断捨離と出会ったことで、人生変わったかもしれない!?
そんな風にも思えるのです。
片付けが趣味の幼少期
わたしは、幼い頃から、片付けが趣味で、休みになると部屋の中のどこかを片付けているような子供でした。
遊びに行った友人宅では、収納方法が気になり、了解を取って友人の部屋の片づけをしたものです。
インテリアも大好きで、家具の塗り替えからはじまり、ある時は壁をペンキでピンク色に、窓枠を黄色やグリーンに塗りました。
そんなわたしも、年ごろになると、片付けやインテリアよりも彼氏優先で(笑) 家には寝に帰るだけの生活になりました。
その時の部屋は散々なもので、まさに汚部屋でした。
デート前の洋服選びで脱ぎ散らかした服が散乱し、ドレッサーの前には、化粧品がずらりと放置されているような状態。
今のわたしの家が片付いていて、母に驚かれたことがあるほどです。
そのうち、実家を出て暮らすようになり、部屋というものに再び関心を抱くようになりました。
「捨てる技術」や「持たない暮らし」を参考に、試行錯誤しながら部屋を片付けたものです。
闇思春期・結婚・妊娠・出産・離婚・再婚と生きているのがしんどかったときもありました。
そんなとき「断捨離」と出会い、本気で人生の片づけを始めました。
断捨離との出会い
そこからです。
少しづつ、自分の人生が好転していったように感じました。
不幸続きだった人生。
この先もぐっちゃぐちゃの人生を送るんだろうなあと半ばやけっぱちな気持ちでした。
しかし、断捨離と出会って身の回りの物を見直していくうちに、自身の人生も見直されていきました。
断捨離は心の修行だと思っています。
自分の身の回りにあるものは、自分自身を映しています。
投影されたモノたちと真摯に向き合い、片付けをしていくことは、自身の人生に片を付けていくことでもあるのです。
それは、時につらく苦しい気持ちになることもあります。
しかし、片付けには強い浄化作用があります。
その苦しさを片づけを通して乗り越えた時、気持ちはとても楽になります。
片付けは、心を癒し自身を癒し過去を浄化してくれます。
そして、新たな生きる力を与えてくれます。
ブログ「ゆるしんぷる」は、そんなわたしの体験を少しずつ綴っています。