ミニマリストに習って服の数を減らして得られるもの

ミニマリストと言われる、言っている人たちって、いったいどれくらいの服を持っているんでしょうか?洋服の数がどれくらいになったら、ミニマリストなのだろう?

私自身、けっこう洋服の数は少ない(自分にとって必要なだけの枚数)と思ってるので、自分のことはミニマリストかと思ってます。

ミニマリストとは
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。 出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」

私の手持ちの洋服の数は、20着ほどになります。冬のトップスが5枚。春夏のトップスとワンピースが10枚ほど。ボトムスが5枚ほどです。

夏のトップスに関しては、今年の夏の終わりにいくつか処分したので、半袖トップスが1枚だけになっています。来年の夏が始まったら、気に入ったものを購入したいと思っています。

もともと、おしゃれなタイプではなかったし、経済的にも余裕がある方ではなかったので、洋服の枚数は少なめでしたが、そこからさらに減らしていて今に至ります。

これでも、多いというか、実は、あまり着ていない服があるんです。一瞬捨てようかとも思いましたが、夫からのプレゼントだと思うと捨てられませんでした。

なので、実際に活用している服って、本当に少ないですね。

ミニマリストに習って服を減らした理由

1、服がたくさんあるのに、なぜか、着るものがない。

クローゼットや引き出しには、たくさんの服があるのに、その日に着ていく服が決まらないんです。決まったと思ったら、大抵、いつも同じ服だったりします。

2、大量の洋服からその日に着る服を選ばないといけない煩わしさ。

たくさんの洋服の中から、その日に着る服を選ばないといけないのは、おしゃれが大好きな人以外には、煩わしい以外の何物でもありません。特に、忙しい朝などは、洋服選びに迷ってるその数分さえ無駄に感じるようになりました。

3、たくさん服があっても、どうのように組み合わせていいのかわからず悩む。

もともとが、おしゃれではない私には、コーディネートの幅がありません。どのようなアイテムを組み合わせていいのかわからないので、いつもワンパターン。たとえ、素敵な組み合わせと自分が思っても、いつもと違ったコーディネートをする勇気もないのです。

4、たくさんの洋服の手入れが面倒。

冬場は、ニットを着ることが多いです。そうなると、毎日洗濯機で洗えません。ブラシをかけたり、まとめて洗ったりしたときにいくつか枚数があると、一枚一枚に対して大事にする気も起きず、手入れがずさんになります。結果、手を抜いて、洗濯機で洗ってみたら、穴が開いたりしたこともあります。

5、衣替えが面倒。

たくさんの洋服を収納するということは、手間もかかるし、収納の技術も必要です。シーズンオフのものを奥にしまい込んだら、必要になった時に、わざわざ出さないといけないんです。畳む手間。ハンガーにかけるひと手間が、面倒でしかたないんです。

ミニマリストに習って服を断捨離

こういった理由から、私はミニマリストを目指して、洋服の枚数を減らすことにしたんです。というよりも、減らしていったら、服の数があまりに少なくて、毎日同じような服を着ている自分を慰めるために、自分はミニマリストを目指してるってことにしてるような気もします。

本当は、たくさんの洋服を、ビシッときれいに収納できる技術とそれらを活用できるセンスがあるのなら、たくさん洋服があっていいと思っています。

ですが、残念なことに私には、それらの技術とセンスがなかったので、ミニマリストとして、洋服の数を減らしました。結果、かなり良かったと思っています。

私には、少数精鋭の方があっていたようで、今では、とても満足しています。

実際に、多くの方が持っている服で活用しているのは、2~3割程度のようです。そうであるならば、残りの7~8割は処分してしまってもいい服です。

着ていない服を捨てることで、得られることの方が大きいです。

着ていない服を捨てて得られるもの

1、クローゼットがスッキリと片付いて、気分よく服を選べる。

スッキリと片付いて、整頓されたクローゼットに収められたお気に入りの洋服を選ぶことは、想像以上に気分のよいことです。服に対しても愛着が沸きます。

2、毎日の洋服選びに時間を取られずに済む。

主婦であれば、朝は本当に忙しいです。1分でも2分でも、惜しいくらいです。そんな中、おしゃれ好きの方ならいざ知らず、洋服選びに時間を取られるというのは、もったいないことです。

3、コーディネートの幅が広がる

少ない服から、何通りもの着こなしが考えられるようになります。たくさんの洋服の中では、なぜか思いつかなかったコーディネートが思いついたり、意外な組み合わせも似合って、しっくりときます。

4、自分のお気に入りに気付く。

たくさんの中から残った洋服というのは、自分が好きだと思ったものが多いです。自然とお気に入りばかりが集まることになります。改めて見てみると、好きな傾向の洋服というものが見えてきます。

5、似合う洋服に気付く。

お気に入りの洋服が必ずしも似合うとは限らないこともあります。たくさんあるときには気づかなかった似合わない服も、服の数が少なくなることで、気づきます。気づいてその服をどうするかは自分次第です。処分するか、コーディネートによっては、似合うようにもなります。

6、衝動買いが無くなり、お金が貯まる。

お気に入りや似合う洋服がわかるようになると、その時の気分で洋服を購入することがなくなります。手持ちの洋服とのコーディネートを考えたりすることも、無駄な買い物を無くします。結果、お金も貯まります。

7、洋服の手入れが楽になる。

たくさんあるとあれもこれも、手洗いしなくちゃ、アイロンかけなくちゃと思って、うんざりするのですが、洋服の数が少なくなると、手入れの時間もそれほどかからず、苦にならなくなります。お気に入りを大事にしようとする心もあるからでしょうね。

8、面倒な衣替えをしなくて済む。

これは、私には一番の喜びだったかもしれません。衣替えという行為は、時間だけがかかり一切得られるものはないものと思っています。はっきりと言って無駄です。
する必要がないならしない方がいいのです。その分楽しいことに時間を使えばいいのです。(もちろん、衣替えが好きな人には、無駄な行為ではありませんよ。)

ミニマリストに習って服の数を減らしてみたまとめ

以上のようなことから、私は、洋服の数を減らしてよかったと思っています。たくさんの着ていない洋服(ゴミの山)があるよりも、少ないものでも、お気に入りや似合うもの、必要なものだけを持っている方が、心地いいんです。

たくさんの服を一枚一枚片付けることで、その服に対する気持ちが見えてきます。なぜその服を購入したのか、買った時の自分の状況や気持ち。着ていた当時の自分。

特に洋服の片付けというのは、過去の自分と片を付けることです。それゆえに、捨てることが難しい服もあります。そんな時は、無理して捨てなくてもいいんです。

ですが、なぜ、着ていないのに、捨てられないのかをしっかりと自分に問いかけてみることです。そうすることで、服を通して本当の自分が見えてきます。

ただ、数を減らすために、勢いで捨ててはいけません。必ず、洋服と対話してから捨てなければ、また、衝動的に服を買ってしまって同じことを繰り返すことになります(繰り返してました(苦笑

服を減らして、本当に得られるものは、自分自身を見つめて知ることが出来ることです。そうして選び抜かれた服を着ている自分は、今までにない喜びと自信に満ちた暮らしを楽しむことができますよ。

ある意味、世間、他人からの視線から解放された心地よさ。最高の自分らしさを手に入れた気分です。