片付け実践中のもりみです。昨日は、可燃ごみの日だったので、いくつかをまとめて片付けしました。片付けのやり方とか、片付けに適した日とか、いろいろ片付けのやり方がありますよね。どんなやり方ならいいのか?私がシンプルライフ系の本や雑誌、サイトなどから得たものをもとに紹介します。
片付けの実践方法
片付けをはじめようと決意し、いざものを捨てようとしたけれど、なかなか思うように進まないことがあります。そんなときにはこの方法を試すと片付けが進みやすいですよ。
100個捨て
消しゴム1個のような、どんな些細なものでも、ものを1個と考えて100個のものを捨てる捨て方です。
これは、片付けをはじめてする人や、まだ片付けに慣れていない人におすすめです。
というのも、これが一番簡単に片付けの成功体験、達成感を味わえるからです。
片付けることが「できた」と思えることって、大事でその後の片付け人生、はてはミニマリストへの道へ行けるか、ここにかかっています。
ここで挫折を味わうと、その後片づけをしようという気になりにくいものです。
ですから、まずは、なんでもいいんです。
明らかなゴミでも1個と換算し、最初は100個とは言わず、まずは30個を目標に個数捨てをやってください。
30個できたら、50個捨て。50個捨てができたら100個捨てというように少しずつレベルを上げていってくださいね。
あ、その際に、一度に30個でなくてのいいです。
一週間の間に30個というようにしても大丈夫です。
ただその時は、1個ずつ別個にしないで、最後に30個なら30個と目標数がたまってから捨ててくださいね。
30個あるとなかなか壮観です。そして、それらのものときちんとお別れしてくださいね。
けしてゴミ袋から元に戻しちゃだめですよ。(笑)
でも、やっぱり手放せないと思うなら、それもありです。それでいいんです。そのかわり、他のものを個数分ちゃんと捨ててくださいね。
一個少ないけどいいや。ではだめです。ちゃんと最初に決めた数をやり遂げられたという成功体験が大事なんですから。
100回捨て
こちらは、100個捨てと似ていますが
家の場所どこでも一カ所を1回とカウントして不要なものを捨て、整理する。それを100カ所行う「100回捨て」雑誌サンキュより抜粋
雑誌『サンキュ!』で話題になり、そこからサンキュ主婦ブロガー内に広まった方法です。
SNSでも大人気の片付け方ですね。
この片付けのコンセプトは「ミニマリストとは違う、本当に必要なものに囲まれた整った暮らしを目指すための方法」です。
一か所一回のカウントですから、100個捨てよりもハードルが高そうですね。
ですがそのぶん100回捨てを終えた時の爽快感、達成感は人生観をも変えるパワーがあります。
ミニマリストほどガチガチな片付けはしたくない。
だけどすっきりした暮らし。心地よい空間。自分らしい生き方をしたいという方にぜひおすすめの方法です。
~100回捨てで起こる「いいこと」~
- 部屋がスッキリしたら頭と心が整った
- 片づけがラクになり、探し物もなくなり、ストレスが消えた
- 目に入るものすべてがお気に入りで、心がうれしくなる
片付けのやり方を身につける
100個捨てや100回捨ては、片付けするものの数を決めてから行う方法です。
それ以外の方法では、片付けする日を決めてから片付ける方法や、何かを買ったら捨てる方法。
何かを買う前に捨てる方法。
また、こんまりさんの提唱するまつり式の方法などがあります。
どの方法を取り入れるかは、自分に合ったものでいいのですが、片付けに慣れていないうちは、100個捨てや100回捨てというのが、やりやすく失敗も少ないです。
またやらされてる感もあまりないので、楽しんでできる片付けの方法です。
ぜひ、本当に必要なものに囲まれたあなたらしい暮らしを目指してくださいね。
私も私らしい暮らしを目指して楽しんでいます。