洋服の断捨離で後悔しないために気を付ける3つのポイントです。
洋服の断捨離で後悔したことはありませんか?
私はあります。
それはどんな時かというと、断捨離本を読んで、テンションが上がり、一気に捨ててしまったときです。
こういったように何も考えずに勢いに任せて断捨離すると後悔することがあります。
せっかく買った洋服をその場の勢いで捨てて後悔するなんてこと嫌ですよね。
私は、過去に何度か後悔したので今後、後悔しないために、なぜ後悔したのか原因を考えました。
洋服の断捨離で後悔した原因とは?
わたしが洋服の断捨離で後悔した原因には3つのポイントがあります。
洋服の断捨離で後悔した3つの原因
- 断捨離ハイになっている
- 断捨離することが目的になっている
- 洋服を断捨離する基準が決まっていない
後悔した原因1「断捨離ハイになっている」
洋服の断捨離で後悔した原因1は「断捨離ハイになっている」場合です。
断捨離本などを読んで、テンションが上がっているときに、勢いに任せて断捨離すると後で後悔することがあります。
テンションが上がっているときに断捨離すると気持ちがいいものです。
脳が断捨離ハイになっている状態です。
これでは、正しい判断ができません。
洋服の断捨離をする時は、平常心かそれ以上に心が落ち着いている状態で行うのが望ましいです。
音楽などもなく、黙々と修行をするかのようにするのがおすすめです。
後悔した原因2「断捨離するが目的になっている」
洋服の断捨離で後悔した原因2は「断捨離することが目的になっている」場合です。
原因1にも通じるものがありますが、断捨離は手段であって目的ではありません。
「断捨離をすることで得られる快適な暮らしや心地よさが目的」であって
けして「断捨離することが目的」ではありません。
これを間違えて断捨離することを目的にしてしまうと、断捨離することに心地よさを覚え、本来の目的を達成できなくなってしまいます。
そして、断捨離をやめたあとに残された快適ではない暮らしに不便を感じてしまうことがあります。
結果、断捨離に後悔してしまうということにもなりかねません。
後悔した原因3「洋服を断捨離する基準が決まっていない」
洋服の断捨離で後悔した原因3は「洋服を断捨離する基準が決まっていない」場合です。
平常心であっても、洋服を断捨離する基準が自分の中で明確になっていないと、正しい判断が出来ません。
ある時は「いらない」ものでも、あるときは「いる」となります。
自分の中で軸(洋服を断捨離する基準)が定まっていないと、いる洋服を手放してしまったりして後で後悔することになりかねません。
手放す洋服・残す洋服の基準を決めておくことで、断捨離後に後悔することが少なくなります。
洋服を断捨離する基準が決まっていなくて後悔した出来事
洋服を断捨離する基準が決まっていなくて後悔した出来事です。
最近、着ていないという理由だけで洋服を捨ててしまったとき
「着ない洋服」は断捨離しましょう。
そう断捨離ではいいます。
ですが、単純に今着ていないからと断捨離してしまうと後悔することがあります。
わたしは後悔したことがあります。
それは、スポーツウェアにも使えるカジュアルウエアを断捨離した時です。
「今、着てないからいらない」
そう思って潔く断捨離しました。
ですが、しばらくして「体のために運動をしよう」と思いたったのです。
そのときに、捨ててしまった洋服のことを思い出して「捨てなければよかった」と後悔しました。
洋服の断捨離では、普段着以外の洋服を手放すときには気をつけることをおすすめします。
今、着ていないからと言って、近い未来も必要ないものかどうかじっくり考えたほうがいいとわたしは思います。
もちろん「必要になったら買うからいい」という人もいるでしょう。
ですが、わたしみたいに日々、節約を意識してお金を使わないようにしている人間にとったら、無駄な出費とも思えるのです。
断捨離も大事だけど、必要ないからとすぐに捨ててしまって、すぐに買いなおすことはないようにしたいと思っています。
洋服の断捨離で後悔しないために気を付ける3つのポイントまとめ
洋服の断捨離で後悔した3つの原因がわかりました。
その原因を取り除けば、洋服の断捨離で後悔しないということです。
洋服の断捨離で後悔しないために気を付ける3つのポイント
- 断捨離は平常心や落ち着いたこころの状態で行う
- 断捨離すること自体を目的にしない
- 洋服を断捨離する自分なりの基準を明確にする
このように3つのポイントに気をつけて洋服の断捨離を行うことで、後悔することも少なくなります。
でもね、断捨離をはじめたばかりなら、後悔することがあってもいいと思うんです。
まったく後悔のない人生なんてないとわたしは思います。
後悔を怖がって、断捨離しないことを選ぶよりも、たとえ後悔してもいいから断捨離することを選ぶほうが人生楽しめると思いませんか?
「後悔してもいいからとりあえずやってみる!」
そんな生き方がわたしは好きです。