい服の断捨離のやり方(服への問いかけのひとつひとつ)についてはまたお話ししたいと思います。