ゆるミニマリスト主婦のもりみ(@yurusimple_m)です。
寒~い冬は重い腰が上がらず、まったく片付けが進まなかったずぼら主婦でもあります。
人間も動物ですから、寒いと体は冬眠状態に入ってしまいますよね。
やる気は起きないし、無駄な体力が消耗しないようになってるんです(笑)
そんな面倒くさがりのわたしでも、暖かくなってくると、がぜんやる気になります。
寒くて片付けどころではなかったのが、春になるにつれお片付け熱も再燃してきました。
そうして、かねてからの願望だった、冬の洋服の片付けに成功したのです。
目次
洋服の片付けはシーズンが終わってからするのがいい
洋服の片付けはシーズンが終わってからするのがいいです。
そのシーズンに、とことん着倒して、シーズンが終わったら全捨てぎりぎりの片付けをするのです。
今回わたしは、このシーズン後の全捨て(トップスのみ)に挑戦しました。
それは、なぜかというと、着ていない洋服がクローゼットの奥の方に眠っているのが嫌だったのです。
買ってから数年が経過した洋服やリサイクルショップで購入した洋服は、廃れて洋服からジメジメとした気が発せられます。
なんといいますか「私を見捨てる気?」って別れ際の悪い女の人のような陰気さが漂ってるんです。
なので、そういった洋服とはきれいさっぱりお別れすることにしました。
確かに、まだ着れないこともありません。
いえ、洋服として着ることは十分可能です。
お出かけ着は無理でも部屋着にはなるかもしれません。
ですが、近藤麻理恵さん流で言えば「ときめき」のなくなった洋服なんです。
ときめきの無くなった洋服をワンシーズン着ようと思うのも、妙ですが(笑)
ワンシーズン着たのは、今までの感謝を込めての洋服のお葬式なのです。
別れる前にきちんと話し合ってきれいに別れるための儀式だったのです。
「付き合ってくれてありがとう」
「楽しい思い出をありがとう。さようなら。」
そうして、冬シーズンに着倒したトップスを、春になってすべて片付けしました。
片付けすることに後悔も罪悪感も一切ありませんでした。
非常に晴れ晴れとした気持ちの良い片付けでした。
片付け後のミニマリスト主婦の手持ち服の数は?
冬服を片付けしたミニマリスト主婦のもりみですが、それでは、手持ちの洋服はいったいどれくらいになったでしょう?
以前は、トータルで36着のワードローブがありました。
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では、現在はというと?
ミニマリスト主婦もりみの手持ち服の数
- トップス15着
- ボトムス9着
- ワンピース1着
- アウター4着
- 計29着(スーツ除外)
意外とある?と思うかもしれませんが、内訳を見てみると・・・
ミニマリスト主婦のボトムス
まずは、ボトムスの内訳から見てみます。
ボトムス9着の内訳
- オールシーズン用3着
- 秋冬用1着
- 春夏用1着
- 緊急用2着
- 公園用1着
- 体形チェック用1着
このようになっています。
実質ワンシーズン4着くらいのボトムスで着まわしています。
緊急用というのは、生理の時など、寝込むほどではないけどちょっと体調の悪いときなどに履くボトムスです。
厚手生地の秋冬用と薄手記事の春夏用で2本持っています。
以前は、緊急用のボトムスを処分しようとしたこともありました。
というのも、見た目にはボロボロ感漂いますし、外に着ていくなんてもってのほかですから、必要ないんじゃないかなって片付けしようとしたんです。
ですが、月に1度は必ず訪れる生理中など、緊急用のボトムスがとっても重宝することに気付いたんです。
程よいぼろぼろ感が、肌に馴染んで、寝転がっても苦しくない。
部屋着よりも楽ちんなごろ寝着なんです。
必要な洋服って必ずしも外出着だけではないんですよね。
もう、穴が開いても着続けそうな感じです。
追記⇒2017年の冬に履ききって秋冬の緊急用ボトムスが見事にボロボロになりました。
そのため、惜しみながらも片付けを決行。
体調不良時には、春夏の緊急用ボトムスやパジャマが活躍しています。
ミニマリスト主婦のトップス
次にトップスの内訳です。
トップス15着の内訳
- 普段着用 11着
- パジャマ兼部屋着・緊急用Tシャツ 3着
- 捨てられないTシャツ1着
この内訳には冬用の洋服は1枚もありません。
冬に着ていたニット類は全て片付けした後の総数です。
といっても、持っていたニットもせいぜい2~4枚程度だったので、それほどトータルの手持ち服の枚数には変化はありませんね。
普段着用というのは、ほとんど長袖で、真夏を除いて、春先から秋まで着られそうな洋服です。
この中には、ワンピースとしても着用できるものが3枚あります。
というか、本来はワンピースとして売っていたものですが、最近はスカートに抵抗が出てきて、ワンピースとしての着用は出来ず、長めのトップスとして着ています。
パジャマ兼部屋着・緊急用というのは、緊急用ボトムスと同じ類のものです。
さらに、夏はパジャマや部屋着として着ています。
汗をかいてもすぐ着替えられるように3着持っています。
捨てられないTシャツ1着は、夫がプレゼントしてくれたTシャツです。
けっして、思い出があるから捨てられないなんて、かわいいものではありません(笑)
着るには抵抗があるから着れずにいて、未だに新品のようにきれいな状態なんです。
ピンク色という苦手な色のため、恥ずかしくて外には着ていけません。
また、ドライTシャツという素材のため、自宅で素肌に直接着るのも、むずがゆくなって着られないのです。
ですから、このトップスは、着ないけど捨てられない洋服です。
追記⇒夫には申し訳ないけど、やはり着ていないものはいらないということで、片付けしました。
ここにワンピース1着とアウター4着(1着処分しました)にスーツワンセットで、ミニマリスト主婦もりみのワードローブ完成です。
片付けして少ない洋服でおしゃれを楽しむミニマリスト主婦
衣装持ちの人に比べたらすごく少なくって、何も着るものないじゃんってなるかもしれませんが、これが意外となんとかなるのです。
わたし自身は、たくさんの洋服があったころよりも、着こなすのが楽しくなっています。
けして、おしゃれ上手ではありません。
ですが、気に入った洋服を着て、少し袖をまくったり、裾を結んだり、裾を中に入れたり、外に出したりと変化をつけることが楽しいと思えるようになりました。
そう思えるようになったのは1冊の本のおかげです。
この本との出会いによってわたしの洋服選びが変わりました。
読んだ時も、すごく納得したんですが、今はそれを実感しています。
名言ですね。
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