台ふきんの手入れを簡単にするために、改めて、台ふきんの役割というものを考えました。
一般的な台ふきんの役割だけでなく、我が家にとっての台ふきんの役割を考えます。
そうすることで、台ふきんのお手入れの仕方を見直すことにしました。
なぜ、見直すことになったのかというと、正しい台ふきんの洗い方のお手入れ方法では、どうしても続けることができなかったからです。
ずぼら主婦のわたしでも続けられる台ふきんのお手入れ方法を考えるために、台ふきんの役割を考えるのです。
正しい台ふきんの洗い方はこちら( ↓ )
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台ふきんの役割とは?
台ふきんの役割について思いつくかぎり洗いだしてみました。
我が家の台ふきんはこんな役割を担っています。
- 食事前のダイニングテーブルを拭く。
- 食事中の食べこぼしなどを拭く。
- 食後のダイニングテーブルを拭く。
- キッチンカウンターやレンジ回りなどの汚れを拭く。
- キッチンを使い終わった後の流しの水気を拭く。
我が家の台ふきんはこんな感じで日々活躍してくれています。
改めて、書き出してみると、よくわかりますね。
例えば、2と4は、たった一度の拭き上げでも、非常に台ふきんを汚します。
台ふきんは、汚れを拭くものだけど、その台ふきんについた汚れを落とすのがけっこう手間なんですよね。
台ふきんの替わりにティッシュペーパーを使う
わたしは、台ふきんの汚れ落としを楽にするために、食事中の食べこぼしやレンジ回りの汚れ拭きに台ふきんを使うことをやめました。
かわりに、ティッシュペーパーで汚れを取り、仕上げに台ふきんで拭きあげるようにしました。
子供がまだ小さいので、食べこぼしはしょっちゅうです。
そのたびに、台ふきんで拭いていたら、台ふき自体は、ものすごく汚くなります。
もちろん、そのためのものなのですが、私は、使用後のお手入れを楽にするために、この食べこぼしを拭くということをやめました。
食べこぼしをティッシュペーパーで、軽く拭いておけば、食後のテーブルはそれほど汚れていません。
サッと台ふきんで仕上げふきをするだけで、テーブルはきれいになります。
というか、気にならなければ、台ふきで拭くこと自体必要ないかもしれません。
ただ、我が家では、子供が小さいため、食後のテーブルは全体的に汚れた感じがするのでちゃんと台ふきんで拭きたいので拭いています。
調理台やレンジ回りの食材汚れなども、ティッシュペーパーで拭くことにしました。
台ふきは、仕上げで拭くくらいです。
おかげで、台ふきが一度でものすごく汚れることはなくなりました。
こうして、台ふきんがひどく汚れることは無くなったので、台ふきんのお手入れもけっこう楽になりました。
レンジ回りの汚れはどうする?
ここで問題があります。
テーブルやキッチンカウンターの汚れはティッシュペーパーでサッと拭うというのは、できました。
ですが、少しこびり付いたレンジ回りの汚れはティッシュペーパーでは取れません。
もちろん、汚れたらすぐ拭けばティッシュペーパーでも大丈夫なのですが、つい後回しにしてしまって、汚れがこびりついていることがあります。
そんなときは、ティッシュペーパーでは太刀打ちできません。
ここは、やはり台ふきんの出番でしょうか。
しかし、ここで台ふきんを使ってしまっては、ティッシュペーパーの苦労も報われません。
そこで、わたしは、台ふきんとは別でレンジ回り用のふきんを置くことにしたのです。
これなら、台ふきんが汚れることはありません。
・・・・・。
・・・。
ん?
台ふきんのお手入れは簡単になったけど、レンジ回りのふきんのお手入れは?
今度はそんな問題が発生しました!
あ~~!!
まさか!!
そんなことがあろうとは・・・!!
色々悩み、色々な方法でレンジ回りのふきん問題に取り組んできましたが、なかなかいい方法が思いつきません。
「思いつきませんで、済まないよね?」
「ちゃんと考えようね?」
こうして、なんとなくですが、我が家にとっての台ふきんの役割はだいたい決まってきました。
わたしは、できればいつかは、台ふきん自体を無くしたいと思っています。
いえ、タオルによる台ふきんを無くして、使い捨てペーパーによる台ふきんに変えられたらいいなと思っています。
それほど、わたしにとって、台ふきんのお手入れは面倒でならないものなのです。