ゆるミニマリスト主婦のもりみ(@yurusimple_m)です。
我が家の長女は、現在進研ゼミチャレンジオリジナルをやっています。
進学に伴って子供の家庭学習をどうしようかと考えているママさんたちは多いでしょう。
我が家も長女が小学校に行ってからちゃんと勉強について行けるかとても心配しました。
そのためいろんな勉強資料を比較検討しました。
そして最終的に進研ゼミチャレンジオリジナルに決めました。
我が家がなぜ進研ゼミチャレンジオリジナルをはじめたのか?
その理由と1年続けた感想を紹介します。
子供の家庭学習に悩むママやパパの参考になれば幸いです。
目次
進研ゼミチャレンジ1年生オリジナルをはじめた理由
迷いに迷った小学校に入学する長女の家庭学習。
なぜ数ある家庭学習教材の中からチャレンジを選んだのか?
- 小学校の授業について行けるか心配だった
- 何か家庭学習はさせたかった
- こどもちゃれんじからの継続
1.小学校の授業について行けるか心配だった
小学校に上がったら、何かしらの家庭学習はさせる。
まず、それだけは心に決めていました。
理由は、長女が小学校の勉強についていけるか心配だったからです。
年中からこどもちゃれんじをはじめた長女。
他にもくもんや学研など市販のワークをほぼ毎日やらせていました。
ですから、だいたい長女の学習能力というものがわたしにはわかっていました。
得意・不得意もなんとなくわかりました。
ひとことで言うと、長女は頭の回転が速いタイプではありません。
また論理的に物事を考えることが得意でもありません。
正直、あまり勉強のできるタイプではありません。
だけど、真面目な性格だし、言われたこと、教えられたことはきちんとやろうとするところもあります。
独特の感覚をもってもいますが、基本を教えればそれなりにできるタイプです。
だからこそ、基本をしっかり理解して、繰り返し学ばないと途端に勉強についていけなくなるのです。
とにかく学校の授業についていくことができるか?
その心配を少しでも解消するために家庭学習用に通信教材で学ぶことにしたのです。
2.何か家庭学習はさせたかった
そんな心配ばかりの長女でしたから、小学校から絶対に、何かしらの家庭学習をさせるつもりでした。
ただ、いわゆる学習塾(ドラキッズやくもん。七田式教室、学研教室など)に通わせるつもりはなく、あくまで家庭学習(通信教材)という選択でした。
学習塾を選択しないのは、単に経済的な理由です。
小学校のうちはできるだけお金をかけずに、自宅学習・自主学習の習慣をつけさせたいというのがわたしの考えです。
もちろん、経済的に余裕があれば、プラスαで学習塾にも通わせられたらいいのですけどね。
通わせてあげられない分、わたしがしっかり教えるつもりでいました。
3.こどもちゃれんじからの継続
「家庭学習用に通信教材をやらせる」
これは決まりました。
「では、何の通信教材にするのか?」
それが最大の問題でした。
幼稚園の年長のときにはこどもちゃれんじをやっていたので、毎月のようにチャレンジ1年生の紹介チラシが入っていました。
また、小学校1年生の体験版などもあり自分がもうすぐ1年生になるんだという自覚をもてるよう様々な工夫が施されていました。
ここまでおぜん立てされると、子供自身もちゃれんじを続けていくものと思ってしまいます。
チャレンジ以外にも通信教材を比較検討しましたが、結局幼稚園からの流れで進研ゼミチャレンジオリジナルを継続することにしました。
もちろん、なんとなく継続したわけではありません。
ドラゼミ、ポピー、スマイルゼミ、Z会と有名な通信教材は一通りチェックしたのです。
比較した上で、やはりチャレンジオリジナルが一番いいと判断しました。

