洋服の断捨離で「後悔したくない」「失敗したくない」人必読です。
- 洋服の断捨離で後悔したくない
- 洋服の断捨離で後悔した人の理由を知りたい
このような疑問にお答えします。
わたしはゆるミニマリスト主婦のもりみです。
子どもの頃からインテリアや片付けが好きで、これまであらゆる片付け本を読み漁ってきました。
「捨てる技術」「持たない暮らし」「断捨離」「ときめく片付け」「ミニマリスト」などなどさまざまな片付け方法を試してきました。
そんなわたしだからこそ、これまでに断捨離をして後悔したことがあります。
それは、洋服の断捨離でもあります。
捨ててすっきりしたはずなのに、あとになって悔やんだことは一度や二度ではありません。
そんなわたしの洋服の断捨離においての後悔の理由を紹介します。
- 洋服の断捨離をしようと思っている方
- 洋服の断捨離において後悔したくないと思ってる方
の参考になれば幸いです。
洋服の断捨離で後悔する7つの理由
洋服の断捨離で後悔する理由にはいくつかあります。
なぜなら、それは個々の経験や感じ方によるからです。
この記事では多くの人が感じた後悔の理由を7つ紹介します。
洋服の断捨離で後悔する7つの理由
- 思い出や感情のつながり
- 着る機会の変化
- 追加の需要
- 洋服の再評価
- フィットやサイズの変化
- 着回しの可能性
- 経済的な損失感
1,思い出や感情のつながり
断捨離した洋服には、特別な思い出や感情のつながりがある場合があります。
そのため、それらの洋服を断捨離したことで後悔することがあります。
例えば、特別なイベントで着た洋服や、大切な人からもらった洋服などです。
特別な思い入れのある洋服の場合、手にすることで当時の感情や思い出がよみがえることがあります。
その洋服を手放したことで、思い出が薄れたり、大切な瞬間を失ったように感じることがあります。
2,着る機会の変化
断捨離した洋服は、将来的に再び必要になる可能性があることもあります。
ライフスタイルやファッションの変化により、今は使わないと思っても、後で必要になることがあるかもしれません。
必要になった場合、断捨離したことを後悔することがあります。
3,追加の需要
洋服を断捨離した後に、新たな需要やイベントが生じることがあります。
新しい職場や趣味、特別なイベントなどに参加する機会が訪れることもあるかもしれません。
それに合う洋服を断捨離してしまっていて、手元になかったら?
その洋服を断捨離したことを後悔することもあるでしょう。
4,洋服の再評価
断捨離した後に、実際に必要な洋服だけを残しておくことは良いアイデアです。
すっきりしたクローゼットにしたいと思うのは、とてもわかります。
しかし、その時に不要だと思った洋服の判断が変わることもあります。
一度は不要だと思った洋服でも、後からその価値やスタイルを好ましいと感じることもあるのです。
5,フィット感やサイズの変化
時間の経過や体型の変化により、断捨離した洋服が再びフィットしたり、サイズが合ったりすることがあります。
そのため、手放してしまったことを後悔することがあります。
6,着回しの可能性
断捨離した洋服が、他のアイテムとの組み合わせやコーディネートの幅を広げる可能性がある場合、後悔することがあります。
生活スタイルや好みが変わることは十分考えられるのです。
7,経済的な損失感
断捨離した洋服が実際に高価だったり、ブランド品だったりする場合、手放したことで経済的な損失感を抱くことがあります。
特に、売却せず処分した場合で、あとからその洋服の価値を知った時などは、断捨離したことを後悔することもあります。
洋服の断捨離で後悔する7つの理由まとめ
洋服の断捨離で後悔する7つの理由まとめです。
これらの理由により、洋服の断捨離を後悔することがあるかもしれません。
ですが、断捨離は自分の生活を整理し、必要なものに焦点を当て、今の暮らしを豊かにするための手段でもあります。
洋服を断捨離する時は、自分自身の感情や将来の予測、洋服の使用頻度などを考えて、慎重に判断することが大切です。
そのためには、自分なりの断捨離の基準を設けておくことがおすすめです。
断捨離の基準を設けておくことで後悔することも減っていくでしょう。
また、断捨離した後に後悔するかもしれないアイテムは一時的に保管するという方法もあります。
断捨離ではよく「迷うなら捨てろ」と言いますが、個人的には「迷うなら取って置け」だと思っています。
ものが少ないことが優れているのではありません。
大事なのは、自分自身にとって心地よい暮らしをすることです。
断捨離は心地よい暮らしのための手段であって、けして目的ではありません。
何のために断捨離をするのか?
目的を見失わないようにしたいものですね。