ゆるミニマリスト主婦のもりみ(@yurusimple_m)です。
この記事は誰でも簡単にできる洋服の片付けのやり方を紹介します。
洋服の数が100着以上あるような片付け初心者さんに向けた内容となっています。
「捨てる技術」「片付け」「持たない暮らし」「ときめく片付け」といったように、あらゆる片付け本を読み漁った管理人のもりみです。
そんなわたしが、行きついたのが今回紹介する片付け方です。
片付けの専門家ではないので、このやり方が万人受けするかどうかはわかりません。
それでも洋服を片付けたいと思っている片付け初心者さんの参考になれば幸いです。
片付けや片付けについてやり方をしっかり学びたい方は、本を参考にする事をおすすめします。
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誰でも簡単にできる洋服の片付けのやり方
誰でも簡単にできる洋服の片付けのやり方は、まず、洋服を「いる服」「いらない服」「迷う服」とにわけます。
「いる服」「いらない服」「迷う服」の分け方
家の中にある手持ちの洋服全部(洗濯中のものは除く)を1か所に集めます。
どさっと洋服の山を作ってください。
分けるときに、トップスごと、ボトムスごとといったように、アイテムごとに分けて考える必要はありません。
すべての衣類をひとつの洋服の山にします。
そして、山の中から1着ずつ手に取って「いる服」か「いらない服」にわけます。
いるか、いらないか、迷う服があれば「迷う服」にします。
これで、すべての洋服が「いる服」「いらない服」「迷う服」に分けられました。
分け終わったあとは、部屋の中に3つの山ができている状態です。
迷う服がなければ2つの山ですね。
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。
「いる服」は収納せずにクローゼットへ
ここで「いる服」にわけられた洋服は、今の時点のあなたにとって、お気に入りの服・必要な服ということです。
そのままクローゼットにしまいましょう。
そのときに、きれいに収納しようとしなくていいです。
ハンガーにかけた状態で無造作にかけておきます。
もしくは、軽くたたんで引き出しにしまいます。
この時点で収納のことや見た目のきれいさは考えないようにします。
考えると、どうしても片付けの手が止まってしまうからです。
まずは、いらないものを断つ、捨てることが大切です。
もし、収納スペースに収まらないなら「いる服」だとわかるところにまとめて置いておきましょう。
あっちの部屋とこっちの部屋というように分けてはいけません。
必ず、1か所に置いておきます。
片付けした「いらない服」は即ゴミ袋に入れて捨てる
いらない服は、今のあなたにとって必要でない、大切でない、好きではない洋服です。
いらない服は即ゴミ袋行きにします。
この時点で「この服、売れるかな?」とか一瞬でも思うと捨てられなくなります。
関連記事>>>片付けの基本は売るより捨てる!手放すことで得られる本当の自分の人生
ですから「いらない服」はすべてすぐにゴミ袋に入れましょう。
そして、すぐに家の中から出します。
家の中にあるとどうしても未練が残って捨てられなくなるからです。
ですから、すぐに家の外に出します。
できたら、翌日がごみ収集の日に片付けを行うと最適です。
どうしても高価な洋服で、高値で売れることがわかっている洋服に関しては、売るという選択をしてもかまいません。
そのときは「売る」と決めた洋服は「いらない服」のゴミ袋とは別にします。
「売る服」は、別の部屋があればそちらに移動します。
別の部屋がなければ、自分でわかるところにまとめて置いておきましょう。
洋服の片付け「迷う服」はどうしたらいい?
問題は、いるかいらないかわからない「迷う服」です。
これが片付け初心者さんには、非常にやっかいです。
人によっては、全部が迷う服という場合もあります。
みんな迷うから捨てられないし、迷ってるものを取って置くから片付かないのです。
「迷うものは捨ててもOK」
そんな片付け・ミニマリストの考えがあります。
わたしの経験からいって、明確に「いる」と思えない程度の服は片付けしても大丈夫です。
あとになって困ることはまずありません。
ですが、あなたがまだ片付けに慣れていないのなら、無理に捨てる必要はありません。
無理して捨てても、うまくいきません。
片付けは、ただ捨てることが目的ではないからです。
断ち、捨てるにいたる工程が大事なのです。
自分のこころが納得してないのに無理やり捨てる必要はありません。
納得するまで迷い続けることが大切です。
「迷う服」は、まとめてゴミ袋や段ボール箱に入れておきます。
ふと「あの服着よう」と思ったら、ゴミ袋から出して着ていいのです。
そして、一週間後や1か月後に再び「迷う服」を確認します。
そのときに「いる」と思ったら、クローゼットに戻します。
「いらない」と思ったら、ゴミ袋に入れて処分します。
こうして、定期的に「迷う服」を見直し「迷う服」がなくなるまで行います。
迷う服がなくなった時点で、第一段階の洋服の片付けは終了です。
おつかれさまでした。