通信教材を進研ゼミチャレンジオリジナルに決めた理由

通信教材を進研ゼミチャレンジオリジナルに決めた1番の理由は
「チャレンジは教科書に沿った内容の基本を詳しく学べる」からです。
わたしが家庭学習をする上で、通信教材に望むことがありました。
- 基本をしっかり学ばせたい
- 基本をしっかり学ばせて習得させたい
- きちんと書く学習をさせたい
それがわたしの望みでした。
だから、それが叶う教材を選びました。
するとそれには、やはりチャレンジが1番だったのです。
子供自身も赤ペン先生に問題を提出することを楽しみにしていました。
年中、年長、そして1年生と自然とチャレンジを続けていく環境はそろっていたのです。
そして色々調べた結果、チャレンジが1番だと決めました。
進研ゼミチャレンジ1年生オリジナルを1年続けた感想
色々迷って、1年生の通信教材はチャレンジにしようと決めて、日々、家庭学習に取り組んできました。
そんな我が家(長女)の進研ゼミチャレンジ1年生オリジナルを1年続けた感想を一言で言うと?
- さすがベネッセ!教科書ばっちり対応!やっててよかった!
- 進研ゼミチャレンジは授業の基本を徹底マスター!
「ほんとうにやっててよかった!」
そう心から思います。
さすが長年の歴史のある進研ゼミですね。
教科書に対応した内容は非常にわかりやすく、問題文を読み解く力が弱い長女でもしっかり取り組めました。
基本問題から応用問題まで1か月の流れの中で力を付けていけるようにページ配分がされているのもよかたです。
やはり基本をしっかり学ぶにはチャレンジは非常に優れた通信教材です。
進研ゼミチャレンジ1年生オリジナルの残念なところ
非常に優れた通信教材であるチャレンジオリジナルですが、少々残念なところもあります。
- ひと月の学習量が少ない
- 1ページ(1回分)の学習量が少ない
- 赤ペン先生を提出するのに切手が必要&面倒
1.ひと月の学習量が少ない
非常に残念なのが、1か月の学習量(チャレンジテキスト量)がとても少ないのです。
テキストは、国語と算数の2教科だけ。
それぞれ15回分の学習量です。
1日1回やれば30日分でちょうどいいように感じますが、1回分がまた少なくあっというまに終わってしまうのです。
たしかに教材費は手頃な価格です。
1か月3000円程度ですから、これくらいの内容しかないのは仕方ないかもしれません。
しかし、せめて1日に国語と算数を1回分ずつ学習できて、それが30日分あるとよかったですね。
※学習量がもう少し欲しい人向けに追加で受講できるサービス(有料)もあります。
2.1ページ(1回分)の学習量が少ない
1回分の学習量がとにかく少ないです。
「え!?もう終わり!?」
というくらいの量しかありません。
1年生が書きやすいように、ひとつひとつの問題が大きくスペースをとっています。
ちょろっとやって「はい終了」みたいな感じです。
確かに非常にわかりやすい問題の出し方をしています。
カラフルで見やすく、勉強が楽しくできる工夫がたくさんあります。
ですが、自主学習の習慣が出来つつある我が子には、もう少し1回分の量が充実していてくれるといいなと思わずにいられませんでした。
3.赤ペン先生を提出するのに切手が必要&面倒
1か月のまとめ問題として赤ペン先生があります。
赤ペン先生を提出するとポイントがもらえて、そのポイントを貯めるとポイントに応じてプレゼントがもらえる仕組みです。
これは子供のモチベーションアップに非常に有効です。
しかし、正直、赤ペン先生のプリントをわざわざポスト投函しなければいけないのが面倒です。
基本的に面倒くさがりのわたしです。
ですから、提出するのに、わざわざ切手を買って、ポストまで投函しに行かなければならないというのは、手間でしかたありません。
しかも、切手代がそのつどかかるというのもちょっと不親切です。
最初はなんとか頑張って毎月投函していましたが、だんだんまとめて投函するようになってしまいました。
「お母さん、まだ赤ペン先生出してないの?早く出してよ」
そう子供に言われていたダメな母親です。
進研ゼミチャレンジ1年生オリジナルをはじめた理由と1年続けた感想まとめ

進研ゼミチャレンジ1年生オリジナルを1年続けた長女。
今現在、続けて来てほんとうによかったです。
進研ゼミチャレンジオリジナルは、家庭学習として非常に優れた教材です。
授業に沿った学習の基本をきちんとマスターするには進研ゼミは最高の通信教材でしょう。
子供に何か家庭学習をさせたいと思ったら、最初に選んで間違いのない通信教材です。
わたし自身進研ゼミをやってきました。
学習塾にも通わずけっこういい成績をとってきた身です。
長年にわたり子供の学習教材の研究を続けてきたベネッセです。
その実力はやはり非常に優れていると感じています。
長女もおかげさまで毎回のようにテストで100点をとってきています。
1学期は苦手だった算数も2学期では成績がアップしました。
「続けてきてよかった!」
今心からそう思います。
チャレンジオリジナルの詳細はこちら( ↓ )