断捨離

子どものおもちゃが片づけられない!片付かない理由は?

子供のおもちゃが片づけられません。

もうかれこれ5年ほど、片付けられない子どものおもちゃと格闘してきました。

ですが、いまだに片付けられずにいます。

私は、基本的に面倒くさがりですし、物の管理が苦手です。

しょっちゅう物を出しっぱなしにしたリ、どこに置いたのか忘れて探し回っていたりします。

そのわりに、きれいで片付いた空間が好きで、片付いていない部屋には、とてもイライラしてストレスをためます。

そんな私が、普通に暮らすためには、物の数を減らして、持ち物を厳選するしか方法ないと気づきました。

そして、いつの間にかミニマリストもどきになっています。

それなのに、いつまでたっても部屋が片づかないのです。

子どものおもちゃが片づけられない理由

子どものおもちゃが片づけられない理由を考えてみました。

子供のおもちゃは、今まで、何度も配置変換したり、収納方法を替えてきたことかわかりません。

適度におもちゃの数も減らしました。

おかげで、かなり少ないと思っています。

これ以上減らしては、子供のおもちゃが無くなりそうなくらいです。

それなのに、いつまでたっても片づけられないのです。

いったいどうして片付かないんでしょう。

どうして子供はおもちゃを片付けられないんでしょう?

子どものおもちゃが片づけられない理由は、子供の遊び方と子供の片付け方が、わたしの片付け方とがマッチしていないことにありました。

このことは、ずいぶん前からわかってはいたんです。

けれども、子供の遊び方と子供にとっての片付けやすさを優先すると、私にとっては、どうしても部屋が散らかって見えてしまうんです。

わたしは、物が部屋に出ていることが好きではないので、そこに何かが出ているだけで散らかって見えてしまいます。

雑然とした感じが嫌で仕方がないんです。

だからといって、おもちゃをすべてしまい込んでしまうと、子供は出すのにも苦労するし、ましてやそこに上手にしまうのは至難の業のようです。

結果、片付けられない子どものおもちゃであふれかえっているのです。

いったいどのように片付けたら、子供にとっても、私にとっても心地よい部屋になるのでしょうか。

子どものおもちゃが片づけられないのは理想と現実に差があるから

子どものおもちゃが片づけられないのは理想と現実に差があるからだとわかりました。

わたしが望むおもちゃの片付け方の理想は、おもちゃはすべて押入れの中にきれいに収まっているという事です。

それでいて、子供にとっても遊びやすく片付けやすいというもの。

そうなるように色々工夫してきたんですが、どうにも煮詰まっています。

やっぱり、ここは、わたしが妥協して子供にとって片付けやすいようにすべきなのでしょうか。

おもちゃが出ていなくて、片付いてる時の和室です。

※画像はイメージです。当時の室内写真を無くしてしまったため。

私はこの何もない空間が好きなんです。とてもすがすがしい気分になれます。

窓の向かいにある押入れの襖をはずしておもちゃを収納しています。

襖を外したのは、襖を子供にやぶられそうだったからです。

カーテンを開けると中は、少し前まではこんな風になっていました。

押入れの上段で本を読んだり、遊んだりできるようにスペースを設けたつもりでした。

実際、遊んでくれはしたのですが、私が思ったほどは活用しませんでした。

紙工作やお絵かきが大好きな子供たちです。

あっという間に、和室は紙屑やらおもちゃだらけになります。

特に長女は、プリキュアの本が大好きで、いつも本棚(カラーボックス)から出してきてはダイニングのテーブルやソファで見ていました。

私は、押入れの上段で読んでもらうつもりだったので、これには予想外でした。

けっきょく、押入れの上段から出した本をわざわざもとに戻すのは大変な手間だったようで、いつもその辺に散乱していました。

これを教訓に、本棚(カラーボックス)は、子供でもすぐ手の届くところにしようと思いました。

そうしたら、ちゃんと片付けてくれるだろうと思ったのです。

確かに、本は前よりは片付けやすくはなったようですが、けっきょく、押し入れの上段はちょい置きスペースみたいになってしまいました。

「おもちゃ片付けなさ~い」というと、押し入れの中に放っていくだけなのです。

おかげで押入れの中は常にぐちゃぐちゃです。

別に押入れのカーテンを閉めてしまえば外からはわからないので、困ることは何もないのですが、私の気分的な問題です。

もっと、子供にとっても私にとっても、快適な片付け方、収納方法はないものかと、考えてしまうんです。

これから、また試行錯誤してみます。

 

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